12/17 マトメーナ |
---|
講座の影響で二週間分がかなり長くなってそうな気がしますこんにちは。 講座以外も文の長い記事が多そうですが。 (`ー´)<居合刀5本まとめて紹介したりな。 (゜Д゜)<モッタイナイナー。 さて、今日は二週間に一度の振り返って纏める系更新です。 講座のほうもそろそろペース上げなくちゃいけないんですがまとめはやらないといけないね。仕方ないね。 (`ー´)<水曜からは講座連チャン予定。 (;´ω`)<多少は間になんか挟むかも知れんけどね。 ほいじゃ順番に行ってみませう。 12/5 たまに衝動的にそれっぽいのを作ります 美術刀の試作品紹介。 紹介時点で売れてしまっているのはよくあることですが、 特注でも作れますよ。 12/6 ドミネーター講座・序 とりあえず「はじめに」って感じです。 講座の予定とキットの下ごしらえ。 (`ー´)<すごいふつうの内容です。 12/7 地味に再入荷案内 いやぁ、今見ても地味な回だなー。 こういう通常販売品がお店の根底を支えてるんですよきっと。 12/8 ドミネーター講座・超簡単・前編 何も考えずに最速でドミネーターの形をしたものを完成させる為のルートです。 いやまー、究極的にはもっとシンプルにも出来ますけどね。 ちゃんとそこそこ見栄えするのを前提に、ってことで。 12/9 ドミネーター講座・超簡単・後編 別名塗装編。 グリップなんて持ってる間見えないんだから茶一発塗りとかでいいじゃんという方もおられるでしょうし、 別にそれも構わないかと思いますのよ。 (`ー´)<ひとりひとり違う完成型でいいのよ。 12/10 げんれい工房はコミケ向けの忙しさからストレスで色相が濁っt(ry そして封筒もサイコパスである。 12/12 ドミネーター講座・穴あけ 光源を入れるなら避けては通れない穴あけ講座です。 同時に開けてしまったら光源を入れざるを得なくなります。レッツ修羅道! (;´ω`)<いや、修羅ってほどでもないと思うんだが。 (`ー´)<いやぁ、上を目指せばどこまでもーだよ? 12/13 目からボーン すいません冗談なので石とか投げないで下さいちなみに骨とボーンをかkいやなんでもないです。 XAT・STEW製品が入ってきたのをお知らせしました。 12/14 ドミネーター講座・補講・補強 ドミネーター組立時に強度面で不安になりそうなところを補強するための講座です。 やらなくても即死はしません。たぶん。 (`ー´)<別にやらんでもええねんけどなー。やったほうがガンジョウになるでー。 12/15 特価刀の御案内1 画像は特に派手なヤツ。 お買い得になってますんで御用の方は是非にー。 12/16 特価刀の御案内2 画像は特に目立つヤツ。 やっぱりお買い得になってますんで御用の方は是非にー。 …というわけで以上、振り返ってみるとやっぱり大体講座で埋まってる二週間でした。 きっと次のまとめの前半も講座で埋まっているでしょう。 (`ー´)<次のまとめは大晦日だなぁ。 (;´ω`)<そーねー。まぁ締めには丁度いいか。 ほいじゃ今日の更新はここまでっつーことで。 明日は定休日なんで、また明後日お会いしましょう〜。 |
12/16 特価商品の御案内パート2 〜あまり普通じゃない居合刀編〜 |
---|
通常店頭品と合わせて結構な居合刀密度になっておりますこんばんは。 今日は昨日に引き続き、年末に出てきた特価商品をご紹介しますよ。 (;´ω`)<後日といいつつ翌日やるというアバウトさ。 (゜Д゜)<なんでや!翌日かて後日やろ! 昨日は比較的安価なものから紹介しましたが、 今日のは特価とはいえそこそこ値の張る、高級仕様な居合刀ですよ。 昨日は時間の都合で駆け足と言いましたが、今日は本数が多いので紹介がやや簡略化されていますんでご容赦下さい。 (;´ω`)<本来なら1日1〜2本でじっくり解説したいんですがね。 (`ー´)<年明けて余裕があったらちゃんと紹介しなおすかも知れん。 んじゃ次々といってみましょう。 ZS-118 突兵拵 西蓮(さいれん) ¥66,940 いきなり懐かしい一振り。 随分昔に取り扱っていた商品ですが、最近は全然扱ってませんでしたね。 随分値段が高くなってしまったのが主な理由なんですが、今回は特価という事で、 「現在の通常価格よりはお買い得」になっています。 (;´ω`)<元々仕様に比して安すぎたんじゃなかろうか、という説もある。 (`ー´)<鞘の形状とか糸巻とか金具とか考えるとねー。 あ、一応刀身は二尺四寸五分の通常居合用刀身です。 鞘糸巻仕上げの突兵拵という商品ですね。 一応当時との違いは鞘の下緒代わりのヒモの微妙な質感とか、 金具の型が若干更新されてるかなーというくらいで、殆ど同じ仕様といって差し支えないでしょう。 当時との価格の違いは、まぁそのまま当時と今のメーカーの価格設定の違いってトコですね。 (;´ω`)<6年以上前だかんねー。 (`ー´)<あ、ちなみに標準的な吊り環位置横のモデルになってますよ。 さて、お次は。 ZS-127 九字兼定 梵字拵 ¥67,910 こちらも昔扱った事がある居合刀。細部が微妙に異なりますが。 梵字およびソレ系の部品で揃えた一振りになっています。 特価という事で、昔の標準価格を僅かに下回っておりますな。 (;´ω`)<いまの通常価格はとりあえず7万は余裕で超えるからね。 刀身は二尺四寸五分の通常刀身、刃文直刃(互の目入)。 柄巻が牛本革(表)の黒ですな。これも昔のままの仕様。 んで梵字があちこちにあります。 ハバキ裏表の梵字は昔と文字が違いますね。 あと目貫は不動明王です。 さて、こっからは過去同仕様品を扱ったことがない(近似のものはあったりしますけど)感じになります。 ZS-143U 柳生拵 石目千段刻 ¥71,560 いわゆる柳生拵の一振りです。 あちこちに、柳生系によくある特徴が散見されます。 (`ー´)<柳生は色々刀の特徴にかんするネタが多いからねー。 とりあえず刀身は二尺四寸五分通常刀身で、刃文湾レですね。 鞘は千段刻みで、黒石目塗り。 また鯉口・コジリに金具がついています。 縁頭は籠目図、目貫は「かこつるへ(籠釣瓶)」図。 目貫位置が通常と逆、通称柳生目貫になっていますね。 (`ー´)<…縁頭はかこつるへの籠と掛けてあるんだろうか。 (;´ω`)<…まぁ、ありえない話じゃないね。 鍔は波車透かし図。 この意匠も柳生鍔として知られています。 色々豪華な拵ですが、特に千段刻みは現在あまりない仕様ですな。 価格も相応ですが、これでも現在の通常価格よりはお安くなってますよ。 ほんで次ー。 宮本武蔵拵 兼重 ¥60,750 宮本武蔵拵はいくつか存在するんですが、そのうちの一つですね。 刀身は普通に二尺四寸五分通常刀身、刃文は湾レの一種。 鞘塗は画像でもなんとかわかるかと思いますが、いっけん黒いようで実際には濃い茶の呂塗りです。 また、さりげなく正絹下緒が用いられています。 鍔は武蔵の鍔として有名な海鼠透かし、目貫は蜂。 柄巻は牛本革で、密に詰めた特殊な一貫巻になっています。 これは恐らく、武蔵が実際に使っていた拵をイメージした巻き方ですね。 (`ー´)<武蔵の刀の柄巻は馬の皮をぐるぐるギッチリ巻いて漆で固めて完全防水にしていたらしいよ。 (;´ω`)<史料をそのまま再現するとすごい見てくれ悪くなりそうだな。 そして最後ー。 妙法村正 ナカゴ目貫(幅広刀身) ¥57,620 刀身の長さは二尺四寸五分ですが、 商品名の通り、ちょい幅が広い刀身が使われています。 最初の画像でも、これまでの画像よりやや幅広なのが判る…ような気がするんですが、 通常刀身(画像上)と比べるとこんな感じ。 若干幅広となっております。 (;´ω`)<違い、わかるかなぁ。頭がデカい同田貫と違って、体配は普通なんだよね。 (`ー´)<ミリ差だからな。むしろ最初の全体画像の方が判り易いかもな。 柄のほうですが、刀身に合わせてやや太い柄になっております。 柄金具も幅が広い桜肥後になってますね。 (`ー´)<幅広刀身の定番金具だな。 で、特徴的なのが商品名にも入れている目貫。 茎(ナカゴ)目貫といいまして、 刀の柄内に入るナカゴ部分を目貫の意匠として使っているわけですな。 この目貫は妙法村正(表に村正銘、裏に題目)のナカゴをイメージしたものです。 (;´ω`)<まぁ、本歌でもこういう目貫があるんですわ。 (`ー´)<本目貫はイメージであり実際のナカゴを再現しているものではありません(キリッ というわけで以上、些か駆け足ながら一通り紹介いたしました。 いずれも決して安くはないですが、間違いなく特価にはなっておりますんで、 御用の方は是非是非。 ほんじゃ今日の更新はこれまでー。 また明日お会いしましょうー。 |
12/15 年末にありがちな特価商品の御案内ですよ。 |
---|
ドミネーターさん、次が入荷しましたこんにちは。 次はいつ完売のお知らせになるかなー。 (`ー´)<まぁ、まだ余裕あります。とりあえず。 (゜Д゜)<ご購入はオハヤメニー。 さて、今日は年末にありがちな、問屋から出てきたお買い得な模擬刀剣各種をご紹介。 今日紹介しますのはちょっと豪華な美術刀〜比較的普通な居合刀ですよ。 (`ー´)<後日続き(あまり普通じゃない居合刀編)がある予定です。 (;´ω`)<一度には出来ない本数なので順次。 まずは居合練習刀から。居合練習刀という名前ですが、 これは少なくとも当店では美術刀と居合刀の中間くらいの仕様を意味しています。 美術刀から見ればハイレベル美術刀、居合刀から見れば手抜き居合刀ですね。 (`ー´)<定義の無い業界ですからね。 基本的に全てウチで考えたわけではない仕様ですんで、 普段の武装商店ラインから外れたネタも多々ございます。 あ、ちなみに今日ちょっと時間が無いんで巻きでお送りしますね。 居合練習刀 黒石目 ¥9,950 居合練習刀 黒呂鞘 ¥10,740 居合練習刀クラスの、特に安いやつですね。かなり美術刀寄りです。 鞘塗以外は両者とも完全に同じ仕様です。呂鞘の方が高いのも鞘塗のぶん。 刀身の素材や仕上げは美術刀クラスですが、刃を美術刀標準より薄く仕上げてあります。 このへん(鍔/ハバキ/切羽)なんか完全に美術刀規格部品ですね。 ていうかウチの標準美術刀と同じですし。 柄は木に本鮫皮で木綿柄巻ですが、 柄巻のレベルは低く、巻き締めはあまり強くありません。 昔扱った事がある居合練習刀黒石目にかなり近い仕様ですが、細かいところは違いますね。 ちょっとハイグレードな木柄の模擬刀剣ということで。 (;´ω`)<細かい金具もアレですが、なにより刀身素材、柄巻精度は居合刀として使うにはちょっとなぁ。という気がします。 (`ー´)<まぁ安いし。居合刀と同じものを求めるのは間違ってるわさ。 んでお次は。 源頼朝 太刀拵 ¥13,120 はい、太刀です。仕様としてはほぼ美術刀なんですけど、 まぁそもそも太刀は居合に使わないし云々かんぬん。 刀身はなんか切先諸刃造りになってます。 背側の刃文が無いのは残念な感がありますが、まぁ小烏丸刀身の一種ですかねー。 (゜Д゜)<源氏の頭領が小烏丸とな? (`ー´)<どういう理屈でこの刀身になったんだろーな。 鞘には源氏の定番紋、笹竜胆が沢山。 …しかし、この家紋の向きはちょっとどうかと思ってるんですけどねまぁウチが考えたんじゃないしいいか。 (;´ω`)<普通は横向きに据えるよな。 鞘の一の足・二の足が金具になっているのはちょっと豪華なポイント。 柄下地の錦の色はちょっとステキですが、 柄巻(&渡り巻)は化繊のようです。 まぁ柄は反らせてありますし、足金物も含め、美術刀太刀としてはかなりお買い得な値段ですよ。 …さて、ここから先は居合刀になります。 ちゃんとフルスペックな居合刀ですよ。 勝虫図拵 ¥42,000 居合刀金具では何故か勝虫(トンボ)図の金具が充実しており、 この金具で揃えた拵も多く出ているんですが、コイツはそのうちの一種ですね。 (;´ω`)<まートンボは前にしか進まないから勝利のシンボルとして云々、というのは知ってますけど。 (`ー´)<でもあいつらちゃんと観察すればバックステップしてるの判るよね? 刀身二尺四寸五分、刃文は…村正に似てるんですがちょっと違いました。まぁ細かい乱れ刃です(アバウト)。 鞘は黒呂塗りなので、居合に使いづらい面はあるかもしれません。 そのぶん見栄えはするんですけどね。 こちら柄のほう。 居合刀規格ですので、木柄の本鮫にしっかりした木綿柄巻が施されてます。 そんで、 鍔、縁頭、目貫が勝虫揃えとなっています。 単純に普通の居合刀としては勿論、勝利への縁起物的なアレにもいいかもですよ。 そして今日の最後ー。 将軍拵 〜吉宗〜 ¥42,000 なんか将軍っぽい拵ですが居合刀です。 刀身二尺四寸五分、刃文は直刃に直刃重ね。将軍にしちゃシンプルな刃文ですな。 (゜Д゜)<吉宗だから、中身は実用重視・質実剛健なんだよ!わからないけどきっとそう! (`ー´)<ウチで設定したわけじゃないんで好き勝手言ってますが。 鞘塗はやっぱり黒呂塗り。まぁ将軍拵ともなるとフォーマルなイメージの呂塗りがそれっぽいですかねー。 ハバキの表裏には葵の御紋が刻まれてます。このへんが特に将軍。 まぁ、この加工だけでも結構御代がかかるので、この価格で納まってる割には凝った仕様ですね。 柄は金の金具で、白鮫に白木綿柄巻。 金具各種は龍図の、比較的普通のものになっています。 白糸はどうしても汚れやすいので、 店頭で持って頂く際も制限(手袋つけてもらうか本体にラップ掛けるか)がありますので予めご容赦下さい。 (;´ω`)<仕方ないね、ホント汚れる時は一瞬なんで。 (`ー´)<まぁ、そんな色だからこそ将軍らしいイメージがあるんだけどな。金持ちじゃねーとこんな汚れ易い柄巻使えない的な意味で。 というわけで以上、一気にご紹介いたしました。 また、後日のあんまり普通じゃない居合刀編もお楽しみにー。 そんじゃ今日の更新はここまで。 また明日お会いしましょうー。 |
12/14 ドミネーター製作講座・補講 補強と合わせ目処理 |
||
---|---|---|
次のドミネーターさんが準備運動しているようですこんばんは。 今日はドミネーター講座の補講をお送りいたします。 (`ー´)<やってもいいし、やらなくてもいい。 (゜Д゜)<お好みで選択していってね。 ■補強■ トンプソン・コンテンダー製作講座の際も補強を目的とした金属線埋め込み加工を行っておりますが、 ガレージキットという性質上、そのまま組んだだけだとどうしても十分な接着強度が得られない事があり、 ソレを補う為にこーいった加工が存在します。 今回のドミネーターの場合、特にバレル…あー、えーと、「銃に例えるならバレル(銃身)に該当する部分」が、 大きく空洞があり接点が外周だけ、という構造で、強度的に不安があります。 こーゆー外周のみで接着される中空のトコを見た目のまんま「モナカ」と呼んだりしますが、 外周接着しただけの場合、中央に強く力がかかると接着面が割れる可能性があります。 (`ー´)<つーか、最初の1挺の時、急ぎだから補強無しにしたら塗装磨いてる時に割った。 具体的にやってみました。画像にマウスカーソル乗せると中心を押します。 銃口の辺りが開いてしまっているのが判るかと思います。 で、これが割れにくくなるように補強しようという話なんですが。 先のコンテンダー講座で行った金属線補強も可能ですが、ドミネーターの場合接点の厚みが無く、 薄い部品にキレイに金属線埋めるのは難しいので、 どなたのご家庭にもあるプラ板を使って補強します。 (;´ω`)<普通無ぇから。 用意するモノは適当な厚みのプラ板(厚い方が頑丈になるけど加工し難くなる)と、適当な接着剤(瞬着とか)。 作業はそれほどややこしいものではありません。 合せ目部分にはみ出すように、短冊状に切ったプラ板を片方の内側に貼ります。 画像は上だけですが、勿論下のほうもやりますよ。 プラ板を増やせば増やすほど強度は上がりますが、そのぶん次の左右合わせで苦労します。 ↓ はみ出た部分に接着剤塗ってから左右合わせます。 無事合わせたら、普通に合わせ目を接着します。 こーする事で接着面積が大幅に増え、頑丈になります。 ドミネーターの場合、反った所に貼る事になるので、プラ板も反ることになります。厚過ぎたりすると大変かも。 そーゆー時はプラ板に刻み入れて曲がりやすくするとか、はみ出た部分短縮するとか工夫して回避して下さい。 (`ー´)<そーゆー意味だと0、5mmとかの薄いプラ板の方が使い易いかな。 (;´ω`)<薄すぎても補強の意味がなくなるけどね。 あと、他の方法として柱補強というやり方もあります。 用意するモノは柱、とゆーか、柱として使うブロックっぽいモノ。接着できる素材であれば何でもOK。 あとは同じく接着剤。または強力な両面テープでもOKです。 説明というほどでもないシンプルな工程ですが、 押して凹む部分、ようするにど真ん中辺りの内側の空間に丁度良い厚み(26mmぐらい)の柱とゆーかブロックを接着し、 しかる後接着すると物理的に凹まなくなる、ガンジョウ!実際割れにくい!というわけですね。 判りやすいシステムですが、内部発光仕込む場合、このブロックが邪魔になる可能性が非常に高く、 使えないかも知れないので大雑把な説明で流しております。 (`ー´)<まぁ、そういうテもあるよ、ということで一応。 他にも、薄くて金属線が打てないわけですから左右それぞれの内側にパテ盛りまくって厚くし、 ソコ使って金属線ってやり方もありますがまぁ少々面倒ですね。 (`ー´)<内側が狭くなるのは柱補強と同じだしな。 なおグリップも同じモナカ構造ですが、此方は面積が大きくないですし、 それほど気にしなくて良いかと思います。 ■合わせ目処理■ コレに関しては前にも書きましたが、好みでどこまで処理するか変わってきます。 ドミネーターは先にも記載した通り、
ちなみにたぶん、 この辺から後ろは変形しないトコなので、 どちらの解釈でも合わせ目は消した方が完成度高いんじゃないかなー、って気がします。 用意するモノは瞬間接着剤/パテ等、ヤスリ各種、ニードル/カッターの類。 合せ目の消し方はコンテンダー講座と同じく、瞬間接着剤/パテの類で段差を消し、 ヤスリで均す事になります。普通に同じ工程の説明になっちゃいますので、 ここは完全にコンテンダー講座の同項準拠としますね。 一応前回説明していない部分として、合わせ目処理をすると境目のモールドが消えてしまうので、 合せ目処理した後、消えたモールドを彫り直すことになります。 ニードル/カッターの類で消えた線を復活させてください。 (;´ω`)<まぁ、少なくともドミネーターで彫り直しが大変なモールドは無いので。普通にコリコリとやってください。 なお、当然ですが合わせ目処理を行った場合は本体塗装が必須になるので予め御了承下さい。 (;´ω`)<パテとか色が合わないからなー。 (`ー´)<透明のヤツとかで上手く回避出来ない事も無いけど、ソコまで出来る人には多分この講座は必要ないと思うの。 以上、補強及び合わせ目処理でした。 各自必要に応じてやったりやらなかったりして下さい。 ほいじゃ今日の更新はこんなもんで。 また明日お会いしましょうー。 |
12/13 XAT・STEWより既存のバリエーションです |
---|
このTOP画像を考えたのは誰だ!こんにちは。 いやまぁ自分なんすけどね。土台の面包髑髏は店頭サンプル用個体です。 (;´ω`)<どうしてこうなった。 (`ー´)<なんか安定しそうだったのでつい。 というわけで毎度お馴染み、XAT・STEW製品のご紹介です。 全てレジンキャストで、塗装により金属っぽく(髑髏除く)仕上げてあります。 (`ー´)<毎回ちゃんと書いておかないと誤解が生じるからね! ちなみに先ほど土台になっていた「面包髑髏・浅面(¥2,400)」も在庫補充されているんですが、 そちらの詳細は過去記事でってことで。 で、今回新規に入ってきたのは既存品のバリエーションというか、既存品ベースの試作というか。 まずはこちらから。 毟れ釘/試し寸鉄 各¥600 既存の「毟れ釘」自体が「古釘」のバリエーションなんですが、 その更にバリエーション試作といった感じです。 あくまで試作ということで、色々実験をしており、画像の全8本は全て仕様が異なります。 頭の形や、グリップの長さも個体差が大いにあります。 毟れ釘は元々頭の形からの命名なんですが、そもそも頭ねーじゃんって個体もありますな。 また、過去紹介した毟れ釘の一部にもありましたが、今回は8本とも平べったく加工してあります。 その上で、従来の鎬が立ったものの他に、曲面処理されているものもあります。 あと処理手順の都合で、今までよりもギラついた仕上がりになってますね。 基本的に試作&今回限りということでお買い得になっております。 既述の通りの個体差ってレベルじゃねぇ個体差がありますので、 店頭で直接お選びになるのをオススメしますよ。 そしてお次は。 こちらは前に紹介しました新作「髪刺(クシザシ)」、1本1,500円なのですが。 画像上が従来の仕様、下がバリエーションとなります。 バリエーションといっても色合いが少し違うだけで、あとは基本的に同じものです。 この色の違いはベースのレジンの色(白)と塗装によるものだそうです。 やや青銅っぽい?感じの仕上がりですかね。 商品的には従来品と同じ扱いになりまして、価格も同じく1,500円っす。 で、更に髪刺のバリエーションというか試作が以下。 こちらはもっと極端な塗装実験モデルといったところです。 クリア層ボテ塗り、と記載されておりますが、これをマジメに解説すると長くなるので端折ります。 平たく言うと塗装実験モデルであまり上手く行かなかった個体2点、という認識で大体OKっす。 画像の紙に書いてあるとおり、1本900円となっちょります。 (`ー´)<商品の状態は別に問題ないので、この色合いが好きな人ならむしろお買い得。 それからついでのもう1本。こちらは単純明快。 同じく髪刺ですが、ベース白レジンであるほかに、 画像でも分かるとおり表面のキズっ気がやや多い個体です。 書いてあるとおりそのぶんお安く、1本限り600円となっておりますよ。 (;´ω`)<まぁ、そのまんまですね。 というわけで以上、XAT・STEW製品の御案内でした。 ほいじゃ今日の更新はここまで。また明日お会いしましょう〜。 |
12/12 ドミネーター製作講座・発光改造編/共通(穴開け) |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現在\ドミネーター完売/ってお知らせした後で1件キャンセルがあり在庫1点復活した感じですこんばんは。 (;´ω`)<忙しいな。 (`ー´)<まぁ1個だけですが。 とりあえずそれはそれとして慌てて次を手配しましたので、 この1個がなくなっても遠からず(今週末予定)再入荷しますんでよしなに。 さて、今回からは前回までの「超簡単版」では満足できない、 「ドミネーターは発光すべきだよね派」の皆様向けの、発光改造編になります。 当然、超簡単版よりめんどい作業が多くなりますので、そーゆーもんだと思って下さい。仕方ないね。 (`ー´)<こうして人は茨の道をゆくのです。 光らせ方については初回にも書いてますが、
無論あくまでも例ですんで、LED配線自作出来るような人はソレでいいわけですし、各自取捨選択などして下さい。 (`ー´)<色々やりようはあっからねー。 で、今回の講座は、光らせる以上どっちであれ必要になる、 発光箇所の穴あけ加工についてお送りします。 まず、穴を開ける位置については前回12/9の、「発光箇所の確認」をご参照下さい。 今回の講座中でも同じ画像を使っていきますけど。 穴開けに必要な道具
前回のコンテンダー講座では高価な工具使わない縛りでやった訳ですが、ドミネーター発光改造の場合、 穴あけ加工が非常に多いので、電動工具使った方が作業が超捗ります。 但し、電動工具は作業が捗る反面、ミスった時のダメージもデカいです。 特に怪我は洒落にならないので、万全の態勢で取り扱うように注意が必要です。 ※電動工具なんか無いよ?という場合※
(`ー´)<まぁドミネーター作るにはオーバースペックだな。他に使う用事があればこの機会にどーぞ、て感じで。 ※ドリルで丸穴あける時の手順/注意点※ いきなり大きいサイズのドリルを使うと刃先が滑って狙い通りの位置に穴があかないので、 穴あけたい所のど真ん中にニードルで印(窪み)をつける ↓ 小さいサイズのドリルで穴あける ↓ 順次大きいサイズのドリルにしていく …とかやっていくとズレにくいです。 ちょいと手間ですが、上の画像の場所みたいな盛り上がってるトコは特にずれ易いので注意しましょう。 (`ー´)<使い慣れてる人ならもっと大雑把に出来るけどね。まぁ失敗しないようにっつーことで。 以下、それぞれの穴あけ箇所について詳細解説です。 バレル下片側11か所(×2) 上記の方法で最終的に4mmドリル刃を使いました。 レンズ状に凸ってるトコ=4mmなだけなので、 小さい穴の方が良ければ3mm穴+回りの凸そのままor回りの凸切り飛ばしとかでも良いかと。 バレル上3か所 このサイズに対応したデカいドリル刃を個別に用意するのは色々とアレなんで、 手持ち最大のドリルで開口し、あとはカッターとかヤスリでぐりぐり広げる方が楽です。 グリップ上部 凸モールドの上から正確に穴あけるのはムズいし、大きくズレるとカコワルイので、一例としては ニッパーとかカッターで凸モールド切り落とす ↓ 両端のモールド切った跡狙って穴あけ(1mm) ↓ 両端の穴の間にマジックで直線書く ↓ 各凸モールド跡とマジックの線を参照し、位置確認しながらニードルで印→穴あけ …とかすると比較的楽に揃うと思います。 (`ー´)<まぁ、光らせるの前提だとあんまりキッチリそろえる必要ないんだけどね。 (;´ω`)<元の凸モールドの位置にそのまま開けるだけでも十分だと思う。 あける穴の大きさは元のモールド参照しながら適当に変えると良いかと。画像では中央3mmです。 本編中では光が走る部分ですし、 コマによって「両端が大きく見える」「両端&中央3か所が大きく見える」「ただの光るラインに見える」等、 バリエーション(=解釈)が様々なので、開け方はお好みで。 穴あけ完了後に、 ヤスリで切り飛ばしたモールド跡を平らに均します。 (;´ω`)<…きれいに並んでるか? (`ー´)<拡大しなきゃ気にならないから、気にすんなよ! グリップ中央部 基本的にグリップ上部と同じ作業を上下に行う訳ですが、この部分のみ他と違って厚みがあるので、 裏側をガリガリっと軽く削った方が多分良く光るんじゃないかなー?と思います。削り過ぎると死ぬので注意。 (`ー´)<裏面ケズリについては、正直どこまで意味があるか実証試験してないのでわかんないんだけどね。 (;´ω`)<手間に見合う成果がない可能性もありますがご容赦下さい。 裏側の削り方はどんなんでもOKですが、 両端穴あけ→裏側を両端繋ぐようにゴリゴリえぐる→真ん中側の穴あけ加工 …といった順でやった方が楽…だったかもしれません。 まぁ、穴開け終った後に気付いたのでやってませんけどね! (`ー´)<表から普通に各サイズで穴あけ→裏から途中までデカいドリルで抉る、とかでも良さそう。 (;´ω`)<この場合はパワーのある電動ドリルでやると死ぬので、手動の方が使い易いでしょう。 トリガ−前楕円穴 残念ながら穴が楕円形に仕上がるドリルというのは今の所見た事が無いので、 (;´ω`)<あったらこわいわ。 丸穴同様にニードルで目印打つ ↓ 目印をドリルで開口 ↓ 太いドリルで拡大 ↓ 穴と穴の間をニッパー/カッターでつなぐ ↓ 穴の凸凹をヤスリで削り、楕円形に整える …という工程で綺麗な楕円穴にします。 穴あけ→糸鋸差してそこから切断とかやりようはありますが、まぁちょっとめんどいかな。 銃口 ココは左右別れてるので、ヤスリで削っても良し、左右合わせた状態でドリル使っても良し。 得意な方法で好きにやっちゃって下さい。 銃口上側は内部のダボの下半分ごと削っちゃって良いと思う。(とゆーか実際削った) あとは各開口部をキレイに均したら完成。 変な所に穴あいちゃったり、削れすぎた時はパテとかでリカバリーしましょう。 パテ埋めとか均しはコンテンダー製作講座に良く出てくるのでご参照下さい。 そんなわけで以上、今日の講座は終了っす。 この後どういった光らせ方をするかによって、講座のほうが分岐していく感じになると思う。 ほいじゃ今日の更新はここまでー。 また明日お会いしましょうー。 |
12/10 げんれい工房のにもつがきたぞー |
---|
とりあえずBDFFをクリアしましたがまだクリア後要素がありそうですこんにちは。 しかしこのクリア後要素、素直に進めづらいんですけど。いややりますけど。 (;´ω`)<積極的に世界をアレしていくのはどうかと思うんだよね。 (`ー´)<解放なら任せろー(バリバリ さて、今日はげんれい工房製品入荷のお知らせですよ。 年末という事で、画像の「ドアノブサイン・積みプラ置き場(¥390)」を始め、 色々ちょっと多めに仕入れております。 また、 「防犯用蛍光カラーボール(死球版)」(¥690)です。 過去紹介した時と若干色合いが異なりますが仕様です。あと値段も変わってますが仕様です。 付属の説明書が曲がってたり、本体の攻撃によってダメージを受けているのもやっぱり仕様です。 (`ー´)<そういう商品だからね!仕方ないね! (;´ω`)<まぁ実際仕方ないんだけどさ。 その他も提供メガネとか色々入ってますんで宜しくどうぞー。 というわけであとはいつものアレです。 〜今日の納品書&請求書在中〜 色相診断にご協力下さい(強制)。 (`ー´)<何故国民全員に定期色相診断を強制できないのか。 (;´ω`)<あれだけの情報管理社会ならできそうなんだけどな。きっと人権団体がどうのこうのとかあんねんて。 ちなみにコレ、ついったーでも先んじて載せましたが、 さり気なくなんか書いてありまして。 この封筒を開けますと中身は、 いい年のおっさん。 そういやとっつぁんもこの着ぐるみテクスチャ使ってたっけ。 (`ー´)<コーガミやカガリかと思った?残念、とっつぁんでした! (;´ω`)<うぜぇ。 というわけで以上、今日の更新はここまでー。 明日は定休日なんで、また明後日お会いしましょうー。 |
12/9 ドミネーター製作講座・超簡単バージョン/後編 |
||||
---|---|---|---|---|
3度目の吸血鬼城は結局ナックル(使ってない)とラストエリクサー3個※(勿体なくて使わない)か…こんばんは。 まぁ経験値オイシイしいいかー。 (`ー´)<※むしりとる常備なので2個ぶんどって1個ドロップで計3個。 (;´ω`)<どうでもええわ。 さて、今日は昨日に引き続きドミネーター製作講座の超簡単バージョン/後編こと塗装編になります。 超簡単バージョンとはいえ、各部の塗装は他のバージョンにそのまま使えるので、 全体としてだいぶ長くなっておりますがお付き合い下さい。 (`ー´)<グリップ部分の塗装は全バージョン同じで通すしな。 ■発光部分の塗装■ 作中では光っている所を塗装で処理。穴開けて発光させる場合は必要ない塗装ですな。 まずは、発光する位置を確認しましょう。アニメやら資料やらで確認した範囲では以下のようになります。 (`ー´)<変形直前はあちこちのスリットから光が漏れるけどな。 (;´ω`)<あくまでも未変形通常時の発光部分ね。 銃口(長方形) 銃口上3 銃口下11(両側で22) トリガー前楕円2(両側で4) グリップ上部 横並び中央大きく、左右小さ目15(両側で30) グリップ中央 縦並び中央大きく、上下小さ目11(両側で22) 白で「X」を書いてあるのが発光箇所です。 グリップ側の2箇所は、作中では光源が移動しているので、 「…」でなく「−」みたいに繋げて表現しても面白いかもしれません。まぁ、お好みで。 発光部分の塗装ですが、青緑っぽい色なら何でも良いと思います。 取り敢えず例として、手元のガンダムマーカーでソレっぽいのだとこんな感じ。 下塗りは画像左列が白、右列が銀。上塗りは画像の通り。 透けたような感じの色は隠ぺい力が弱く、黒い部分にそのまま塗ると全然発色しないので、 白/銀等の色で下塗りをしてから塗ります。(ベースに白/銀を塗り、乾燥後に上から本来の色の塗る) 実際に試していないのでアレなんですが、おそらくのお奨めとしては、 下塗に「タミヤ水性X−2 ホワイト」、上塗に「タミヤエナメル系 X23 クリヤーブルー+X25クリヤーグリーン」あたりで、 概ね良いんじゃないかなーとか思います。 下塗りの水性ホワイトは薄め液とか要らないし、はみ出したらはみ出したトコ削ればOK。 エナメルは油性のくせに水性の上から塗っても大丈夫なので、やり直し放題です。 (`ー´)<発光部分だけシールとか貼っても良いんじゃね?モノアイ用のとかラピテープみたいなのも面白いかも。 (゜Д゜)<各自創意工夫してみてね! ■シビュラマーク塗装■ 文字通り、シビュラマークの塗装です。 最初からモールドが入っておりますので、手先の器用さに自信があれば、 筆塗り一発で終了でいけると思います。 …いや、塗るだけならホント誰でも出来ますが、ムラ無く綺麗に塗れるなら、という意味ですけど。 (`ー´)<普段の化粧で慣れてる女性の方が上手そうな気もする。 (;´ω`)<いや、実際どうなのかは判りませんけど。 というわけで、本項では中の人と同じく、そんな自信が無い方向けに、スプレーで塗装する際の手順をご紹介。 ってゆーか、「筆で塗ります→完成」じゃ講座にならんので。 前回の必要道具紹介で「110 キャラクターブルー」を使ったのは手元に余りがあっただけなんで、 各自好みの青色でどうぞ。 (`ー´)<文房具屋で売ってる丸いシールの青切り抜いて貼るだけでも良さそうだけどなー。 (゜Д゜)<それだけの為にシール買う気にならんかったんでやってないがな! 今更な説明ですが、マスキングテープってのは色塗りたくない所に貼って、塗料がつかないようにする為のテープです。 (`ー´)<塗装した面の上に貼った時に塗料を剥がさないようにする為、セロテープ等に比べると粘着力が弱くなっています。 (;´ω`)<つまり、塗装していない面に貼るだけならセロテープでも使える訳ですが。 超簡単版ということで本体塗装しないのを前提として説明しますが、 本体塗装する場合は手順が逆になりますので、その場合も書いておきます。 *前準備* シビュラマークの所にマスキングテープを貼り、マーク外周のモールドに沿って、テープにペンで外周を写し取る。 テープを剥がし、カッティングマット等に貼り直す。 線に沿って切りぬく。デザインナイフがオススメ。 *本体塗装しない場合のシビュラマーク塗装* マークが切り抜かれた外側の部分を再び貼り(ずれないように注意)、 その他の部分もスプレーがかからないように覆う(ビニール袋/不要な紙等をマスキングテープと併用する)。 ・青をスプレーし、マスキング全部剥がす。 *本体塗装する場合のシビュラマーク塗装(マーク塗装後に本体塗装する)* いきなり青のスプレーで塗る。マークの中がきちんと塗れていれば他はどうでも良し。 乾燥後、マークの形に切り抜いたマスキングテープを貼る。 全体塗装の上、乾燥後にマークの部分のマスキングを剥がす。 画像では仮に黒のスプレーを吹いています。 マスキングする面積で考えると後者の方が楽ですが、その場合は見ての通り、本体も塗装するのが前提となります。 仕上がりは実質変わりませんので、状況に合う方で塗装して下さい。
(`ー´)<まぁ、スプレー塗料ってそういうものだからね。 ■グリップ塗装■ そもそも、コレのグリップは木っぽいとはいえ本当に木なのか?って疑問はあるんですが。 例えば未来物ってコトで、 ブラスター(byブレードランナー)のグリップのようなイメージである可能性も考えられますし。 (`ー´)<画像は「ブラスター読本(¥2,100)」より。あ、只今販売中ですよ。 (゜Д゜)<宣伝宣伝。 ですので各自思うように塗ってもらってよいかと思いますが、とりあえず公式のCGとかで木目っぽい感じに見えますので、 トンプソンコンテンダー製作講座でやった木グリの塗装を超簡易版でやってみます。 (`ー´)<コンテンダー講座の塗装も参考にしてみてね。 先ず、180番のサンペで表面を縦方向にヤスって細かいキズを付けます。 グリップ外周のバリがあったらこの際ついでに削り落としましょう。 ネジ頭/チェッカリング/メダリオンの所はあまり強くやるとモールドが無くなるので注意。 …なのだけれども、ネジ頭の「-」モールドはすぐ消えちゃうので、 消えたら精密ドライバーの先とかカッターの刃先で彫り直しましょう。 グリップに縦方向になるのを意識しながら、XF−78木甲板色をドライブラシします。 ドライブラシはコンテンダー講座の時も多用しましたが、 筆に塗料含ませる ↓ ボロ切れとかテッシュ使って筆の塗料をほとんど落とす ↓ ちょっとしか残ってない塗料をカシャカシャと擦り付けるように塗る …ってのがドライブラシ(乾いた筆)になります。 普通に筆塗りしたら当然ベタっとした感じの平面的な仕上がりになりますが、 ドライブラシの場合は出っ張った部分に色が乗り、凹んだ所には乗らないので、陰影が強調されます。 (`ー´)<なんで、ドライブラシの時は全部を塗りつぶす必要は無いんよ。塗りつぶすなら普通に塗るし。 (゜Д゜)<大雑把に。テキトーに汚すくらいのノリで。 べったり色が乗るのは塗料含ませ過ぎ、全く色が乗らないのは塗料落とし過ぎなので、 不要なモノで試してからやると良いでしょう。 ドライブラシに続いて、Mr.カラースプレー49 クリアーオレンジを吹き付けます。 (;´ω`)<さっきのスプレー使う時の注意とコツを忘れずに。 クリアーオレンジが乾燥したら、エナメル系X−1 ブラックを薄め液で薄めて薄い黒を作り、縦向きにウォッシングします。 あ、薄めた塗料を全体に塗ってトーンを暗くすることをウォッシングと呼びます。 黒くなりすぎたかなー?と思ったら、エナメル用薄め液を使って縦向きに拭き取ります。(フィーリングでOK) チェッカリング奥等、塗料が流れ込み易い部分/拭き取れない部分に黒が残り、 ドライブラシとは逆の意味で陰影が強調されます。 乾燥したら再びクリアーオレンジを吹きます。 さらに乾燥後、メダリオンを銀、ネジ頭をガンメタっぽい色、メダリオン中心を赤で塗ります。 先の説明通り、たいした面積ではない部分ですから、塗料は何使っても問題無いかと。 タミヤペイントマーカーX−11クロームシルバーを小皿に出して、メダリオン部分筆塗り。 こうすると瓶入りのX−11使うより粒子が細かくて良い感じの銀色になるデス。 別にペンのまま塗ってもいいんですけどね。 乾燥後メダリオン中心につまようじとかで赤点入れます。 メタルカラー214 ダークアイアンでネジ頭をちょいちょいと塗ります。 メタルカラーは乾燥後磨くと金属光沢が出るステキ塗料(向かって右が磨いた後)ですが、 「塗膜が弱い」「筆洗浄にMr.カラーうすめ液が必要になる※」といった弱点があるので、 水性塗料とかの金属っぽい色使った方が楽です。 ※エナメル用じゃダメ。良く考えたら必要なモノリストに入れ忘れてますねすいませんてへぺろ。 (;´ω`)<じゃあなんでメタルカラー使ったのか。 (`ー´)<いや、なんか手元にあったから。 とまぁ、こんな感じです。ドライブラシ/ウォッシングに関しては、
「ドライブラシ+クリアーオレンジの段階で色味が明るくなりすぎたのでウォッシング濃くして補正」 「ドライブラシ+クリアーオレンジの段階で色味が暗くなったんでもう一回ドライブラシ+クリアーオレンジ」 といった感じに、臨機応変に使いましょう。 なお全ての行程(180番のサンペ/ドライブラシ/ウォッシング/ウォッシングの拭き取り)を、 「木目を意識して縦にやる」のがコツです。 またコンテンダー講座の時みたいにクリアーレッドとかを途中で織り交ぜると、 赤味が強くなったりもします。各自お好みでどうぞ。 ■最終組立(というほどでもないですが)■ 最後にこのグリップを組立済みの本体に取り付ければ(接着でも両面テープでも何でもOK)、 超簡単バージョンは完成した筈。たぶん。 (`ー´)<※実際に1時間でできるかどうかについては個人差があります。 (゜Д゜)<あ、塗装乾燥時間は1時間に含まれないからね! もちろん、この通りに製作しないといけない、というモノではありません。 グリップの模様についても途中で書いたとおり解釈次第ですし、そもそもアニメ作中では茶一色です。 言い出せば本体の目盛りとかもアニメ作中では通常描きこまれていませんしね。 (`ー´)<何故か細部がだいぶ異なる公式CGもあるしなー。 (;´ω`)<考えすぎるとドツボかも。 本体左右の合わせ目も、変形する時にソコから分割されるわけですから、 グリップ側以外は合わせ目残したままでOKと解釈しても問題ないですし。 ただしCGモデルでは縦の合わせ目は一切確認出来なかったりするので、
そこは解釈次第、お好み次第、時間や手間と相談とかでいいんじゃないでしょうか。 そんなわけで、超簡単Ver.の説明は以上です。 次は発光改造の講座を予定してますんで、宜しくどうぞー。 ほいじゃ今日の更新はこれまで。 また明日お会いしましょう〜。 |
12/8 ドミネーター製作講座・超簡単バージョン/前編 |
||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
予定よりちょっと早まってドミネーターが再入荷しましたこんにちは。 ついでにトンプソン・コンテンダーも在庫復活してますよっと。 (`ー´)<※本商品は組立キットです。画像の完成品は組立例です。 (;´ω`)<大事なことなので度々言っております。 今回説明していくのは、一番簡単な本体未塗装/超簡単版です。 本体の黒は成型色そのままで、マークや発光箇所など最低限のみ塗装で仕上げます。 (`ー´)<中身はカラッポ、加工もなんも無しだね。 他のバージョンと重複する部分もありますが、全く違う部分もございますので予め御了承下さい。 あ、説明用画像のドミネーターは発光バージョンでも使うモノをそのまま使用しておりますので、 穴あけ加工がされている画像とかも混ざりますが気にしないでね。 (`ー´)<流石に全バージョンで1挺ずつ作るのはちょっとね。 また、当然ですが発光改造するのであればこの通り作っちゃうとマズいので、 今後の発光改造講座をお待ち下さい。 ■使う道具■
塗料(グリップ用)
塗料(本体用)
なお、以上に挙げた塗料は「店内に有った塗料から選んだだけ」なので、 クリアーオレンジ以外は全く同じものを揃える必要は無いです。あくまでも一例と思って頂ければ。 (`ー´)<特にメダリオン中心の赤/ネジ頭は小さい部分だから、無視したりマジックで塗るとかでも良い気がする。 とりあえず水性塗料を使うと乾く前なら水で筆洗い出来るし、臭いが無いのでオススメ(薄め液無くてもOKになる)。 エナメル系などの油性塗料は、薄めたり筆洗うのに専用の薄め液(エナメル用薄め液X−20)が必要になります。 (`ー´)<よくわからなかったら近所の模型店店員とかに訊いてね! (;´ω`)<昨今では、近所に模型店ある人が少なそうなんですが。 (゜Д゜)<アキバならあちこちにあるのでその辺で適宜。 ■組立/接着■ さて実際の作業に入るわけですが。 前回で既にバリを切り取り洗ってある各パーツを、ちゃっちゃか接着して組み上げていきます。 構造そのものはキットが手元にあれば言うまでもありませんが極めてシンプルですので、 細かい説明はいらんでしょう。 全工程を3行で説明すると、
(;´ω`)<短っ。 接着についてですが、ガレージキットの素材(キャスト/無発泡ウレタン樹脂)は模型用接着剤では接着出来ないので、 瞬間接着剤/エポキシ系接着剤等を使って接着します。 それぞれ一長一短があるので好みで良いと思いますが、サラっと説明すると、
平たく言うと「時間/楽さ」を取るか「完成後の強度」を取るかー、みたいな感じですかね。 個人の感想としては、サラサラした普通の接着剤で、 部品を合わせた所に画像のような細いノズルで流し込むのが簡単だと思います。 ゼリー状瞬間接着剤なら接着する面につまようじとかで点付け、エポキシなら接着面に薄く塗布する感じで。 瞬間接着剤は古いと未開封でも接着力が弱くなるので、極力新品で新しいモノを使いましょう。 (`ー´)<買う時には製造年月日に気をつけよう。同じ所に混ぜて置いてあることもしばしばだぜ。 一般的な接着の手順は、 本体にトリガーを挟みこんだ状態で本体接着>リアスライド左右も同じく接着>本体とリアスライド接着 といった感じですかね。 まー、ちゃんとトリガーさえ忘れず挟んでおけばあとはどうでも良いかと。 (;´ω`)<左右フレームに左右リアスライドを先に接着→トリガー挟んで左右接着でも出来るね。 本当は金属線埋め込んだり接着面裏打ちしたりと、接着面の補強をした方が良いのですが、 今回は超簡単版って事で無視します。 またトリガーについてですが、 挟んだだけのノータッチで動くようにしても良いですし、 一方気付かない内に変な角度になってたりするのもアレなんで、 箱絵とか設定画を参考に、任意の位置で接着してしまってもよいかと。 ご都合に合わせて適宜アレしてください。 さて、今日の講座はとりあえずここまでで一区切り。 やってる内容は超簡単なんですが、最初という事もあり説明はどうしても多くなるんで、 次回後編(塗装編)に続きまーす。 ほんじゃ以上、今日の更新はこれまで。 また明日お会いしましょう〜。 |
12/7 こまごま再入荷案内 |
---|
魔界幻士って懐かしい響きだなぁこんばんは。 FF3でしたっけ。まぁ初FFが5だったので本当の意味で懐かしいわけではないんですが。 (;´ω`)<なんの話? (`ー´)<そりゃーおめーアレだよアレ(一応ネタバレ自重) 今日は色々と再入荷した細かい商品をピックアップしたいと思います。 中には何回紹介してんだみたいなモノも混じってますが気にしない。 こちらは「二本組トンファー 黒/茶(各¥1,650)」。 最近Lサイズを紹介しましたのであんまり久々な気がしないですが、 さり気なく数ヶ月ほど品切れしておりました。 まぁ、これが長く切れていたが為に、別口の仕入先を探したら出てきたのがLだったわけですが。 災い転じてふくらすずめとはこのことか。 (`ー´)<サイオーガ・ウマー。 (;´ω`)<変な日本語作んな。 無印とLを比べるとこんな感じです。 持ち手の長さは同じですが、全長はだいぶ違いますね。 (;´ω`)<ちなみに長辺が従来品約51cm、Lが約61cmね。 値段は同じですし、Lがあれば既存サイズは無くてもいいんじゃね?という気もしますが、 Lは長すぎるという声もあるようなのでとりあえず両方置いております。 どちらも御用の方は是非に。 こちらは「中華鉄扇(¥3,780)」。 毎度お馴染みですが、こないだ11/26に微妙に違う「AT」を紹介しましたね。 今日載せてるのは無印の従来品です。 長さ(=大きさ)はATに劣りますが、盤面の布質とかはこっちの方が上かな? 今は両方ありますので、その辺はお好みでどんぞ。 こちらは「コンバーター三節棍(¥5,250)」。 ほぼアルミ製で、合体して1本の棍になるぞ!すごい!という気分が楽しめますが、 三節棍としても棍としても実用性は乏しいです。仕方ないね。 なんか再入荷のたびに紹介してる気がしますが、まぁそんだけ毎度品薄ってことですね。 (`ー´)<前回、1本再入荷してさっさと売れて次発注したらもう無いですとか言われたんだよね。 (;´ω`)<なんか纏まった注残があってそっちに全部消えたとかなんとか。そもそも仕入れ数が足りてなかっただけな気もしますが。 そして最後は「タクティカルペン 黒(¥2,010)」。 タクティカルなペンですね(アバウト)。 仕様は特に変わっていませんが、7/13に紹介した青の替え芯は今回も付属してます。 銀はまだあったんですが、黒の方はしばらく切れてまして、今日再入荷しました。 (;´ω`)<替え芯は発見当時問屋も気付いてなかったサプライズでした。今も謎である。 というわけで以上、細かく色々ご紹介でした。 ほいじゃ今日の更新はこれまで。 また明日お会いしましょう〜。 |
12/6 ドミネーター製作講座・序文的なアレ |
||||
---|---|---|---|---|
もうこの画像何回使ってんだって感じでお送りしておりますこんにちは。 今日は、絶賛売り切れ中(今月中旬再入荷予定)の組立キット「ドミネーター」について、 製作講座・序文?みたいな?をお送りします。 (`ー´)<まぁ実質第1回というより第0回って感じですかね。 (;´ω`)<今日は作らないからね。 大日本技研のドミネーターはガレージキット(組立キット)です。 トンプソン・コンテンダーに比べればシンプルな構造なんですが、 とはいえやはり製作した事のない方が多いのではないか、という事で今回も組立講座をやる事にしたわけです。 説明書通り製作した場合は当然発光とかしない訳ですが、 「ドミネーターって発光するとカコイイよね」という意見が多数を占めるような気がするので、 発光改造の講座も行いますよ。 なお、そもそも中の人がLED配線とか自作出来ないので、 この発光改造はLED自作とかできない方向け講座にします。 (`ー´)<光って喋って踊るような超改造モデルとかは、きっと誰かが作るに違いない。 (;´ω`)<いや、元々踊らないだろ。 紹介予定の仕様は以下の通りで、それぞれについて利点/弱点もサクっと説明しときます。
道具/塗料などについては、それぞれのパターン毎に何が必要なのかを書いていきます。 別のバージョンだと使わない、ってモノが多いのでね。 (;´ω`)<光らせる為の穴あけはドリルが欲しいけど、超簡単版なら不要だったりするので。 勿論、この講座はあくまでも一例になりますので、 光らない超簡単版で組むけど、本体表面はちゃんと塗装する仕様 とか、 LED使うけど本体塗装は別にいいや仕様 といった感じに自分なりの完成型を模索するのもよいでしょう。 それと、この辺もガレージキット製作の参考になるんでご一読頂ければ。 トンプソン・コンテンダー製作講座(ウチの製作講座っす) ドミネーター製作レポまとめ(togetter。ウチで作りながらツイートした内容が纏まったモノです※) (`ー´)<※ウチが纏めたわけではないんですが。纏めてくださってありがとう。 とりあえず、トンプソン・コンテンダーの時にも書いている内容ですが、 ガレージキットの製作の最初にとりあえずやるべきことを書きますよ。まぁ下ごしらえみたいなもんです。 パーツ洗浄&チェック 必要なモノ
キットを購入したら先ず部品が揃っているかどうかチェックします。 まぁ、部品少ないからチェックというほどの話でも無いかもしれんですが。 揃っていない/違う部品が入っていた/変形が酷すぎるといった場合は購入店舗又はメーカーに相談しましょう。 続いて各パーツのバリ/湯口といった不要部分をニッパー・デザインナイフでカットし、部品の合いを確認します。 (;´ω`)<何故あんこ槍を指示棒にしたのか。 (`ー´)<いや、なんか丁度良かったので。 多少は合いが悪くてもどーにかなるので、この時点でそう神経質になる必要はありませんが、 あまりにも合いが悪い場合はお湯で温めて修正しましょう。 ガレージキットは型から外し易くする為、表面に油分が残っている事が多く、 そのままだと接着剤/塗料をはじくので、洗剤&古歯ブラシでゴシゴシ洗います。 モールドの細かい所を重点的にやると吉。 この辺の行程はトンプソン・コンテンダー講座第2回と全く同じなので、そっちも参考にしたって下さい。 そんな感じで以上、とりあえず今日のドミネーター講座は終了っす。 折を見て適宜次をやっていきたい所存ですよ。 ほいじゃ今日の更新はこれまでー。 また明日お会いしましょうー。 |
12/5 解釈の違いというヤツです |
---|
まさかまた吸血鬼城に登る事になるとはな…(泣) あーいやそろそろLvも上がってきたので大分気楽に登れそうですけども。たぶん。 (;´ω`)<とりあえずドラゴン×6が超めんどくさい。 (`ー´)<あのドラゴン、一応準備しないと苦戦する程度には強いのが腹立つ。 さて、今日は美術刀から一振り。 以前実験的に作った「試/伽藍姫雪」のTAKE2なんですが、 その後使える部品が増えたので別解釈仕様にしています。 ちなみに前に作ったやつは6/6の更新(後半)で紹介しました。 刀身は少し刃文が変わっているくらいで、樋無しツヤなし刀身なのは変わらず。 鞘塗は、以前よりも境目を鯉口側に移動し、なんていうの?忠実な感じ?にしました。 また、前よりも鞘塗境目のボカシがグラデーションっぽく仕上がっているような気がします。 画像で前のと比べて判るかといわれると微妙な差ですが。 (;´ω`)<微妙なのか。 (`ー´)<うん、まぁ画像じゃまず差は判らんかなー。 このグラデーションというか色変化をもっと他に活かせないかと研究してて、 その結果次の1本が既に出来ていたりしますが、それはまた別のお話。 (;´ω`)<別なのか。 (`ー´)<うん、ネタは大事に。 んで、あとは柄のほうですが、ここは前と意図的に違う解釈をしています。 まず長さを稼ぐ為に薩摩の長柄、柄金具は前に織田拵で使った金の特殊形状。 それに伴ない、柄下地は樹脂表面剥き出しの黒になってます。 柄糸(+下緒)は、前回は紫と解釈していますが、今回は青と解釈しています。 メーカーの持つ色の幅は限られておりますし、 この辺が何色に見えるかは結局個人の感性の問題ですので、希望があれば特注でドゾー。 (;´ω`)<まぁ、お好みでってことで。 ちなみに鍔は今回も喰出鍔でお茶を濁しています。 ちゃんとアレな形状を再現したいなーとか思ったら、 こういうクリスマス飾り的なアレをアレしたらいいんじゃないでしょうかね。 まぁ、画像のヤツはラメがぼろぼろ落ちてくるので加工には向いてませんでしたが。 で、そういうわけでこの商品、名前を付けるなら「試/伽藍姫雪U」ってとこですかね。 店頭の空きにとりあえず置いておいたらあっさり売れてしまったので、 現在品切れとなっておりますすいません。 特注で同じものでも更に仕様を変えたものでも製作は可能ですので、 御用の方は是非是非。 (`ー´)<色々特殊な仕様なので、ウチでまた作るかというとと不明。 (;´ω`)<実際前のから半年作ってなかったわけだしな。 (゜Д゜)<あ、例によって鞘塗の青の濃さとか境目の位置とか個体差はありますんで予めご了承くださいな。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。 |