4/2 トンプソン・コンテンダーを作らないか・最終回 |
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一気に駆け抜けるぜ!ごきげんよう。 今日は最後ということで、バレル/フレーム/グリップエンドの塗装、そして組立です。 (`ー´)<塗装で書くことが少なかったので、完成後の画像と並べるために木と金属の塗装を入れ替えたんだよね。 (;´ω`)<まぁ、どうでもいいことですが。 ■金属部分の塗装■ 今回の講座は全て「トビカ トップガード(マットタイプ)」を使うのを前提にしてます。 前回の講座で説明した通り、様々な種類の塗料が発売されておりますので、 トビカ以外を使う場合は其々の塗料の説明に従って塗装して下さい。 トビカ トップガード(マットタイプ)を全体に吹き付けます。スプレー塗装時は良く振ってから吹くのが大事ですが、 このタイプのスプレーは特に良く振る必要があるので、状況の許す限り、限界まで振ってから使いましょう。 乾燥確認後、800のサンペで塗装面を磨きます。 この際にバレル/フレーム共にサンペは常に前後一定の方向で使うように注意します。 平面の部分は例によって当てゴム/当て木を使って平面に仕上げるの意識しながら作業します。 目立たない所/物理的にヤスリの届かない所は無視して良いです。 特に角の部分は形状的に削れやすく、地が出やすいので要注意です。 (`ー´)<ヤスりすぎて地が出たら塗装からやり直しね。 (゜Д゜)<リテイクだ! その後1200番、1500番で同じように磨きます。 (`ー´)<ヤスりすぎて地が出たら塗装からやり直しね。 (゜Д゜)<リテイクだ! コンパウンドを使い、不要な布等で磨いていきます。 タミヤ細目→グンゼ細目グンゼ極細と順次細かいモノに切り替えていきます。 (`ー´)<ヤスりすぎて地が出たら塗装からやり直しね。 (゜Д゜)<リテイクだ! (;´ω`)<しつこいわ。 各部問題無い事を確認したら、仕上げにハイパーコーティングでツヤだし/表面保護を行います。 (`ー´)<コレ付けた後は塗料弾いちゃうので注意な! (;´ω`)<塗装に戻る必要がある時は洗剤/アルコール等でコーティングを落としましょう。 …各工程で撮影しておけば良かったんですが、 何かちゃっちゃか順調に進んじゃって撮影し忘れたんですよね。 まぁ、撮っておいたところで「なんか微妙に違う気がする程度の画像」の連続になりそうですし、別にいいか。 このバレルがコンパウンド磨き状態で、フレームはサンペで磨いた状態。 余談ですが、今回の金属部分は途中で5回以上塗り直してます。 トビカ トップガード(マットタイプ)はある程度はトライ&エラーを繰り返す事が出来るので、 落ち着いて満足いくまで仕上げていきましょう。 (`ー´)<ここは「ボスケテ」の心意気で挑むのだ! (;´ω`)<いや、意味が判らん…いやでも判るような気もちょっとする。 ■組立て■ バラバラだった部分を組むだけです。 …まぁ、散々工程の途中で仮組立をしていますから、今更組み立て方を書く必要はありませんね。 グリップの合わせ目消し改造をした後、グリップとかグリップエンドが緩くなっちゃった場合は、 見えない所で両面テープ使うと良い感じです。 (;´ω`)<…なんて適当な。 (`ー´)<どうせ固定自体はグリップエンドがあるからね。カタつかなきゃいいじゃないって感じで。 ■完成■ はい、ウルトラ上手に出来ましたー。 更新11回に渡ってお送りしましたトンプソン・コンテンダー切嗣カスタム、ついに完成です。 ……ね、簡単でしょう? (;´ω`)<いやいやいやいや、完成まで11回使っておいてそれは無ぇよ。 (`ー´)<いっぺん言ってみたかったんだ。 とりあえず完成したものを、前に作った1挺(画像上)と並べてみる。 当然ですが、前の1挺での経験をフィードバックして今回の1挺を製作してますので、 前のより出来がいいです。木目部分が特に顕著ですかね。 あとはテラかっこいいトンプソン・コンテンダーの画像をお楽しみ下さい。 月刊GUNっぽい。 スキマなんかなかった。 すごく金属&木っぽくなるよう努力した1枚。 スムーズな中折れアクション。 そういや裏側ってあんまり撮ったことないですね。 まぁ、構造上、表裏のデザインが全く同じなんですが。 …いやぁ、素敵でしたね。 みんなもがんばって作ってみてもいいんじゃよ? (`ー´)<あ、ウチ以外で購入したヤツにこの方法使うと気泡が消えない呪いがかかるので注意な! (;´ω`)<ねーよ。 あ、ちなみに今撮影の時に回りにバラ撒いていた、 こちら、「.30-06 薬莢」。 ダミーカートリッジ.30-06の弾頭がないバージョンですな。 空薬莢とか撃ち殻とも言いますが。 (`ー´)<地面に落として「2秒か…衰えたな」とか言う為のアイテムですね。 (;´ω`)<まぁ、落とすといい音するんだけどさ。凹ませないよう注意ね。 今回たまたまだと思われますが雷管が銀色です。 まぁだから何が違うという話でも無いのですが。 というわけでこの商品「.30-06 薬莢」、弾頭が無い分お求め易く、1発200円となっておりますよ。 (;´ω`)<うわ、唐突に商売の話になってた。 (`ー´)<ついでついで。 というわけで以上、今日の更新でした。 明日は定休日ですので、また明後日お会いしましょうー。 |
4/1 トンプソン・コンテンダーを作らないか・その10 |
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エイプリルフールではありますがそろそろ2期が始まってしまうので、 テンポを上げていきますこんばんは。別に分身はしませんが。 (`ー´)<テニヌってどの辺からテニヌになったんだろうな。 (;´ω`)<急に何の話だ。 今回はいよいよ佳境に入ってきましたトンプソンコンテンダー、塗装に突入です。 まず、フォアグリップ&グリップを木っぽく塗装していきます。 (;´ω`)<あ、ちなみに諸般の事情で、金属部分より先に木部分をやることになりました。まぁどちらからでもいいんですが。 ウチのやり方を説明する前に、製造元である大日本技研での木グリップ風塗装をサラっと紹介しておきます。 大日本技研(HPトップ) http://www.poseidon.co.jp/6F/wolf/ww_5.html(塗装法への直リンク) 大日本技研では、
トンプソン・コンテンダーの箱に載っている完成例も、この方法で塗ってありますね。 慣れれば非常に簡単にソレっぽくなるという利点がありますが、エアブラシの使用が前提になるのと、 木目描き込み&クリアブラウン調合にはそれなりにセンスが求められるという弱点もあります。 (;´ω`)<流石に、未経験者が一発で成功させるのはキツい気がする。 んで、今回の講座はエアブラシ禁止だし、中の人はフリーハンドでカコイイ木目描けるセンスも無いので、 あくまでも武装商店の中の人なりのやり方で説明していきます。 (`ー´)<技術と道具があれば自分なりの方法でいいと思うのよ。実際。 (;´ω`)<塗装なんてやり方はいくらでもあるからね。 ■前置き■ 模型用塗料には油性/水性様々な種類が有りまして。 前回の準備編で並べた塗料(木部塗装用)の中だけでも、 スプレータイプのモノ…ラッカー系(模型用ラッカー) タミヤエナメル塗料…エナメル系 タミヤアクリル塗料…アクリル系(水性) の三種があります。 この三種、塗膜/溶剤の強さが「ラッカー系>エナメル系>アクリル系」となっている為、 「ラッカー系塗料の上にエナメル系とかアクリル系を塗るのは良いが逆はダメ」 という模型塗装時のお約束があります。 エナメルとかアクリルの上に強力なラッカー系を塗ってしまうと、 ラッカーより弱いエナメル/アクリルを溶かしてしまうからですね。 しかし、今回はコレを敢えて全力で無視してますので、 今後、普通のプラモを普通に塗装する時は今回と同じような塗り重ね方はしないようにご注意下さい。 (;´ω`)<…何でそんなイレギュラーな塗り方するん? (`ー´)<先に塗った色が溶けても問題無いから。 (゜Д゜)<むしろ敢えて溶かす。 ■塗装開始■ さて、作業開始ですが。先ず、下地として真っ黒な状態にします。 黒いサフを使った人はそのままでいいです。黒以外使った人はMr.カラースプレー2 ブラックで真っ黒にします。 アクリル塗料「X-9 ブラウン」に、「XF-57 パフ」をちょっと混ぜた塗料を作り、 この真っ黒な所に木目(ヤスリ目)の向きに沿ってドライブラシしていきます。 タミヤアクリル塗料は水性なので、使用後の筆洗浄は水でOKです。 (`ー´)<但し乾く前な。乾いちゃうと水じゃ溶けないぞ。
☆ドライブラシ1回目(X9&XF57)☆ フォアグリップ/グリップそれぞれ木目を意識しながらやるとこんな感じ。 当然塗りつぶす必要は全くないので斑な感じになるのが正解です。 (`ー´)<塗りつぶすならドライブラシする必要無いからなー。 ☆ドライブラシ2回目(X9&XF57)☆ 前回の塗料にさらにXF57を足して、色を明るくしたモノで同じようにドライブラシします。 エッジがだんだん強調されてきましたね。 (゜Д゜)<1回前の塗料に足していくのがミソだな! (;´ω`)<いや、主にその方が楽だからなんだけどね。 ☆ドライブラシ3回目(X9&XF57&X8)☆ 前回の塗料にX8を足して、色をより明るくしたモノで同じようにドライブラシします。 エッジがさらに強調されてきました。 ☆ドライブラシ4回目(X9&XF57&X8)☆ 前回の塗料にもっとX8を足して、色をもっと明るくしたモノで同じようにドライブラシします。 そろそろ何を書いてるのか判らなくなってきましたね。 ☆クリアーオレンジ1回目☆ 缶スプレーで全体にクリアーオレンジを吹き付けます。クリアーカラーなので、薄い色の部分には強く、 色の濃い部分には弱く作用します。ちょっとソレっぽくなってきましたね。 ☆ドライブラシ5回目(X9&XF57&X8)☆ 折角作った塗料が勿体ないので、ドライブラシ4回目で使ったヤツをそのまま使ってドライブラシします。 エッジ以外の色が濃い目の部分が狙い目。 ☆ドライブラシ6回目(XF57&X8)☆ さすがに前の塗料に継ぎ足して使うのも限界な感じだったので、XF−57にちょっとX8を混ぜたモノを新しく作り、 ソレでドライブラシします。 ☆ドライブラシ7回目(XF57)☆ ハイライトって感じでエッジを中心に、XF57でドライブラシします。 ☆クリアーレッド☆ 缶スプレーのクリアーレッドを吹き付けます。 例によってクリアカラーなので、色の薄い所に強く作用します。 ☆エナメルで木目描き込み(X-1 X-20)☆ 薄めたエナメル塗料の黒で、細目の筆で木目っぽく描きます。 エナメル塗料を薄める/筆を洗う時は専用の溶剤(X-20)を使うので注意。 (`ー´)<よーするに「油性塗料」な訳だな。 ちなみに、ひとつ前でラッカー系のスプレーで塗装してあるので、 木目が変になったり濃く描きすぎた場合でもエナメル用溶剤を使えば、 ラッカーの地はそのままに、エナメルで描いた部分だけ消したり修正したり出来ます。失敗し放題。 (;´ω`)<次の工程でかなり誤魔化せちゃうんで全然気にしなくてOKなんだけど、まぁ一応。 上手くいかないときは、筆の塗料をチョンと乗っけて、ソレを伸ばすように塗っていくのが良いかと。 ☆エナメルでウォッシング(X-1 X-20)☆ 他と同じ配置で撮り忘れたので拡大画像ですが。 さっき使った塗料を思いっきり溶剤で薄くして、木目方向を意識しながら全体に塗りつけます。 ウォッシングと呼ばれる技法なのですが、目的としては、
…まぁ、ぶっちゃけた話、この時点でもう完成で良さそうな感じになっちゃったんですが。 赤味が強いのでローズウッド風みたいな? 講座的には(クリアイエローも使いたかったし)もーちょい続けます。 ☆クリアーオレンジ2回目☆ 全体にクリアーオレンジを吹き付けます。より自然な雰囲気に…なってきたよね? ☆クリアーイエロー☆ 全体にクリアーイエローを吹き付けます。これでさらに色の深みが… …えーとごめん、これも画像撮り忘れてたわ。 次のクリアーかけた状態とほぼ同じなんで、下の画像を参照してね。 (;´ω`)<えー。 (`ー´)<てへ。 ☆スーパークリアー 光沢☆ もう良さそうだったので、クリアーを吹き付け、ツヤ出し/表面保護を行います。 コレで完成。何度も重ねていくのは面倒だけど、やってるコトは簡単でしょ? さらに色を重ねたりも出来るので、 色が明る過ぎるなーと思ったら更にウォッシングして暗くしてみたり、 色が暗すぎるなーと思ったら明るめの色でドライブラシ、クリアーイエローかオレンジ吹いてみたり、 って感じでいくらでも調整可能です。満足いくまで拘ってみてください。 (`ー´)<今回のウォッシングの項みたいに、ここでもう十分じゃね?と思ったとこで止めて最後のクリアーかけちゃってもいいわけで。 (;´ω`)<今日書いたのを杓子定規に再現する必要はないからね。 注意点は、ドライブラシ/ウォッシングのように筆で塗った塗料は定着が弱いので、 最後に必ずスプレー吹く、って事ぐらいですかね。 といったわけで以上、今日の更新はこれまで。 明日いきなり金属部分の塗装編をやって、それで完☆成…となる予定です。 ほいじゃまた明日お会いしましょうー。 |
3/31 また仕入れちゃいました。 |
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前回あまりにも素早く無くなったんで間を置かず仕入れることになりましたごきげんよう。 まさかAKの弾が、少なめだったとはいえ店頭に出した初日にほぼ全滅するとか思わないじゃない? (`ー´)<.30-06もえらい減ってたしなぁ。 (;´ω`)<なんか紹介した当日にえらいごっそり売れたのよね。 というわけで、ダミーカートリッジをまたごろごろと仕入れてみました。 再入荷あり、新入荷ありで、纏めて紹介いたします。 とりあえず、今日紹介します7種のダミーカートリッジを全て並べてみる。 サイズの参考にして下さいね、と。 そして以下、この画像の上から順に紹介していきます。 まず上から3種、紹介済みの再入荷品から。 画像上から順に、
といった感じですな。 .30-06はこちらの更新記事、AKの弾はこちらの更新記事をご参照くだせぇ。 .300ウィンチェスターマグナムはつい先日の3/20に紹介しています。 で、後の4種が新型ということになります。 順次ご紹介いたしましょう。 ダミーカートリッジ 9×39 ¥820 最初の比較画像でAKの弾と並んでいますが、露骨に弾頭がデカいのが判るかと。 この弾は7,62×39弾をベースにボトルネック部分を拡大し、弾頭を大型化したものです。 「AS Valアサルトライフル」「VSS狙撃銃」など、特殊部隊向けの銃に使われています。 (`ー´)<そういや某動画でツララ落とすのに使ってた気がするな。 (;´ω`)<おそロシア。 なんでこんな弾頭サイズになったのか、ですが。 アサルトライフルの弾は初速が速い為、サイレンサーを使っても完全に音を消せません。 弾速が音速を超えるとソニックブームで音がしちゃいますからね。 でも消音の為に初速を落とせば、当然威力が落ちてしまいます。 そこで、初速を落とす代わりに口径を大きくし、弾頭重量を増す事で威力を保持したのがこの弾というわけです。 (`ー´)<モノの威力は重量×速さの二乗で決まるんだから、速度を下げたぶん重くすればいいじゃない、というわけだ。 なお、先の拡大画像でおや?と思われた方もおられるでしょうが、 この9×39は7,62×39の薬莢を改造して9mmの弾頭を取り付けたモノなので、 本物の9×39とサイズはほぼ同じですが、薬莢底部の記載は「7,62×39」のままです。 (`ー´)<つまり、正確には9×39ダミーカートのダミーな訳だ。 (;´ω`)<わけがわからないよ…。 ダミーカートリッジ 7,7mmJAP(7,7mmx57) ¥820 九九式小銃とかの弾です。もともと日本規格の弾ってことですな。 なので名前のJAPは、まんまJAPANのことです。 ちゃんとJAPって書いてあります。わかりやすい。 ちなみに画像の通りプライマーは抜いた状態で、弾頭はホローポイントになってます。 ウチのじーさまはあまり当たらないって言ってたっけなぁ。 (`ー´)<経験者が語ってたんだから間違いない。 (;´ω`)<いや個体差とかもあるからね? ダミーカートリッジ 6,5mmJAP(6,5mmx50) ¥820 これも日本規格の弾ですな。 銃に詳しくない人でも一度は聞いた事があるであろう、三八式歩兵銃とかに使う弾です。 画像では判り辛いですが、薬莢底の部分(リム)が少しはみ出すセミリムドなのが特徴。 7,7mmと同様、プライマーは抜いた状態で、弾頭はホローポイント。 ウチのじーさまは、こっちは良く当たるって言ってたなー。 (;´ω`)<いやだから。 (`ー´)<経験者が言ってたんだから仕方ない。 5.56×45(5.56mmNATO弾) ¥410 他に比べるとだいぶスリムでショートな感じです。…他のがおかしいという意見もありますが。 米軍とか自衛隊とか、西側諸国の標準的な現用カートリッジですね。 標準的なだけに色んな銃器で使われてるのですが、 Fate/Zero的に言うと舞弥さんがステアーAUGでバラ撒いてる弾、とかですかね。 (`ー´)<今の所あんま役に立って無いけどな。 (゜Д゜)<2期での大活躍に期待だっ! といったところで以上、新型4種でした。 ちなみに弾の選抜は店主の独断と偏見と趣味で行われております。 お好みのものがございましたら是非是非。 なお前にも少し書きましたが、ダミーカートリッジの値段は大きさよりもレアリティで殆ど決まってしまいますんで、 今回はこんな価格になっておりますよ。 (`ー´)<NATO弾が安価に収まるのもまた必然。 (;´ω`)<ちなみに拳銃弾を仕入れてないのは、小さいのにスゴイ高いから。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。 |
3/30 トンプソン・コンテンダーを作らないか・その9 |
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エイプリルフールは特に何もやりませんよこんばんは。 毎度ネタを考える有名どころはよくネタ続くなーと思いますね実際。 (`ー´)<まぁ、バレンタイン・ホワイトデーとかやってるとエイプリルフールのネタまで出していられないし。 (;´ω`)<ネタ考えるのも難しいし、見てる方が楽しいからね。 (゜Д゜)<武装商店そのものがエイプリルフールっぽい存在だしな。 さてさて、今回からはついに塗装に突入ですな。 武装商店では基本的にこれから紹介する塗料を使って塗装します。 レギュレーション通り、エアブラシなど大規模な道具を使わないなど、 それこそ武装商店店頭で営業中に出来るような内容のみで塗装していきます。 なので、「絶対にコレで塗装しないとダメ」ってモノでは全くなく、 「武装商店はコレを使って塗装した」というだけのものです。 あくまでも一例としてご参照下さい。 (`ー´)<ご自身で塗装の経験や道具があれば、その辺を利用していいんじゃないかと思います。 というわけで今回は塗装の前段階として、塗装に準備するモノをご紹介。 バレル/フレーム等、金属っぽく塗装する所
通常の模型ですと、塗装までして完成させた後に触りまくる事はあまりないですが、 本作は通常の模型と違い、完成後当たり前のように「触る」ので、強い塗料を使うのが望ましいです。 ですので、模型用の塗料より、エアガン専門店等で販売している、金属/ABS樹脂等に使える塗料を使う事をお奨めします。 黒く仕上がるモノ、ガンブルーを再現するモノ、ツヤの有無から、 表面に鉄や亜鉛の極薄の被膜を形成し、金属と同じように黒染出来るモノまで、 多種多様な塗料が発売されているので、好みと予算と技術レベルに合わせて好きな塗料を使いましょう。 (;´ω`)<模型用のスプレーはダメかね? (`ー´)<ダメとは言わないけど、模型用はプラスチック溶かさないように調整されているのであんま塗膜が強くないんよ。 (゜Д゜)<まぁ完成後は飾っておくだけ、ってんならいんじゃね? トビカ トップガード(マットタイプ)は金属/ABS両方に使え、塗装後はつや消しになりますが、 磨く事によりツヤのある仕上げが可能になります。 なので、塗装面の磨き用に細かいサンペ&コンパウンドを使い、最後にコーティング剤でツヤだしします。 コンパウンドってのはクリーム状の研磨剤。模型用ピカールみたいなヤツですな。コーティング剤は模型用ワックスの一種です。 手持ちのがあったんでコレ使ってますが、クレポリメイトとかでも良い気はします。 (`ー´)<個人的には綺麗なガンブルーでやってみたかったんだけどな。 (;´ω`)<…やれば良いじゃん? (゜Д゜)<前の1丁のときに使ったトビカ トップガード残ってんだもん。もったいないじゃん。 フォアグリップ/グリップの木っぽく塗装する所
※黒くないサーフェイサーを使った場合以下追加 ・GSIクレオス(グンゼ)Mr.カラースプレー2 ブラック …並べてみると結構多いなー。正直もーちょい端折っても良いとは思いますが。 一応、重要度の低いような気がするモノは「△」としたので、ご予算に合わせて揃えて下さい。 (;´ω`)<無くても良いの? (゜Д゜)<無くてもソレっぽくなるけど、有った方が色に深みが出たり、調整し易かったりする。 (`ー´)<講座は揃ってるのを前提に進めちゃうので予め御了承下さいね、と。 なお、模型用の塗料の種類は大雑把に「ラッカー系」「エナメル系」「アクリル系」があり、 缶スプレーはほぼ全てラッカー系ですが、瓶塗料は同じメーカー/色でも複数出ているので注意して下さい。 (`ー´)<ついでに「模型用のラッカー系」と、「模型用以外のラッカー系」は全然違うので、模型店以外で買う場合は注意してね。 それから塗装対象の方も下準備を。 塗装下地の前準備 下地の仕上げとして、サーフェイサーを吹き付け、400〜800ぐらいのヤスリで下地を整えておきます。 (`ー´)<例によって入り込むとヤバい所はマスキングしておこう。 (´ω`)<キズ等は見つけ次第パテ等で処理な。 (゜Д゜)<トリガーガードが銀色なのはパーティングライン消したからなので、お好みで。 ここまでで準備完了。 次回からは塗装に入っていきますのでお楽しみにー。 ほいじゃ今日の更新はこれまで。 また明日お会いしましょう〜。 |
3/29 1日遅れちまったジュアッグさん |
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見つけた好みの動画が全再生時間数十時間級の大作だったりすると絶望しますよねこんにちは。 ニコ動の話ですが。でまぁ観るんだけど。 (`ー´)<最近ランスが進まなくてな。 (;´ω`)<まだしばらくかかりそうだなぁ。 さて、今日は昨日発売されてたHGUCジュアッグです。 …ちゃうねん。別にいつもどおり木曜に出るもんや思て昨日ド忘れしてたわけや無いねんて。 ただ昨日は定点観測だからなくなくじゅあっぐをあきらめただけなんですやでー。 (;´ω`)<関西弁もどきが破綻してるぞ。 まぁそういうわけで昨日スルーしたジュアッグですが容赦なく今日の更新にします。 というわけで出来ました。 ……早っ!部品少なっ! でも新規金型のキットだから出来は割と良い。 無駄にフラッシュを焚いてみましたが特に意味はありません。 (`ー´)<こういうキットこそ無駄に格好よくしようと努力したり。 (;´ω`)<無駄な足掻きとか言ってはいけない。 一撃でネモを戦闘不能にする恐るべき両手。 使い方は直接ブン殴る。あと盾にもなる。 (;´ω`)<ロケットランチャーだろ。 (゜Д゜)<劇中の使い方を書いただけであり捏造ではないぞ。 まぁやられるネモのほうも大概ですが、 それにしても、 なんかこういう通常MSとの体格差を見ていると、 そりゃ砲身でブン殴られたら潰れるわーとか思っちゃいますね。 (;´ω`)<重さは威力に直結するからねぇ。 (`ー´)<ジオンパイロットの腕もあるだろーけどねー。 各種記事や広告でも出ていますが、お座りも可能。 というかこの脚だとお座り以外の器用な挙動は難しいですが。 (;´ω`)<物理的にどうやって胴体をささえてるのか判らんよな、この脚。 そして謎の鼻。リード線が入ってて動きます。 排気ダクトらしいんですが、何故動くのか、動いて何が出来るのかは全くの不明。 今回の説明書でも明言は避けられていました。 (`ー´)<…なんかこう…シュノーケル的な機能があるとかどうだろう。 (;´ω`)<ありそうだけどな。あってどうするんだという話だ。 とりあえず有効利用してみる。…ダメか。 (`ー´)<鼻行類・ジャブロージャバラハナアルキ。 (;´ω`)<こんな画像でフラッシュ焚くな。 しかしこの機体を見てると、つい最近紹介したfigmaを思い出します。 えぇ、マミさんとカラーパターンが極めて近いんですよね。何故か。 あと砲撃手という設定も被っているという。 マミさんはジュアッグのパクりだったのか…なんてことだ…。 (;´ω`)<いやいやいや。流石にそれは無ぇよ。 (`ー´)<わからんぞ!コンセプトはジュアッグの擬人化だったのかも知れないぞ! まぁしかし、figmaマミさんに合わせたんじゃないかってくらいのタイミングで出ましたよねジュアッグ。 折角なのでコラボレーションしとくか。 ティロ・フィナーレ(MSV)! (;´ω`)<なにこのファンタジー。 (`ー´)<ふむ…ゾゴックはあんこかな…。 (;´ω`)<色しか見てないだろそれ。 というわけで以上、かっこいいジュアッグでした。 ほいじゃまた明日お会いしましょうー。 |
3/28 定点観測 |
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久々に1日休んでみたら割と体のあちこちが疲れてましたこんばんは。 勿論1日では回復しきらんわけですが。 (゜Д゜)<疲労で体力がマッハ。 (`ー´)<やはり1日定休日を飛ばすと地味に効いてくるわ。 と、疲労自慢をしたところで、今日は28日なので恒例の定点観測です。 今月はぼちぼち書くことがあってとっても書きやすいなぁ。 とりあえず、まずはホワイトデー引き換え開始について。 例年通り3/14からスタートしましたホワイトデー引き換え。 今回はまた ホワイトデーひきかえけんをお持ちの方は、どうぞお気軽にお越し下さい。 (`ー´)<今年も余りが出たら通常ひきかえ交換に回る予定ですが。 (;´ω`)<クリアフレーム提供メガネはかなりの高額ひきかえになると思われます。 えーとそれから。 最近の注目どころではチェインメイルのモデルチェンジ復活。 メタリックブラックって画像で説明しづらいなぁ、と撮影しててしみじみ思いましたが。 (;´ω`)<黒さを強調するとかっこよくなくなるし、メタル感を強調すると銀色に見えちゃうのよねー。 (`ー´)<まぁ、現物を見てくれればイイ色なのは一目瞭然であるからして。 で、あとは。 最近同人誌を始めとして本がわりと増えました。 とりあえずスペースが空いてたので贅沢に見本を展示してます。 …まぁ、状況により適当に縮小するかと思いますが。 (`ー´)<その辺は適宜適宜。 あとは未紹介の商品とか地味に一杯あったりするんですけどね。 本当は定点観測ブッ千切ってそっちの紹介とかしないと、 いつまで経っても紹介出来ないんじゃないか?とか思ってる最中です。 まぁ定点観測はやるんですけど。意地でも。 (`ー´)<定点観測はHP更新担当の心のオアシスです。たぶん。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほいじゃまた明日お会いしましょうー。 |