1/1〜1/3
三が日から飛ばしてるなぁ(文章量的な意味で)

1/3
今日は全力で肩の力を抜きます。
もう画像選定開始から完成まで4時間越える更新なんかイヤだー!こんばんは。
あと明日は営業してますのでよろしくー。
そういうことで今日は気楽でホビーな更新でお送りしますね。
(`ー´)<発売日とか細かいこと気にする人はめーなんだよ!
(;´ω`)<まぁ年明けはネタないんで。

というわけで今日の紹介は超像可動「虹村億泰」&「ザ・ハンド」ですね。
ザ・ハンドは更に前の発売なんですが、今回の億泰を待っての同時紹介ということで。
(`ー´)<…ワスレテタワケジャナイヨー。
(;´ω`)<ま、実際ザ・ハンドは付属品とか少なかったりして単独紹介しづらいんですが。


いやーしかし億泰、初登場のようなやったらシブイ顔してますね。
単独だとただの不良アクションマンガフィギュアみたいです。

…で、まぁ超像可動の常ということで、
別表情の頭部も付属してまして、



こんなんなってます。あっという間に気さくな三枚目に。
(;´ω`)<…ホントに同じ人間の顔かコレ?
(`ー´)<体型から違う玉美とか間田に謝れ。

…しかし、初登場級の渋い顔とこのニカッ!な顔しか選択肢が無いってのも極端だなぁ。
もうちょっと中間の普通な表情がほしくもあり。
(;´ω`)<ま、頭増やすのは塗装的に考えて大変だしね。


あと面白いのがこのポケット手突っ込みギミック。
勿論普通にポケット付けるわけにはいきませんので、
このフィギュアでは…


腿が手だしバージョンとポケット手突っ込みバージョンで二種類、
更にポケット入れる用の指を省略した両手首が付属しています。
ポッケに手を入れたいだけで部品が4つ追加、
更に腿を着脱可能な構造にするという手間のかかりっぷりときたら。
(;´ω`)<いつもの超像可動ですね。

あ、あと画像は撮りませんでしたが、
他にも猫草を手に持つためだけの手首とかせっまい部品があったりしますね。
更にこの億泰には台詞フキダシが1個付属しまして…


ピンポイントすぎだろこの台詞!?
というステキなフキダシが付いてます。
…ちょっとデカ過ぎて画像に納めづらい気もしますが。
(`ー´)<トニオさんの発売が待たれるな!
(;´ω`)<仗助も作り直さないかなぁ。


そして後ろのザ・ハンド。
最初にも書きましたが正直、付属品が少ないので紹介すべきことはあまりないんですが。
まぁでもステキなスタンドですね。
しかしなんかやたら青いですねこのザ・ハンド。
個人的にはもうちょっと黒が強い…ってかぶっちゃけ青い部分が全部黒になるくらいをイメージしてたんですが。
(`ー´)<…たぶん、黒いのも今後出るんじゃね?


スタンド能力的に欠かせない、効果音「ガオン」も付いてきます。
しかし看板の字だけ削るって良くわかんないよね!
あと空間削って瞬間移動ってなんかズルくね?
(`ー´)<あれで本体の頭がよければ…。
(゜Д゜)<逆に考えるんだ。バカだから強力な能力を授かったんだと。

…そういえばザ・ハンドの能力でもあの親父さん殺しきれないんだよね?
体積的にガオンが間に合わないとか?
どんだけ不死身なんだあの親父。
(`ー´)<ヴァニラ・アイスで一気に全身ガオンすればイケるかしら。
(;´ω`)<亜空間に放り込むのは殺すっていうのかね。

…やぁ、話が逸れました。
とにかくそういうことで億泰&ザ・ハンドでした。
それじゃ今日の更新はこんなもんでー。
明日は火曜ですが営業してますんで、更新もあります。また明日お会いしましょう〜。


おまけ

以前模型裏で見かけたのでやってみた。


ガオーン。
(`ー´)<リボルテックエイリアンの頭部クリアパーツを流用。
(゜Д゜)<空間を削って!瞬間移動!


1/2
【特別講座】居合刀への誘い【二限目】
いやーいよいよ受験シーズン真っ盛りですねこんにちは。
…勉強は済ませたか?
神様にお祈りは?
教室の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?
(;´ω`)<最後はどう解釈したらいいんだ。
(`ー´)<…まぁ今年は寒そうだから気をつけてね?という…。

さぁ今日は居合刀特注に関するあれこれをまとめる、特別講習第2回です。
テストに出る…とは到底思えませんがお付き合い下さい。

前回の12/15には、居合刀について基礎知識的な部分を一通り押さえましたが、
今回は居合刀におけるキモとも言える「刀身」に焦点を絞ります。
「刀身が長くなる→鞘も長くないと入らない」「刀身が幅広に→当然幅広用の鞘に」
「刀身と鞘が太い→柄も太い方が収まりが良い」等、ソレにあった鞘の規格、柄の太さ等も決まってくる為、
居合刀の価格を決定するかなり重要な要素です。
どのような刀身があるのかを知るのは、居合刀特注への大事な一歩目と言えるでしょう。
(`ー´)<まーあくまでも現時点である規格ね。今後増えたり減ったりする可能性アリ。
(;´ω`)<あと、扱った事ない規格の刀身も存在します。

では以下に順番に挙げていきましょう。
ちなみに通常規格刀身以外については比較しやすいように、
なるべく「通常規格刀身と一緒に並べて写されている画像」を用意してみました。
特に説明で書いていない刀身は通常規格刀身になります。

■通常規格刀身■

(画像全て通常規格刀身)

通常すぎて特に名前がないんですが、一番標準的な居合用の刀身ですね。
当店でも多くの商品に使っています。
標準的だけに居合刀規格刀身の中では(特殊なものを除けば)最も安価になります。
(`ー´)<いまの居合用合金が出来る前の合金(重量↑強度↓価格↓)も生産されてるからねぇ。
(;´ω`)<表面処理は同じだからなんとも判り辛くて困る。ウチでは基本的にはそういう刀身は使って無いです。
(゜Д゜)<使ってるときは紹介時に明記してます。

通常の最大長は二尺四寸五分で、二尺二寸まで五分刻みであれば同額での製作が可能です。
ちなみによく見ると樋の入り方などで結構ロット差があったりします。
商品への使用例は「居合刀黒石目」「居合刀 虎徹」「無銘九字兼定(通常版他)」など。
…他にも山ほどありますがとりあえずこんなもんで。
(`ー´)<刃文についてはややこしくなるんで後日別記予定。


■通常規格・長尺刀身■

(画像下、長いほうが該当刀身)

通常規格の刀身をそのまま引き延ばしたような刀身です。
通常よりも長い刀を使う流派や身長の高い人に合わせて作られたもので、
通常規格刀身よりは高価ですが、他の幅広、長尺などよりは安価です。

二尺五寸五分と二尺六寸五分の型があり、
二尺五寸〜五寸五分までは前者、二尺六寸〜六寸五分までは後者が使われることになります。
この刀身は最近では「天正拵紅柄巻二尺六寸五分/刃文山鳥毛(仮)」、
少し前で「九字兼定二尺六寸五分」などに使っています。


■居合刀脇差刀身■

(画像の左下、短いほうが該当刀身)

文字通り、脇差サイズ(一尺五寸)の刀身です。
当たり前ですが居合刀の脇差を作る場合に用いられます。
居合で脇差を使う例があまりない(=需要が低い)こともあり、
同じ拵の大刀よりは安いものの、それなりの価格になります。
無銘九字兼定 脇差」等、居合刀規格の脇差全般で使ってます。


■幅広二本樋同田貫刀身■

(画像右上、太いほうが該当刀身)

居合用合金の幅広刀身代表といった感じの刀身ですね。
基本的には普通の日本刀スタイルですが、身幅が太く、切先も幅が広いのが特徴です。
最大長は二尺五寸になります。
刀身がゴツいぶん鞘などもゴツくなりますので、価格がある程度あがるのは致し方ないですな。
当店では主に「比良八荒改」シリーズで使用しています。


■二尺八寸刀身■

(画像の長くて太いほうが当該刀身)

文字通り、二尺八寸の刀身です。長いです。
また長さのぶん身幅もあり、既述の長尺刀身よりも「デカイ」と感じられる刀身です。
ただ勿論鞘も長く/太くなりますので、お値段はそれ相応にならざるを得ません。
(`ー´)<長いは高い。これがシュタインズゲートの選択なのだよ。
(;´ω`)<誰だお前は。

当然最大長は二尺八寸で、当店商品では最近だと「二尺八寸兼定 青下緒」に使用しています。


■居合用合金製鵜ノ首刀身■

(比較画像が無かったので単独の画像です)

今のところ「鬼夜」でしか使用していませんので、名前としては「鬼夜の刀身」の方が判りやすいかもですが。
最大長二尺五寸五分で、鵜ノ首造という特殊な形状が特徴です。
後述の真鍮製鵜ノ首刀身とは違いますので注意。
なお現在、この刀身は以前より切先の身幅が細めに設定されています。


■樋無し刀身■
当店通常商品ではほぼ扱いが無いのですが、客注で使用例あり。
樋無しで最大長二尺三寸五分の刀身があります。
樋無しの刀身で安価なものとなるとこれになります。
通常の居合用刀身より強度が落ちますのでご了承下さい。


■真鍮製通常刀身■

(画像二振りとも同じ刀身です)

真鍮の標準的な刀身で、元身幅28mmという規格になっています。
真鍮刀身の製法は型による鋳造ではなく、真鍮材からの削り出しなので、
理論上はかなり長いモノも製作可能ですが、強度及び鞘の方のサイズ制限の為、基本的には定寸程度になります。
(`ー´)<主に鞘の問題で、一部を除き二尺四寸五分が実質最大。

あまり当店通常商品で使ってないんですが、通常規格刀身より若干細身でありながら、より重い刀身になります。
天正拵 本歌縁金具」で使っている刀身ですね。


■真鍮製幅広二本樋刀身■

(画像下、太い二本樋の方が該当刀身)

文字通り幅の広い真鍮刀身。元身幅32mmで二本樋が標準になります。
ゴツくて重い感じですな。二本樋で幅広なので、先に紹介している幅広二本樋同田貫刀身と少し紛らわしいです。
個体差がありますが、基本的に元幅/先幅/刃長は前述の同田貫が上、重量は此方が上になります。
当店商品では「無銘九字兼定HW」や、ちょっと短くして「」などで使っています。


■小烏丸刀身(旧・28mm規格)■

随分前に後述の幅広に移行して、細身ではやらないことになっていた気がするんですが、
いつのまにやら復活してたようです。樋のないモノが標準。
最近の当店商品で扱ってはいないんですが、現在樋無しであれば製作可能っぽい。


■小烏丸刀身(新・32mm規格)■

現行の小烏丸刀身ですな。カッコイイ切先諸刃が特徴です。此方は腰樋/添え樋のあるモノが標準。
ここ最近は特注での使用例が多く、その分店頭通常商品ではなかなか出せずにいますが、
新型黒鴉」「鵺(新型)」や、短い「」とかで使ってましたな。


■三尺小烏丸刀身■

(長いほうが三尺。短いほうは28mmの旧小烏丸刀身)

三尺の小烏丸刀身です。まぁ、名前の通りですね。
試製・大鴉」の紹介時に書きましたが、真鍮製三尺刀身が重すぎたり樋の入れ方が格好悪いということで、
じゃあ軽く格好よくしようぜ!ということで産まれた刀身です。
上の32mm規格小烏丸をそのまま延長した感じになってますね。


■真鍮製鵜ノ首刀身■

(画像下、幅広い鵜の首な方が該当刀身)

真鍮製の鵜ノ首刀身です。
最初は短い「鬼貫(初紹介時は志津三郎某)」、のちにより長い「大鬼貫」を販売しました。
ちなみに鵜ノ首の形状に関する説明は、個別のリンク先で替えさせて頂きます。


■平造刀身■

鎬が立っていない、平たい造りの刀身です。
樋入りと樋無しがあり、ロットの都合等により常に両方製作できるわけではありません。
最近商品としては扱っていないですが…とりあえず選択肢として載せてみた。
過去の商品としては「固山備前介宗次」「千鶴」などで使用しています。


■真鍮製幅広樋無し刀身■


(画像二枚目は太いほうが該当刀身)

比較的最近扱い始めた、重量だけならTOPクラスの刀身です。
元々真鍮刀身は全般的に重さが勝ちすぎて居合用としては難しい所がありますが、特にこの刀身は重すぎますね。
持ったときの手応えは素敵ですが。
試製・真鍮鎬造樋無し重量刀身」で使用しています。


■ジュラルミン通常刀身■

文字通り、ジュラルミン(=アルミ合金)の刀身です。
軽量な為、通常の居合で使う例はあまり多くないですが、実用する居合流派も存在します。
刃文が一重になるなどの難点もありますが、価格は通常規格刀身を下回ります。
無銘九字兼定 Light」などで使用しました。


■幅広ジュラルミン刀身■

(画像上側、幅の広い方が該当刀身)

かなり特殊な規格で、ジュラルミン製ながら幅広、かつ二重刃文という希少な刀身です。
「一見幅広のしっかりした刀身だが実は軽量」という、割とニッチな仕様ですな。
この辺この辺この辺で纏めて何振りか紹介しています。


■木製刀身(竹光)■

樫製の、身幅が広い木製刀身です。
通常商品として扱うことは希ですが、特注で製作することは出来ます。
ただし同じ幅の居合刀並の価格になりますんで、どうしても木製刀身が必要でない限りオススメはしません。
過去この辺で紹介してます。


…大体こんなものでしょうか。
今回もアホみたいに長いよペーター……。
今日は三が日の短縮営業の筈だったのに、書き終わらなくて通常営業時間まで店開けちゃったよペーター。
まぁ、なにはともあれコレで大体一通り出たと思います。…たぶん。
(;´ω`)<明らかに2〜3回分の分量あるぞこれ。
(;`ー´)<まぁ、全部纏まってる方が後でたぶん見やすいし?

というわけで、今日の講義はこんなもんで。
もう帰って寝たいです。それじゃまた明日お会いしましょう〜。


1/1
あけましておめでなう
どうもあけましておめっとーございます。
紅白のおめでたい画像でお送りしております。
(゜Д゜)<RGガンダム&RGシャアザクという案もありましたが、シャアザクはまだ手を付けてないので没になりました。
(;´ω`)<まだ出来てなかったんか、アレ。
(゜Д゜)<さすがに年末に作るのは無理!

ちなみに昨年はアザナエルやりながら年越ししました。ようやく初クリア。なんという超展開。
いやー充実した年越しだったなぁ……え、テレビ?点けてなかったけど。なんかやってたの?
(`ー´)<ミリPくらい面白い番組やってたんなら観たわ。
(;´ω`)<アレは番組としてやってた場合面白いのかね…?

しかしクリア後まだ何もしてないんですが、クリア後に出来ることの内容が酷すぎるな!
(`ー´)<全くひどいシナリオ干渉手段だね!
(;´ω`)<…まぁニトロだし。


そういうわけで今日の更新は、おめでたい鏡餅っぽい画像と共に、
現実の(崩壊していない)秋葉原からの挨拶だけってことで。
今年もどうぞ宜しくおねがいしまーす。
また明日お会いしましょうー。

(;´ω`)<めっさ短いっすね。
(`ー´)<元旦くらい挨拶のみで流してもイインジャナイかな!