2/6 【武器雑学(仮)】ひのきのぼう・その3 〜そして伝説へ〜【第8回】 |
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露骨なサブタイトルだな…こんにちは。 今日は、たぶん最終回となりますひのきのぼう考察、その3です。 (`ー´)<まぁ、ネタは今回で一通り吐き出した、と思う。 (;´ω`)<まぁ今後増えたりもするんだけどね。 例によって、前回(1/16)・前々回(1/23)を読まれているのを前提に書きますので、 まだ読んでいない方はそちらを予めお読み下さい。まぁ、今回の冒頭でもまとめますけど。 また、この第3回ではドラクエ1〜3に関する重大なネタバレが含まれますが、 ぶっちゃけ知らない方がおかしいくらい有名かつ今更な話なので気にしません。 (`ー´)<ドラクエ1〜3の繋がりについての話ね。 (;´ω`)<まぁ、やってなくても知ってる、という人も多そうな話だ。 なお更にDQ1・2・3間(特に1と2の間)の歴史についても、 大雑把には知ってて当然、という前提で書きますので、知らない方は…まぁ、許せ。 ということで、ひのきのぼう考察第3回行ってみましょう。 ■いままでのまとめ■
以上が、今までの2回でまとめ、かつ今回関わりがある項目になります。 (;´ω`)<…なんか、まとめといいつつチラっと書いただけの項目も混じってる気が。 (`ー´)<仕様です。 ■更に追加して…(この辺からネタバレ)■ ドラゴンクエスト1,2,3は通称ロト三部作とも呼ばれ、 一つの大きな物語になっています。 そしてその物語の時系列は、3→1→2となっています。 3でギアガの大穴に落ちたとき、そこに広がる1の世界・アレフガルドに驚愕したあの感動は、 今もなおゲーマー達の胸に熱く燃えています。 (`ー´)<あぁ、それを知らずにこの文章を読んだ人は一生あの感動は味わえないんやな…。 (;´ω`)<まぁ書かないと話進まないので書きましたが。 最終的に3の勇者こそが「ロト」であり、1,2の勇者はその末裔ということになるわけですね。 ■以上全てを踏まえて、改めて解釈■ 〜DQ3では〜 まず、前回書きましたが、ひのきのぼうは王様から1本渡されます。 「勇者はイベントで必ずひのきのぼうを1本手に入れる」、これは結構重要な点です。 (`ー´)<買う必要も拾う必要も無く、イベント上必ず手に入る。これ重要。 …ま、普通に売ってるものですし、実プレイ上ではその後さっさと売り払うことの方が多そうですが。 SFC版では「ふくろ」もあることですし、とりあえずなんとなく勇者が思い出の品として持ち続けている、と仮定します。 えぇとアレです。「シンシアのはねぼうし」みたいなもんです。 (;´ω`)<おいやめろ。 そして勇者御一行様は最終的にアレフガルドへ行き、大魔王を打倒。 エンディングでは、勇者はロトの名を授かるも、装備をラダトームに残し、いずことも無く姿を消します。 (;´ω`)<…まぁ、ロトの装備は何故か散逸してるんだけどな。特に剣はなぜあそこにあるのか。 〜DQ1・2では〜 DQ1では、ひのきのぼうが存在しません。また2でも、一般販売はされていません。 そもそもアレフガルドはDQ3の世界とは全くの別世界。 厳密な意味で「ヒノキ」と全く同じ植物が全くの別世界に存在するとは考えられず、 それを材料としたひのきのぼうが手に入る筈は無いのです。 …にも関わらず、何故かムーンブルクの王女だけがひのきのぼうを持っています。 …ここまで来れば見えてくるでしょう。 ひのきのぼうから読み取れる、歴史の真実が!(キリッ ■完成!これがひのきのぼうの変遷だ!■ 今のDQ3・1・2の流れから、ひのきのぼう視点でもう一度辿ってみましょう。 〜DQ3〜
(;´ω`)<あーありそうだなぁ。ただの棒切れなのに有難がったりするの。 〜DQ1〜
〜DQ1と2の間で〜
更に補足するならば、ひのきのぼうは「魔法用の杖」なので、 王女に攻撃魔法の訓練をさせるくらい魔法の研究に力を入れてそうなムーンブルクに渡されるのが最も自然です。 その後ひのきのぼうは、ムーンブルク王族専用の由緒ある魔法練習用杖として使われたに違いない(憶測)。 〜DQ2〜
(゜Д゜)<…あ!王子たちは由緒正しいひのきのぼうを見て、その野良犬が王女だと判ったのかも知れないぞ!新説きたこれ! (;´ω`)<また適当なことを…。 …そう、つまり…… 勇者ロトが旅立ちの時に貰ったひのきのぼうは、長い歴史を経て、 巡り巡ってムーンブルク王女の手に渡っていたんだよ! (;゜Д゜)<な、なんだってぇー!?(迫真) (;`ー´)<…困ったことに、結構理屈が通ってるんだよな、これ。 憶測も含んでおりますが、ムーンブルク王女が「世界に一本しかないひのきのぼう」を持っていた理由付けとしては、 ほぼ非の打ち所がありません。 ちなみにDQ3〜1〜2ではかなりの時間が経っておりますので、 「そんな木の棒切れが朽ちずに存在し続けられるのか」という疑問も生まれますが、 先述の通りヒノキは耐久年数がズバ抜けて長く、1,000年単位で長持ちしますので問題ありません。 ロト3部作に隠された壮大な秘密。 ただの最弱武器と侮る無かれ、ひのきのぼうにはこれほどに壮大な歴史的ロマンが隠されていたのです。 いやぁ、こんな所まで謎が隠されているとは、ドラクエって本当に奥が深いですね。 (;´ω`)<…なお、この説はあ武装商店の仮説であり、ほり○ゆうじがそこまで考えていたかどうかは知りません。 今日までの3部作で、ひのきのぼうを今まで以上に身近に感じて頂けたなら何よりです。 皆さんは今後DQ2をやる際、この歴史を思い出し、 勇者ロトゆかりの品であるひのきのぼうをいきなりその辺の店で叩き売ったりしないようお気をつけ下さい。 (`ー´)<まぁ、普通売るよな。 (;´ω`)<2だと荷物制限もあるしな。 というわけで以上、今日の壮大な更新はここまで。 それでは明日は定休日なんで、また明後日お会いしましょうー。 |
2/5 トンプソン・コンテンダーを作ってみないか? |
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昨日今日と、ここ数日ではだいぶマトモな気温で過ごしやすいですこんばんは。 そんな中、今日はおもむろに講座的なものをぶち上げていきたいと思います。 (`ー´)<…模型講座になるのかな?これ。 (;´ω`)<まぁそうだねぇ。ガンプラとは大分毛色違うけどね。 武装商店でも絶賛発売中の大日本技研「トンプソン・コンテンダー(Zero版)」なのですが、 やはり組立キットという事で手を出し難い方が多いように感じます。 (`ー´)<ガレキ(ガレージキット)作ったことある人、ってだけでレアなのは間違いねぇ。 なので今回は、番外講座的に、このトンプソン・コンテンダー切継カスタムの製作講座をやってみようと思います。 ただし、模型の類は10人居れば10通り作り方があると思うので、あくまでも武装商店の組み方です。 なお、ガレージキット作り慣れてない方向けという事を前提に、 エアブラシ/モーターツール等の特に高額な工具類は禁止という縛りで説明していきます。 (`ー´)<ウチも店頭でそんなもん使えないからな。とくにエアブラシなんか。 初心者向けって事で無可動仕様…とも一瞬考えたけど、中折れした方が格好いいよね?ってことで、 現在ウチの店頭にある完成品と同じく、エアガン組み込みバージョンを前提にします。 つまり、 画像上のガスガン(デジコン・ターゲット8インチ)に大日本技研のキットを着せるように組み上げ、 ついでにアレしてコレすると画像下のが出来上がるというわけですな。 (`ー´)<まぁ、無可動で作る/キットのみで中折れにする場合でも参考にはなるでしょう。 今回はまず導入編として、製作にあたって用意するモノとかを紹介。 技研のキット 15,750円です。武装商店で買うと漏れなく5G付いてくるのでオススメ。 (`ー´)<品切れのときはごめんね! デジコン・ターゲット8インチ ガスガンです。 入手はデジコンの直販とか色々使おう。現行販売品なので入手は容易。 ちなみに、 現行モデルは改正銃刀法適合製品なので安全だよ!だよ! (`ー´)<大事なことです。 まぁ、ここまでは当然としてですね。 あとは完成までに使う工具類について。 なお、塗料は必要になってから別にやります。 それからドライバーとかペンチも使いますが、そーゆー「一般家庭で常備してそーな工具」と思われるモノはスルーします。 また、実際に前の一丁で使った工具を載せていますが、別にメーカーまで画像に追随する必要は無いですよ。 ◎=無いとヤバい ○=有ると楽だけど、無くてもOK ◎デザインナイフ(画像上) 細かいバリの類を削ったりします。理論上無くてもOKかも知れないが、個人的に無いとキツイので必須に(おい) ○ニッパー(画像下) 細かいバリの類を切り離す。ガンプラ作る時のヤツでOK。 この二つは過去の模型講座でも登場しているので今更ですが。 プラモのようにランナーから切り離したりする作業は無いのでニッパーの重要度は低いです。 ◎紙ヤスリ(耐水ペーパー) パーティングライン/合わせ目/埋めた部分の修正及び平面出し用。 番手は荒いの(180〜240)中くらい(320〜400)仕上げ(600〜800)って感じで。 荒い方のでゴリゴリ削る→中くらいので削った面のキズを小さくし→仕上げ用でキズを無くす という使い方なので、 番手を細かくそろえた方が便利だけど、多少間抜かしても問題無い気もしないでもない。 ◎ペーパー用の当て木(当てゴム) 紙ヤスリでキチっと平面削るのに必要。使い易ければゴムでも木でもOK。 ○タイラー(オレンジと水色のヤツ) 紙ヤスリが貼り付けてある状態で販売されているモノ。細部の仕上げにあると便利。 ○金ヤスリ パワープレイでゴリゴリ削る時に便利だが、当て木+紙ヤスリでも代用可能なのでお好みで。 不要部分の削り取り、成型や修正、さらに仕上げの平面出しにと引っ張りだこのヤスリ類。 無いと完成は覚束ないっすな。 ◎模型用ノコギリ エアガン組み込み改造前提だと無いとキツい。(理論上はヤスリで代用できそうだけど、イヤだ) 無可動で完成させる場合は必要無いのですが、 エアガン組み込みの際は不要な部分を切り取る為に必須と言っていいでしょう。 ◎接着剤(画像左) プラモ用接着剤では着かないので、瞬間接着剤とかエポキシ接着剤を使う事。今回は速度重視で瞬間接着剤を使用。 ◎パテ(画像中央) 隙間を埋めるのに必要。ただ、今回は硬化するまでの時間がもったいないので粘度の高い瞬間接着剤+硬化促進剤で代用。 なので画像では、パテ相当の道具として瞬着が置いてあります。 ○瞬間接着剤用硬化促進剤(画像右) 瞬着にかけるとあっと言う間に固まる。超便利だけど、固まるのをじっくり待てるのなら不要。 ◎ピンバイス(ドリル)…補強用に真鍮線を通す穴を開けるのに使用。1,0〜2,0mmぐらいの1サイズでOK。 ◎練り消し…穴開ける時に用意しとくと超便利だったりする。 ◎真鍮線…太さは当然、ドリル刃と同じモノ。 ガレージキットを組む際の必須加工である、真鍮線埋め込みに使う道具です。 今回のヤツは一応無くても組める構造になってますが、完成後触ったりするし、接着面の強度は高い方が良いので、 あくまでも必須ということにしときます。勿論今後の講座でも使います。 まぁ、必要な道具はこんな感じで以上ですかね。 普段模型作ってる人だと常備してモノばかり…だと思うのですが、0から揃えようとするとちょっとした出費になる…かな? …でも上の工具類全部買ってもエアブラシ一式揃えるとかよりは全然安いですよ? (`ー´)<エアブラシ一式ってのは吸い上げ式のエアカンタイプじゃなくて、まともなハンドピース+コンプレッサーの事な。 えーと、それにアレだ、どうせなら買い揃えたのを機会に模型趣味にはまれば良いじゃない!ってコトでひとつ。 というわけで以上、今日は準備編でした。またそのうち、続きをやっていきたいと思います。 そいじゃまた明日お会いしましょうー。 |
2/4 ミニチュア第2だーん。 |
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流石に土曜日ともなるとチョコを頂く件数も多いですねこんばんは。 引き続き、15日まで定休日以外随時受け付けておりますので宜しくどうぞ。 (`ー´)<ヒャッハーチョコだー。 (;´ω`)<あ、WDひきかえけんも様子見て増産しないとな…。 さて今日は、一昨日のティロ・フィナーレ(海戦)に引き続き、 DENIXミニチュア兵器第2弾、「投石器」です。 (`ー´)<ティロ・フィナーレ(投擲)か? (;´ω`)<ティロ・フィナーレ(岩)とかでいいんじゃね? ふつう本物は概ね木製なんですが、この商品は丸ごと金属製。 一応本来の材質を踏まえて、 表面は木目っぽいモールドが入ってます。 …DENIXは木製品もあるし、木で作ればいいじゃんと言いたくなるんですが、 まぁ、可動部分を考えるとDENIXの木じゃ折れそうな気もするなぁ。 (;´ω`)<まぁ、DENIXの木はお世辞にも頑丈とは言えないからな。 (`ー´)<DENIX製品はあくまでも装飾品なので。 で、可動部分なんですが。 この多聞天さんが棍棒で指してる所にギアとストッパーがありまして、 中にバネが仕込まれておりまして… 1.ギアを引き絞って、スプーン状の発射台に投げるモノを置きます。 2.狙いを定めてストッパー目掛けて力を溜め…… 3.ストッパーを叩き、ギアのロックを解除。 発射台からシュゥゥゥーート!されます。 (;´ω`)<どんくらい飛ぶのかは試してないので不明。まぁそんなに強くはない。 (`ー´)<この機構はあくまでもオマケなので、あんまりガチャンガチャンやってると壊れる可能性があります。ほどほどに。 もちろん名前の通り岩石を飛ばして砦やらの破壊に使ったりするわけですが、 ご覧の通りの単純構造ですのでその気になれば他にも色々飛ばせます。 実際当時あった例としては… 敵の死体から生首を回収、敵陣内に放り込み、 守勢側の戦意低下を狙う等の使い方もあったようですね☆ (;´ω`)<うわーえげつなーい。 (`ー´)<これが実際にあった話だから困る。 まぁ、そんな感じでこの商品、商品名は「DENIX 426 投石器」。 価格は3,940円となっておりますので宜しくどうぞ。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほんじゃまた明日お会いしましょう〜。 おまけ 最初は助手にやらせる予定でしたが、 彼らの業界でご褒美になってしまう可能性を考慮して多聞天さんにお願いしました。 (`ー´)<figmaほむ持ってたらそっちにしてたけど。 (;´ω`)<まぁ、買ってないからなー。 |
2/3 前作ったやつ、再び!みたいな話 |
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紹介する商品があるって本当に素晴らしいなぁごきげんよう。 今日は美術刀のちょっと細かいネタ詰め合わせ。 (`ー´)<リバイバル試作1本と再入荷2本。 (;´ω`)<ほんとに細かいな。 まずは画像の一振りなのですが。 こちらは、過去製作しました「桜花【Ou-ka】」を再現した試作品。 あ、桜花の詳細は初紹介時の記事をご参照下さい。 現在出来なくなった仕様が含まれる拵ゆえ絶版としていましたが、 その現在出来ない部分を割り切って仕様変更したのがこの試作品です。 (`ー´)<出来なくなった仕様については美術刀特注講座にも書いてます。 (;´ω`)<平たく言うと柄下地白で一貫巻は不可、だな。 刀身は廉価な樋無し刀身を使っています。 まぁ、試作ということで安価に抑えるため、というのが主な理由だったんですが。 (`ー´)<正規に作る際は刀身は多分他のに変えます。 鞘塗、下緒、そして鍔は従来の桜花と同じです。 (`ー´)<鷹丸じゃないよ鶴丸だよ。 で、ガラッと変わっているのが柄部分。 まず、柄下地は一貫巻可能な黒鮫に。 そして、以前化繊の茶だった柄巻を、合皮茶に変更しました。 色合い的に合皮茶の方がイイ感じだと思うんですよね。 (`ー´)<最初に桜花作った当時は合皮茶は無かったからねー。 (;´ω`)<まぁ、化繊の茶はかなり濃い茶だからね。 そんな感じでこの試作品ですが、えーと…実は紹介前に売れてしまいましてね。 まぁ、また今度試作じゃないバージョンで作る予定ですので、 その際にはまた改めて紹介したいと思いますハイ。 (`ー´)<商品名は…「試・桜花弐式」とかかね。 (;´ω`)<価格は刀身の分、当時の桜花よりちょっと安かったです。ただ、今後作るのは当時のより高くなると思います。合皮的な意味で。 あとは再入荷もご紹介。 まずこちら。 こちらは「旃那【Sen-na】」。7,740円ですな。 始めに短刀ありきで生まれたちょっと変わった経緯の商品ですが、 銀と黒ツヤの渋いヤツです。初紹介はこの辺。 再入荷が割と久々だったのでとりあえず紹介してみました。 (`ー´)<…久々になった理由が発注するのワスレテタから、というのは内緒だ。 (;´ω`)<いやまぁ、置き場所の都合とかもあるしずっと忘れてたわけじゃないのだけど。 そしてもう一丁。 昨年末ギリギリ(2011/12/29)に紹介した後、 すぐに店頭から無くなっていた「鬼楓【Oni-kaede】」が、再入荷しました。 価格は変わらず12,910円。 二尺小烏丸刀身1号として紹介した商品ですが、 あまりに店頭にいる期間が短かったので、年明け早々に次を発注してたのがようやく来た、という感じですかね。 相変わらずのアルミ小烏丸刀身(二尺)となっております。 (`ー´)<今後もバリエーション作りますかね、二尺小烏丸。 (;´ω`)<まぁ、とりあえずかっこいいからなぁ。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほいじゃまた明日お会いしましょうー。 |
2/2 ティロ・フィナーレ(海戦) |
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お腹空かせて観たらもう大惨事なんだろうな…こんばんは。 いや深夜のあの時間って普通に晩飯喰ってる人なら概ねお腹空いてる時間なんだけどね。 (;´ω`)<やはり夜食テロとしか言いようが無いな。 (`ー´)<でも観ちゃう。 さて、今日はDENIXの商品をご紹介。 ずっと前から普通に存在している商品なのですが、ウチで取り扱うのは今回が初めてです。 ご覧の通りの、大砲(のミニチュア)ですね。 なんとなくマミさんをハコ乗りさせてみましたが。 様式としては18世紀ごろのイギリス海軍の艦載砲です。 具体的に何ポンド砲とか判れば良かったんですが、その辺は不明です。 …いやね、なんせまずDENIXのミニチュアは縮尺がデタラメで何分の1スケールなのかとか全く不明ですし、 当時の大砲は英国海軍内だけでも6・8・9・12・24・34・42ポンド砲がほぼ変わらん外見で実在しますし、 そもそも時代的に半分手造りみたいなもんでしょうから同じポンドで同じ見た目という保証すら無いですし。 なので、この商品に「○ポンドの何々砲です(キリッ」と答えを出すのはどうにも無理っぽいです。 (`ー´)<DENIXの付けた名称からして「British Naval Cannon, 18th.C」(18世紀の英国海軍の大砲)だからなぁ。 (;´ω`)<カロネード砲とかカルバリン砲とかなら判りやすいんだけどな。これ「よくあるデザインの帆船に積む大砲」なんだよな。 まぁ、ともあれこの商品なのですが。 正直なところ、仕入れる前に想像していたよりもデカいですなぁ。 カタログに全長28cmと書いてあり、その通りの大きさなんですが、 まぁ、正直DENIXのミニチュアだからってちょっと甘く見てましたね。 (`ー´)<昔はもっとデカいのもあったみたいよ、DENIXキャノン。 (;´ω`)<ちょっと見てみたかったな。 船上(甲板上)で運用するのが前提なので、車輪は小さくコンパクト。 平坦な場所で半固定状態で運用するものですからね。 (`ー´)<ちなみに陸戦用になると車輪がデカくなるな。荒地の走破性能が求められるから。 チェーンや紐部分は解いて、実際の艦載時のように取り付けたり射角を変えたり出来…そうに見えます。 実際に出来るかどうかは試して無いので不明。鎖はともかく紐は元に戻らなくなったら困るんで。 あと後ろの楔状の部品も一応可動。抜けはしませんが。恐らく射角を変えたときに支える為の機能ですかね。 まぁ、普通のディスプレイ用としてはいじらず素直にこのまま飾るのが正解かと思いますが。 このサイズならマミさんも大満足。もう何も恐くない。 そんなこの商品、商品名は「DENIX 407 大砲 英国海軍/18世紀」です。 価格は1門8,700円となっておりますよ。 (`ー´)<これを使って英国軍艦の甲板の再現を…。 (;´ω`)<デカすぎて厳しいと思います。 と、そんな感じで以上、今日の更新はこれまで。 ほいではまた明日お会いしましょうー。 |
2/1 今年もバレンタインイベントが来ましたよ。 |
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連日超寒い感じですが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日はもう毎年恒例になってきました、バレンタインイベント開催のお知らせです。 (`ー´)<ひゃっはーチョコを集めるぞー。 (゜Д゜)<今年もチョコを喰らうぞー。 (;´ω`)<なんでそうガラ悪いのか。 ぶっちゃけ、レギュレーションは今までどおりで全く変わってございませんでな。 今回のルールは、前年の内容ほぼコピペでお送り致します。 しかもこの文章も去年のコピペです。 (゜Д゜)<もうずっとコピペでいいんじゃないかな! (;´ω`)<自重しろ。 …でも昼から更新上げるあたり、気合入ってるでしょ?(ドヤ顔 (;´ω`)<そんなところで威張られてもな。 (以下ほぼ去年のコピペ) 〜開催期間〜 発表(本日)より2/ えー、例年通りですとバレンタイン当日の2/14まで開催する所なんですが、肝心の14日が火曜日=当店定休日です。 流石にチョコ受け取りの為だけに定休日返上するのは厳しいので、 代わりに受け取り期間を1日延長させて頂きます。 〜概要〜 期間中、武装商店の中の人にチョコをくれた女性に、もれなく「ホワイトデープレゼント引換券」を差し上げます。 ちなみに今年もこのイベントの為だけに作成したインタレスティングで そして後日(具体的にはホワイトデーの頃)、その引換券を持ってると何かが起こったりするわけです。 〜お願い〜
というわけで毎度微妙に細部変えてますけどやっぱり例年通りの内容となっておりますぞ。 そして、今回お渡しするひきかえけんはコチラになります。 うわぁ…ウザッ……。 もう最初の画像からミエミエですが、今年のPOPは全て地獄のミ○ワです。 毎年このPOPネタはげんれいに丸投げしてるわけですが、今年はいつになくウザイですな。 (`ー´)<そういやひきかえけんの絵がカラーなのって今回初だったような。 (;´ω`)<何も嬉しくない初物もあったもんだな。 あとは毎度の店内POPなど。 いつもの定番POP。 元は献血のお願いを元ネタにした内容だったんですが、 そろそろその元ネタが分からなくなってきましたね。いや、そこはどうでもいいんですが。 そしてコラPOPその1。 これは元ネタ見たことある人も多そうな気が。 知らなくても言わんとするところは判りやすいPOPになってます。 コラPOPその2。 こっちは元ネタ知らないと多分意味が通じない気がしますが気にしない方向で。 (`ー´)<どうでもいいけど、ちょっと目が離れすぎてるよね。 (;´ω`)<……。 とまぁそんな感じで、チョコとかそれ系のものをお待ちしております。 なお、例年通りホワイトデーのお返しについては予算と収集件数により内容が決まりますので、 どんなものになるかは全力で未定です。 そいじゃ今日の更新はこんなもんで。夜更新とかは無いです。 今日から募集してますので宜しくどうぞー。 |