3/20〜3/26
ティロ・フィナーレ(色々)

3/26
トンプソン・コンテンダーを作らないか・その8
タイトルの表記、第1回だけ「作ってみないか」でその後「作らないか」に変わってたことに最近気付きましたこんにちは。
今日はフォアグリップ/グリップ製作になります。ていうか、組立作業は今回で終了ですね。
(`ー´)<まぁ、塗装があるので完成とは言い難いけど。

組立作業も終了なので、ここらで今までの講座をリストアップしてみますか。
第1回から、2/52/132/192/273/5、3/11、3/18ですな。

さてさてえぇと、マニュアルではC5…

を参照しようとするとA3に飛ばされてしまうわけですが。

まずフォアグリップですが、基本的には左右合わせるだけです。
ダボがあるのでそのまま接着→隙間&段差処理でも構わないのですが、
後々外したりする部品ですし、接着面積が狭いのが気になるので、
真鍮線を埋め込み、軸打ち補強しながら組んでいきます。

簡単に言うと、「左右接着面の同じ所に穴を開ける→真鍮線通した状態で接着/固定」という事なのですが、
当然、左右の穴がずれてしまうと上手く一致しなくなりますので、ちょいと工夫します。
(`ー´)<この辺の工夫の仕方も人それぞれだけどね。
(゜Д゜)<模型製作に答えなど無いからな!

まず、左右合わせ目の中で、肉厚で穴を開けても貫通しなさそうな箇所を探します。


狙い目はこーゆー厚みのある所ですな。


逆にマズいのはこーゆー薄い所です。
(`ー´)<…ま、極端な話、間違って貫通しちゃっても埋めればいいんだけどね。


片側に軽く凹む程度にピンバイスで穴を開けます。


そして、穴の上に練り消しを乗せます。


で、練り消しを乗っけたまま左右の部品を合わせて練り消しを潰すと…


反対側にへばりついた練り消しに出っ張りが。


この出っ張りの所に練り消しごとピンバイスで穴を開ける→練り消しを取ると、
結果的に穴の位置が揃うことになりますんで、


左右同じ位置に穴が開きます。開くはず。

やってみると案外ちゃっちゃか出来ちゃうのですが、文章にするとめんどそうですねコレ。
別の方法としては、左右合わせた外側からピンバイスで穴を開ける→後で穴埋めるって方法もあります。
左右の穴が絶対にズレないという利点が有りますが、外側に開けた穴を埋める手間がありますんで、一長一短ですかね。


数か所真鍮線で軸打ちすれば問題無いと思いますので、
そのままいつも通りの接着→隙間埋めを行います。

さて、今回もヤスリ掛けが待っているわけですが。
バレル/フレームは金属らしい硬質感を出す為、エッジの立った平面がきちっとした仕上げを目指してヤスリ掛けしましたが、
フォアグリップ/グリップはあまりカチッとした仕上げになると木っぽい雰囲気が無くなってしまうので、
合わせ目消し以降は当てゴム/当て木を使わない方が良い感じになります。


目の粗いヤスリのみを使い、木目の方向を意識しながら作業します。
用意した一番目の荒いヤスリ(180〜240番、もっと荒くてもOK)を使い、
フォアグリップの木目の方向は前後なので、前後向きのヤスリ目を残すのを意識するようにヤスリ掛けを行います。


今までに比べるとキズだらけといった感じですが、これでOK。

さて、グリップも同じように軸打ちして作業を進めるのですが、ココでひとつ問題が。


以前製作した店頭展示完成品(画像左)は、画像の通りグリップの合わせ目を消して製作しました。
しかし、グリップは構造上フレーム左右からしか取り付けられないので、合わせ目を消そうとすると、

フレームを塗装含めて完成させる→フレームをマスキングする→グリップ取り付け→合わせ目処理→グリップ塗装

という、明らかに面倒な手順を踏む必要があります。
(;´ω`)<他が一通り終わってから、ってのは厳しいな。

そんなのはイヤなので、合わせ目を消す為にちょいと大☆改☆造しようと思うんですが。
…その前に。

このグリップ左右の合わせ目は、他の合わせ目と違い、「別に消さなくてもいい」ものです。
実銃用の木製グリップには1ピース(一体型)と2ピース(分割型)の両方が存在しまして、
2ピースのグリップは合わせ目があってもいいわけですな。
で、そもそもこの切嗣カスタムは実銃で完全に同じ物が存在しないので、
グリップに合わせ目が存在するのかどうかは判りません。
(゜Д゜)<あるかも知れん。ないのかも知れん。
(`ー´)<普通の木グリは2ピースタイプが多いよね。S&Wとかコルトとか。
(;´ω`)<横にネジ付いてるのはかなりの確率で2ピースタイプなんだけどな。

なので、合わせ目は別にそのままでいいんじゃね?と思ったら、この後の大改造は無視して、

フォアグリップと同じように肉厚な部分に軸打ちし、左右組まずに次の工程(ヤスリがけ)に移ります。
(;´ω`)<なんか穴多くね?
(`ー´)<ちょっとブチ穴にしてみようかと。
(゜Д゜)<ミスった穴そのままにしてるだけだけどな。

で、今の話を聞いて、
「トンプソン・コンテンダーは実銃も下からネジで止めるタイプだし、合わせ目の無い1ピースグリップじゃないかなー」
と思ってしまったアナタは、諦めて以下の改造に入りましょう。
まぁ、さっき挙げた手順で作業するよりは楽ですよ。



↑このグリップ内側のモールドを削り、「左右組んだあとのグリップが下からズルッと抜ける」ように改造します。


この段差をー、


スパーンと削り落としたのが画像左。
(;´ω`)<簡単そうに言ってますが今まで同様普通に手間です。


こう見ると削り落とされてるのが判りますね。
画像上側が加工前、下側が加工後です。

例によって、削る→フレームに仮組してみる、を繰り返し、
最終的に左右組んだ状態で下からギリギリ抜けるぐらいを目指します。
(`ー´)<あんま緩くなるのも良くないので。



これにより、グリップを簡単に着脱できるようになりましたので、
フレームとは別に処理し放題になるわけですね。

さて、ここからはヤスリ作業。
合わせ目を消さなかった人はここまで飛んできているはず。自力で。


1ピースの場合はそのまま、2ピースの場合は左右軸打ちした部分で合わせた状態(接着はしない状態)で、
フォアグリップと同様に荒いヤスリを使い、上下の向きにヤスリ目を残すようにヤスります。
(`ー´)<フォアグリップ同様、木っぽい感じを目指してヤスるのだ。


ヤスリ完了。
ちなみに、今の工程を説明する都合もあり、ウチは今回合わせ目を消しています。
(`ー´)<前回も消してます。


というわけで、組み立ての工程は以上になります。
次回からは塗装工程に突入。
(゜Д゜)<まぁ、塗装中にキズ見つけたりして戻ってくる事はよくあるけどな。

それでは今日の更新はこんなところで。
明日は定休日になりますので、また明後日お会いしましょう〜。


3/25
ちぇいんめーいるーぶらーっく、RX!
ブラックしか共通項なかったわ。こんばんは。
今日は待望の新型チェインメイルをご紹介します。
(;´ω`)<RXはなんやねん。
(`ー´)<なんだろね。

過去取り扱っていたチェインメイルはモデルチェンジという事で以前店頭展示品を放出したりしましたが、
今回新モデルがついに入荷しました。
(`ー´)<過去モデルはこの辺とか参照。

今回の新モデルの特徴ですが、まず何をおいても第一に、


黒いです。
…あくまでもメタリックなブラックなので画像では黒いのをお伝えし辛いんですが。
最初の拡大画像なんかただのメタル色だし。
前のバージョンが店頭にあれば明確に比較できてもっと判りやすくなるんですが、
まぁ過去のチェインメイル紹介記事の画像と比較してもらえれば一目瞭然でしょう。
(`ー´)<今日の更新に当時の画像引っ張ってきて並べようかと思ったんだが、店内の照明もカメラの性能もまるで違うので並べる意味があんまりなかった。
(;´ω`)<もっと最近の画像で都合がいいのがあればよかったんだが。


こうやって撮影すると、ブラックメタルな感じが伝わりますかね?
単なる黒塗り〜といった外見ではなく、雰囲気のいい黒仕上げになっています。


形状は半袖ですが、サイズは以前の袖無しと恐らくほぼ同等で、やや細身となっています。
多分Lサイズ(日本基準)の服が着れる人なら大体着れると思われます。
まぁ今回のは袖があり、袖無しと違って肩幅にも制限がありますんで、
着れるかどうかには個人差もあるかと思われますが。
(`ー´)<HP更新担当はギリギリ着れた感じ。もっと薄い服なら楽に着れそう?


丸めて密度を上げるとスッゴイ黒く写るな…。照明の違いもありますけど。
重量は約1,9kg。袖があるぶん以前の袖無しより重く、細身なぶん以前の半袖より軽い、
という中間の重量ですな。


勿論過去のチェインメイルと同様、鎖は溶接してあり滅多に脱落しませんし、
ステンレスで錆にも強いです。
色が黒くなったことで、今までの銀色のものより目立たず、
より日常的に着用しやすくなったんじゃないでしょうか。
(;´ω`)<まぁ、理屈としてはそうだけども。
(`ー´)<現代を生きるNINJAには必須の品だね。

そういうことでこの商品「チェインメイル 半袖・黒」
価格は57,390円となっておりますんで、御用の方は是非にー。

というわけで以上、今日の更新はこんな感じで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


3/24
何故か充実する同人誌。
あぁ…H×H暫く無いんだよな…ごきげんよう。
全力で気になる引きにしよってからに…ぐぬぬ。
(;´ω`)<…まぁ、あの1話前だと最終回にしか見えないし…。
(`ー´)<フェードアウトはしないよ!という意味であの引きなのかもね。

さて、今日は久々に入荷しました、すてんがん工廠の同人誌をご紹介っす。
過去扱ったものの再入荷もありますので、全部まとめてお送りします。

まずは再入荷の2冊。

(画像左)「AK−47マニュアル」 ¥1,500
(画像右)「M16マニュアル」 ¥1,500


どちらも米軍作成の、AK−47およびM16の取扱を纏めたマニュアル(の日本語訳)ですな。
どちらも比較的身近なアサルトライフルなので、いざという時きっと役に立ちますよ?
(;´ω`)<…そんな「いざ」は嫌だなー。
(`ー´)<ばっかおめー、いつゾンビが集団で攻めてくるかわかんねーぞ?
(;´ω`)<そっち方面かよ。

詳細についてはそれぞれの過去の紹介記事をご覧下さい。
AK−47のほうは昔と表紙が違いますが、中身は同じですのでご注意下さい。
あと、価格は当時と変わっておりますが、今日記載したのが現在の価格です。

で、あとは新規入荷。


「RPG−7 対戦車ロケット運用マニュアル」 ¥1,500

はい、文字通りですね。
RPG−7対戦車ロケットの正しい使い方が判ります。
ウチのHPを見ている方でRPG−7を知らないというのは希かと思いますが…


RPG−7の照準器の見方を知ってる人は決して多くないと思うんですよね。
そんなニーズをガッチリつかんだ同人誌です。
内容的には先のAK、M16と同じで、米軍製作のマニュアルを日本語訳したものですね。
米軍はどっちかというと「RPG−7を使われる側」だけに、
単なる使い方だけではなくRPG−7の性能分析、対策・対抗手段等も記載されてます。


ブラックホーク・ダウンはそうそう出来るもんじゃないから慌てるな(意訳)とか書いてあるのもアメリカ的ですね。
(;´ω`)<いや、意訳が過ぎるだろ。
(`ー´)<しかし言わんとしている事は間違ってない気がするんだよなー。

まぁそんな感じの、RPG−7のマニュアルでした。
そしてもう一冊。


「アフガニスタン派遣ハンドブック」 ¥3,000

以前、M16と同時にイラク派遣ハンドブックを紹介していますが、
こちらはそのアフガニスタン版です。これも米軍作の日本語訳。
アフガニスタンに赴く人には欠かせない、様々な情報が揃っています。

基本的なところではアフガニスタンの国データや慣習や礼儀、
向こうに失礼にならないように振舞う為の注意事項などが書いてあって、普通に勉強になったり。
(`ー´)<サムズアップはアフガニスタンではすごい卑猥らしいぞ。
(;´ω`)<それは危ないな。


他にも軍マニュアルらしい、アフガニスタンによくある兵器の紹介とか。
(`ー´)<やはりアフガニスタンといえばハインドであるな。


あと危険な動植物のリストアップとか。
虫、植物で特別危険なのはあまり多くないけど、ヘビはやばそうなのが多いなぁ。
(`ー´)<「毒は非常に強力で死に至る。解毒方法は特に無い」とかミもフタもねぇな。
(;´ω`)<毒効が現れるまでの時間とか症状とか無しでこの書き方…こわすぐる…。

あまり居ないとは思いますがアフガニスタンに行く予定が出来ちゃった方や、
アフガニスタンに興味がある方にオススメです。


たまたま場所が空いてたので派手に見本誌を展開してみました。
各種見本誌が店頭に出ていますので、中身をご覧頂くことも可能です。
勿論販売用は別にありますんで、御用の方は是非に。

という事で以上、今日の更新はこんなもんで。
そんじゃまた明日お会いしましょうー。


3/23
ティロ・フィナーレ(色々)
自分で撮っておいてなんですが、のっけからひどい画像ですこんばんは。
今日はfigmaマミさんと、ついでにそれに合わせて仕入れたDENIX大砲のご紹介。
(`ー´)<この画像のために仕入れたといっても過言ではない。
(;´ω`)<何やってんだか。


まぁそういうわけでとりあえずfigmaマミさんのほうですが。
全力で延期した分もあってか、なかなか出来が良いようです。
(;´ω`)<なんでこんなポーズになった。
(`ー´)<マミさんならバックハンドとか絶対やりそうだったのでつい。

銃持ち手は両手ともあり、ツインマスケットが出来るのは当然。
スカートも軟質素材でわりと自由が利きますね。


マジカルマスケット銃は全部で6丁付属。
スタンドも(なんか不安定ですが)付いてて、ズラリと並びます。
(`ー´)<欲を言えば左手用マスケットが欲しかった。
(;´ω`)<流石に細かすぎて無理だろそれは。


いつも助手にやらせてたマスケット射撃姿勢もお手の物。
……瞑る目が逆だったらパーフェクトかなー。
(;´ω`)<そもそもこの為の顔じゃないからね?


あと変身前シャルロッテも付属。
ねんどろいどの変身後と組み合わせてもいいですな。

あと「皆死ぬしかないじゃない」フェイスも付いてるんですが使い道が思いつかなかったので使ってません。
……あんこが出たら使うか。
(;´ω`)<ひどいな。

欲を言うならねんどろいどと同様の(キリッとした顔も欲しかったところですが、
まぁそこはそれ。とても楽しめるfigmaでした。

で、あとはオマケで大砲のほうを。
(;´ω`)<商品がオマケ扱いな件。
(`ー´)<武装商店じゃ日常茶飯事だぜ。


とりあえず、こちらは再入荷の「大砲 英国海軍/18世紀」(¥8,700)
うすらデカイのが特徴の、艦載用大砲です。
詳細は初紹介時の記事をご参照下さい。
(`ー´)<ちなみにマミさんは自立してます。わりとあっさり立てた。
(;´ω`)<またそういう無駄な努力を。

で、今回新入荷の大砲が2門。
どちらも野戦砲となります。
(`ー´)<つまりティロ・フィナーレ(野戦)か。
(;´ω`)<なんでも付ければいいと思いやがって。


まずこちら、DENIXでの名称が「420 Napoleon cannon, manufactured by Gribeauval, 1806」。
グリボーバル製ナポレオンキャノン(1806年)、といったところですかね。
ナポレオン戦争の頃のフランス大陸軍の主力野戦砲で、
フランス革命、アメリカ独立戦争でも使われてます。
海軍砲と違い、野戦での運用を前提としている為、砲身に比べ車輪が大きいですな。

グリボーバルというのは人名でして、この人を中心に砲の軽量・均一化計画が進められて、
その結果出来たのがグリボーバル砲システムと、システムを元に量産されたグリボーバル砲だそうです。
(;´ω`)<なんかフランスの計画って大体中心人物の名前がそのまま計画名とかになるんだよね。

そういうことで生まれたグリボーバル砲ですが、均一化という事からも判りますとおり、
ほぼ同じ形で4、8、12ポンドと様々なサイズがあるんですよね。なので、コレがドレなのかは判断がつきません。
(;´ω`)<海軍につづいてこっちもか。
(`ー´)<適当でも商品名に入れといてくれりゃいいのに。

そういうわけでこの商品、商品名は「フランス大陸軍 グリボーバル砲」
価格は2,910円となっております。
(;´ω`)<…あれ?商品名のナポレオンは無視?
(`ー´)<理由はこのあと判る。


そしてもう一門がこちら。
DENIXでの名称は「422 Civil War USA cannon, 1861」。
直訳するなら南北戦争キャノン(1861)ですね。
1853年にフランスで開発され、フランス軍以外にも南北戦争の両軍等、大量に使用されています。
アメリカで使われた最後の青銅砲身の大砲、でもあるそーです。

ちなみに英語で12ポンド砲と呼ばれているんですが、実際には12cm砲らしいです。
英米と仏の単位の違い(インチとセンチ)が原因とかなんとか。
(`ー´)<フランスで12cm砲を作る>アメリカに渡す>アメリカ人が12という表記をみて、「あぁ、12ポンドね」と勘違い、みたいな感じかな。
(;´ω`)<概ねそんな感じみたいよ。

さて、この砲ですが、通称名のようなものがありまして、
ナポレオン3世に因んで「ナポレオン砲」と呼ばれてる大砲なんですよね。
(;´ω`)<…つまりDENIXではグリボーバル砲にナポレオンの名を使ってるけど、本物で「ナポレオン砲」と呼ばれてるのはこっち、って事?
(`ー´)<まぁ、グリボーバルのほうはナポレオン(3世ではない)が運用してるしな。マークも入ってるし。

非常に紛らわしいので、先ほどのグリボーバル砲はナポレオンの名を敢えて排除しました。
そういうことでこの商品、商品名は「南北戦争 12ポンド砲 ※通称『ナポレオン砲』
価格は2,840円となっております。
(`ー´)<※ナポレオン砲まで名前ね。


ちなみに良く似てる2門ですが、
角度を変えるとこんな感じで、結構見た目も違います。
画像左が12ポンド砲、右がグリボーバル砲。
いずれにせよ、案外figmaとマッチするサイズで楽しいかも知れません。

そんな感じで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほんじゃまた明日お会いしましょうー。


3/22
マラサイはかっこいい
なんか普通の模型更新も久々だなぁ…こんにちは。
今日はHGUCマラサイ(ユニコーンVer.)ですな。
(`ー´)<最近買ってなかったり、買っても作ってなかったりが多かったからな。
(;´ω`)<ゼーズールはいつ完成するんだろうな。

さて、マラサイといえばかっこいいMSランキングでも確実に5位以内、
MG化してほしいMSランキングでは堂々の1位(全て武装商店調べ)なわけですが。
(;´ω`)<……。
(`ー´)<公正かつ明朗な独断の結果だから仕方ないね。

この度、MGマラサイの発売が決定したそうで。
大変素晴らしいことですね。もうバンダイに一生ついていこうと思います。
って店主が言ってた。

さて、ソレを踏まえてかどうか知りませんが、
今日発売のHGUCマラサイ、ユニコーンVer.ということで色がすごくジオン色です。というかギラドーガ色です。
体型的にもパッと見ギラドーガと間違えられても仕方ない気がしないでもない。


まぁそういうわけで早速完成したわけですが。
(;´ω`)<早っ。

元の赤色も素敵ですが、ギラドーガ色もいかにもジオンって感じでカッコイイですね。
作中ではバイアランと闘りあってましたな。
(`ー´)<説明書にもあったけど、「連邦のバイアラン」と「ジオンのマラサイ」が闘うって面白いよな。
(;´ω`)<ティターンズェ…。

さてこのHGUCマラサイですが、早い話が昔出た赤いマラサイのキットの色変え+オプション付き、というものです。
なので、ぶっちゃけキットの出来そのものは昔のままなんですよね。
本体については「色が違う」以上のコメントが無いわけですが、
ユニコーンで持ってた武器がオプションとして付属しています。


こちら、フェダーインライフル。
ユニコーンのほか、劇場版Zのマラサイも持ってたとかなんとか。
色々と謎の多い武器ですが、このスマートさに反して威力はかなりのものだそーで。
(;´ω`)<Zガンダムのでかい方のライフル並とか。本当かよ…


更になんか後ろからビームサーベルが。
どうやって使うんだこれ。というかなぜ銃口からサーベル出さないのか。


そして更にクローが付いてる、と。
このクローがまたどうやって使ったらいいのか悩ましい配置なんですよね。
(`ー´)<とりあえず農耕器具的用法を模索してみた。
(;´ω`)<どうもこの爪動くみたいだが、動いてもどうしたらいいのかわかんないのよね。


あと海ヘビも付いてます。
リード線で射出状態とか、色々演出できますよ。
(;´ω`)<で、何故休日の川釣りみたいなポーズになるのか。
(`ー´)<面倒k時間がなかったので。

というわけでジオンカラーのかっこいいマラサイでした。
旧キットだけに色々アレな部分もあったりしますが、
MGマラサイが出るのでそんな細かいことは全て鷹揚にさし許す。
って店主が言ってた。


…あ、そうそう。
昨日、げんれい工房の荷物が届きましてね。
今月は封筒ネタを既にホワイトデー絡みでやってるわけですが、
また封筒がありましたのでサクッと紹介しとこうかと。


〜今日の納品書・請求書在中〜


マラサイでシャフ度はかなり無理があると思います。
…僕はキメ顔でそう言った。
(;´ω`)<というか顔アップじゃねーと普通はシャフ度を狙ってるのが判らんと思う。

というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


3/21
Elfin Knights Projectから色々と。
あぁ、まだ水曜なんやな…こんばんは。
定休日を1回抜くと曜日感覚が一気に狂って大変です。
(`ー´)<盆暮れ正月GWは元々狂ってるからあんまり関係ないんだけどな。
(;´ω`)<なんでもない平月に突然あるとほんとに狂う。

さて、今日はElfin Knights Projectから色々入荷などがありましたんでご紹介っす。

まず、

「試作・苦無リアルタイプ/L(6,990円)」
こちらが再入荷しました。初紹介はこちら。柄巻は黒のみとなっております。
Elfin Knights Projectの苦無は一通り品切れ中だったのですが、久々に補充です。
ちなみに他の(Lの柄巻色違いや、他サイズ)は現状無いです。

あとは金剛杵類の紹介ですが。
今回、レアものが1点限りで入ってきました。



こちらがソレです。
一見すると既存商品の組み合わせ五鈷杵(ハイメタル)に良く似ています。
まぁ、実際元になっている型は同じなのですが。


ハイメタルと並べるとこんな感じ。
画像上が今日のヤツで、下がハイメタルです。
大きさが若干違いますが、これは型抜きした業者の違いによるものみたいです。

この色合いの違いからお分かりの方もおられるかも知れませんが、
今日紹介の1本は材質が違います。
総真鍮製で、表面色は真鍮の地金色なんですね。
あ、ハイメタルのほうは表面金鍍金ですね。


拡大するとこんな感じ。左が真鍮、右がハイメタル(金鍍金)。
色合いの良さやラインのシャープさの違いが良く判るというものです。
勿論、画像じゃ伝わりませんが音の響きも真鍮の方が遥かに良いですよ。


そういえば最近紹介しました組み合わせ五鈷杵・独鈷杵は青銅製なわけですが、
こうして並べると真鍮と青銅の色合いの違いが良く判りますな。
(`ー´)<なお真鍮地金ゆえ、放っておけば曇りますし、磨けば画像以上に輝きます。


そういうわけでこの商品、「真鍮製組み合わせ五鈷杵」
画像のとおり、専用桐箱も付属します。
過去に極少数生産した際は少数生産ゆえに定価84,000円だったそうですが、
今回1点限りである、完成から時間が経っており、薬品(研磨剤?)らしき跡が若干ながらある、
等々の要素も踏まえ、特別価格56,700円となっております。
(`ー´)<うん、まぁ、アレだ。交渉というかなんというか。ちょっと買い叩いてみた。
(;´ω`)<そそそそんな人聞きの悪い。

なお現在Elfin Knights Projectが金剛杵の製作を依頼している業者では、
この小さい組み合わせ五鈷杵はモールドが細かすぎて製作が難しい、という話だそーですよ。
(;´ω`)<できなくはないらしいけどコスト的には厳しそうですかね。


あと今チラッと比較画像で載せましたが、
「青銅製独鈷杵(¥27,300)」はまだ在庫ございますよ。


そして更に、「青銅製組み合わせ五鈷杵/大型(桐箱付き)」についても情報を。
こちらは画像の通り、強研磨版も含め、只今品切れ中となっております。

次の入荷時期は現状未定ですが、
どうしても現状では少数の取り合いになってしまいますので、
Elfin Knights Projectの中の人と相談しまして、
全額前払いによる予約も承ることに致しました。
(`ー´)<去年の日本製バッソTと同じやな。
(;´ω`)<今回は予約特価とかにはならないけどね。

もし確実に次回入荷分を手に入れたいという御希望ございましたら、
メールもしくは店頭にて、その旨お申し付け下さい。個別に対応いたします。
メールはこちらから直接出してもらうか、
通販や問い合わせの項からどうぞ。

といったわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
それではまた明日お会いしましょうー。


3/20
弾薬補給完了…新型もあるよ
とりあえず数集めて陰影強くするとかっこよく見えるよねこんにちは。
今日は弾薬補充のお知らせです。
(`ー´)<アパーム。
(;´ω`)<補給が間に合ったのでアパムじゃないかな…。


まぁ、つい最近.30-06が品切れしまして補充発注をしたんですが、
すぐにモノが来まして。
今日は定休日返上してることですし、軽〜くササッと再入荷&新入荷を紹介しとこうと思います。
(`ー´)<別に手抜きとかじゃないんだからね!
(;´ω`)<いや、明らかに手抜き宣言だろコレ。

とりあえず再入荷弾がこちら。


画像上がトンプソン・コンテンダー(切嗣カスタム)でお馴染みの「.30-06(7,62×63mm)」。
起源弾と言い換えても可。
画像下がAKの弾として有名な、テーパーの強さに定評のある「7,62×39mm」です。
どちらも価格は今までどおり1発410円です。
(;´ω`)<こうしてフラットに並べると、AK弾のテーパーの強さが結構際立つね。

.30-06は散々紹介しましたが一応初出はこちら
AKの弾は初紹介時に詳しく触れてますんでこちらをご参照下さい。
今回AKの弾の方は仕入れ数が少ない上に、今日サクサク売ってしまって、
現時点で残弾1発ですがご容赦下さい。
(;´ω`)<マニアックだしそんなにいらんだろ、と思ってたんだよね。
(;`ー´)<えーとまた仕入れます。ハイ。

そして、今回の新型弾がこちら。


……え、.30-06と同じに見えるですって?…ちゃんと違う弾ですよ?
まぁ実際似てるんですけどね。
名前は「.300ウィンチェスターマグナム」です。
(`ー´)<略して.300WINMAGとかウィンマグとか言ってもいい気もする。


.30-06(画像下)と比較するとこんな感じ。
全長は.30-06より若干長くなった程度ですが、かなり寸胴というか怒り肩?な感じなのが判るかと。

寸胴なぶん、当然装薬量も増えており、
.30-06と比べて威力は推定約1,25倍、反動も約4割増だそーで。

もちろんこれよりデカくて強力な弾薬はいくらでもありますが、
.30口径(7,62mm)の常識的なカートリッジの中では最も強力といっても過言ではない弾薬、
まさにマグナム!といった感じの弾ですねー。
(;´ω`)<常識的な?
(`ー´)<まぁ、非常識なカートリッジも多いからな!

……ちなみになんでコレを唐突に仕入れたかと言いますと。
Fate/Zeroで切嗣さんがアインツベルンの財力にモノを言わせて用意させてた、
変な狙撃銃「WA2000」の弾が、.300ウィンチェスターマグナムなんですね。
(;´ω`)<あぁ、スコープ覗くだけで1期では結局撃たなかったアレね。
(`ー´)<WA2000自体は様々な弾薬を使うモデルがあるんだけど、小説にちゃんと書いてあったから大丈夫だ問題ない。

で、もうすぐFate/Zeroの2期がスタートするわけですが。
小説に準拠するなら2期の最初の方で、コレが○○君に2発ほどブチ込まれる筈なんですよね。
(゜Д゜)<うん、つまりアイツのハートを射止める弾、というわけだな。
(;´ω`)<…モノは言いようだなー。
(`ー´)<あくまでも小説準拠であれば、ですが。まぁ1期を見る限りわざわざ変えるということも無いでしょう。たぶん。

まぁなんかアイツ妙に人気あるみたいですし、そういうアプローチも楽しいかなーと思ったわけですよ。
そういうわけで「.300ウィンチェスターマグナム」
価格は1発410円になります。


ちなみにこの.300ウィンチェスターマグナム、
今回入荷したものは全て先端に穴が空いたホローポイント弾になっています。
まぁ、だから何という話ではありませんが一応。
(゜Д゜)<ダムダム弾じゃないか!ハーグ陸戦条約違反だ!
(;´ω`)<ダミーカートリッジだっつうに。
(`ー´)<「軍隊」以外で使うのは合法だしな。

というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。