1/30 ぐるぐると。 |
---|
やだ…今日のタイトル、手抜きすぎ?こんにちは。 いやーまー普通の短刀紹介だからなぁ。 (`ー´)<普通の商品のバリエーションに革新的なタイトル付けるのは難しいと思わないか。 (;´ω`)<などと供述しており。 さて、今日は新型の拵短刀を2本ご紹介。 また拵短刀を鞘塗実験に利用してしまった、という話です。 画像の2本なんですが…いやぁ、派手になりましたね。 中身はいつもの短刀なわけですが、 今回、蛭巻風塗りのバリエーションを試してみました。 画像上が朱呂に金蛭巻、下が黒呂に銀蛭巻ですな。 (`ー´)<ほんとは呂塗りじゃなくて潤み系とかで出来ないかなーとも思ったんですが無理っぽい。 概ね凍桜/紫旋と同じ塗り方で色違い、といった感じになってます。 どんな色でも出来る、というわけではありませんが、とりあえずこういう色には出来ました。 なお遠目には十分イイ感じに見えますが、細かく見ると境目で所々越境してたり、 コジリの終端の処理が若干アバウトだったりします。予めご了承下さい。 (;´ω`)<普通の大小拵とかだとコジリ丸くないし黒塗りだからこんなことないんだけどね。 (`ー´)<今後短刀でやる場合はコジリ金具付きにするべきだな。 なお、柄糸/下緒は合皮黒。 赤とか金とか派手にするのも手だったのですが、 まぁ普通に格好よく見えるようにしました。 そんな感じでこの2本、 商品名は「拵短刀合皮/金蛭巻(仮)」「拵短刀合皮/銀蛭巻(仮)」。 価格はどちらも4,200円となっております。 また、こういった二色の蛭巻を特注で使う事も出来ます。 ・・・まぁ、色の組み合わせによって出来たり出来なかったりするかと思われますので、 過去例に無い色でやりたい場合は、まず出来るかどうか調べることになりますが。 (;´ω`)<訊いてみないとわかんないからね、こればっかりは。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 明日は定休日になりますんで、また明後日お会いしましょうー。 明後日の予告 明後日は5周年となる(けど概ね今までどおりの)、あのイベントの告知予定。 イベント開始も明後日からなので、明後日いきなり持ってきてもらっても対応可能ですよ。 更新も早めに上げてしまおうかと考え中。 |
1/29 じゃらじゃらと。 |
---|
なんか金銀財宝みたいな感じで撮影してみましたこんばんは。 今日はDENIXの新規取扱商品をご紹介。 (`ー´)<前からあった商品なんだけどな。入れるつもりで忘れてた。 (;´ω`)<いいかげんな。 画像の通りの商品…なんですがこの画像じゃどこまで1セットかわからんので、 もうちょっと整えまして。 「DENIX 715 コイン8枚セット(皮袋付き)」です。 文字通り、古いコインのレプリカをセットにした商品で、8枚のコインと皮袋(何故か海賊マーク)のセットで、 コインの内訳は4種類×各2枚の計8枚となっています。 なお、コインは個体差で穴が開いていたり、風合いが違っていたりする場合がありますが、 「なぁに、かえって雰囲気が出る」ということで、あまり気にしない方向で。 あと、あんまり丸くないのも当時の仕様どおりです。超リアル。 (;´ω`)<むしろそういう個体差があった方がそれっぽいからなぁ。 (`ー´)<今に比べりゃコインの造りも相当荒いし。 さて、この4種類のコインなんですが。 DENIXのことだからいい加減だろうと思ってたら、 ちゃんと「本物がある」コインだったので、ちょっとそれぞれのコインを分かる範囲で調べてみました。 (`ー´)<うん、昨日ちゃんと更新が出来なかった理由の半分はこのコイン調べのせいなんだ。すまない。 (;´ω`)<DENIXでコイン個別に名前つけてるんだけど、それがどうも間違ってるっぽかったりして余計に時間が。困ったもんだ。 まぁ、ググって分かるレベルの調査ですし、全てが明らかになったわけでは無いのですが。 なお、以下の説明で金貨とか銀貨とか書きますが、このコインはDENIX製品なのでもちろん亜鉛合金製です。 じゃあ小さい方から順に行ってみよう。 (`ー´)<ちなみにDENIX(スペインの会社)だけに、コインはみんなスペインの通貨でした。 (;´ω`)<細かいことは省くけど金貨の単位がエスクード、銀貨がレアル。コインの種類は通常1,2,4,8と数字が増えていきます。 こちら、DENIXでの名称が「Gold doublon Felipe II, 1556-1598」。 あ、ちなみに画像の左がコインの表、右が裏です。 DENIX名称では「フェリペ2世時代のダブロン金貨」で、「ダブロン金貨」とは2エスクード金貨を差す言葉です。 …ただこのコイン、2と書いてあるべきところに何故か「8」と書いてありまして。 この表記に依存すると8エスクード金貨になってしまいます。 また一方で、サイズが小さく、8エスクードの大きさ(直径38mm)はありません。 ついでにいうと、2エスクードのサイズ(30mm)にもちょっと足りなかったりします。 (`ー´)<当時は貨幣の価値が素材の質と量に依存してるから、大きさってのは重要なファクターなんだよね。 多少小さいのは目を瞑って2エスクードだとすればDENIX名称通りですが、 現物の表記に依存すると8エスクード金貨になっちまうという、微妙に謎のコインです。 また、表面には他と違い2本の柱と波が描かれており、これは新大陸で鋳造されたもの…っぽいです。たぶん。 (;´ω`)<同じコインでも造られた場所とか時代とかで意匠がころころ変わるんだよね。 お次はこちら、DENIXの名称が「Gold doublon coined in Seville Felipe II, 1556-1598」。 前のと同じく「フェリペ2世時代のダブロン金貨」で、「セビリアで鋳造されたもの」ということですな。 このコインは数字が読み取れない(読み取りにくいだけかも)のですが、 サイズ、図柄からしてDENIX名称通り、セビリアで鋳造されたダブロン金貨(2エスクード金貨)のようです。 (`ー´)<というか、ほぼ完全に合ってるっぽいのコレしかないんだよね。 (;´ω`)<マジか。 次のこちらは、色から分かるとおり銀貨ですな。 DENIX名称は「Silver piece of eight Felipe IV, 1635」。「フェリペ4世時代の『ピースオブエイト』銀貨」という意味ですかね。 ピースオブエイトは8レアル銀貨の別名というか通称のようです。 実際にコインには8という数字も読み取れますし、これはDENIX名称通り…と言いたいんですが。 8レアル銀貨は直径約40mm無いといけないのに対し、このコインは35mm程度しかなく、 これは4レアル銀貨相当のサイズなんですよね。惜しいというべきだろうか。 そして一番デカいこちら。DENIX名称は「Gold Centen Felipe IV, 1637」。 これは「フェリペ4世時代の100エスクード金貨」という意味です。いきなり100とか豪快ですね。 …しかし、本物の100エスクード金貨は、図柄こそ似ていますがもっと遥かにデカく、手の平サイズになるんですけどね。 実際のところこのコインは表にVIII(8)と書いてあり、サイズも8エスクード金貨相当なので、 サイズと図柄の面ではほぼ間違いなく8エスクード金貨です。 (;´ω`)<…これでDENIX名称さえ合っていれば完璧だったのに…。 (`ー´)<なんで全力でサバ読んだんだろーな。 …というわけで以上、コイン4種類の詳細でした。 遠目にはなんだかファンタジックな未開文明のコインといった印象も無きにしもあらずですが、 16〜17世紀に実際に作られたコインを元にしているわけですな。 (`ー´)<調べる過程で、同型のコインがカリブ海に沈んでた船から見つかったニュースとか見かけたわ。 そこそこマジメに調べたらえらい長くなってしまいましたが、 そんな「DENIX 715 コイン8枚セット(皮袋付き)」、価格は1セット1,500円(分売不可)となっております。 単独で、あるいは古式銃やカトラスと一緒に飾ったりすると雰囲気出そうな気がしますな。 (`ー´)<複数買って更にゴーカイに飾るのもオススメ。 そいでは今日の更新はこんなもんで。 また明日お会いしましょう〜。 |
1/28 予想外でした |
---|
いやぁ、色々きましたこんにちは。 昨日これを見越して定点観測をしたわけですが、今日は新入荷・再入荷とも豊作です。 (`ー´)<大漁じゃー。 …で、ですね。 当然それら入荷品に対して検品などを一通りしつつ、 新商品についてはなかなか面白くて色々調べ甲斐があったりしましてな。 更に土曜日らしくお客様も多くて盛況だったわけで、 そうしますとホラあれだ。 …ごめん、今日まともな更新書く時間がなくなったわ。 (;´ω`)<一体なんのために定点観測を1日ずらしたのか…。 (;`ー´)<すまぬ…すまぬ…。 あぁ、でもせめてこれだけはいち早くお知らせしておきましょう。 無駄に格好よく撮影したこちら、「4035 SS短剣(鎖付き) ¥4,340」。 先日から入荷が止まって、もう問屋在庫無くなったのか!はやい!次の輸入いつだよ! …と思ってたら、何故か全然輸入と関係ないタイミングで在庫が復活してました。不思議。 ここしばらく店頭で在庫を訊かれた際に「暫く再入荷しないです」と回答しておりましたが、 すいません、まだありました。 あ、ちなみに鎖の無い方は本当に品切れ/次回輸入待ちです。 (`ー´)<暫く来ないと言っていたが…スマン、ありゃウソだった(byギャングスター志望) (;´ω`)<それ全然反省してない台詞ですよね? というわけで今日の更新はこれまで。 あ、勿論各商品とも順次店頭に出しておりますし、新入荷・未紹介のものも価格は出てますので、 気になるものがあればお問い合わせ下さい。 明日以降、順次色々紹介していきたい所存です。 ではまた明日お会いしましょう〜。 |
1/27 1日早いよ!定点観測 |
---|
やぁ、もう1月も末ですねぇごきげんよう。 まだ年始気分が抜けない気もしますがもう1年の1/12が終わりそうなわけで。 (;´ω`)<いやーそう考えると時間たつの早いよねー。 (`ー´)<時間まじ早ぇ。 さて、今日は毎月恒例の定点観測です。 本来は明日28日にお送りするのが慣わしですが、 …なんか明日あたり更新ネタに良さげな商品入荷がありそうな気がするんですよね。 んで、その当日に定点観測するのもなんか勿体ないな、ということで。 繰り上げて今日の定点観測となりました。 (`ー´)<それなら繰り下げて29日にしてもいいんじゃないかな? (;´ω`)<未定だけど2日ぶんくらいのネタになるような気もするんだわ。 こんだけ書いて明日荷物が来なかったら大惨事ですがそれはさておき。 今月は主に、年末年始在庫減少の補填に追われる月でしたね。 …今も若干追われ気味な感じではあるのですが。 メーカーは流石にもう動き出しているものの、今くらいだとまだ微妙に動きが悪いんですよね。 (`ー´)<納品ペースは通常の半分くらいかなー。 (;´ω`)<不良率も通常より若干高かったりします。 まぁ、おいおい補充が満ち足りるようになるでしょう。たぶん。 えーと、あとは… 処分特価販売のチェインメイルですが、 お陰様で残るはL/袖無しの在庫ぶん(¥28,050)1着のみとなっております。 御用の方はお早めにー。 あとは昨日の今日ですが銃弾各種もありますよ。 Gケース内のこのエリアも一時期は非売品に占拠されてて店の陳列棚としてどうなんだって感じでしたが、 今や割と真っ当な商品陳列棚です。 (;´ω`)<一時期トンプソンコンテンダー(完成状態では非売品)とアゾット剣(非売品)だけの棚だったからなー。 (`ー´)<今でも非売品に相当な面積を占拠されてるわけだが。 えーと、定点観測としてはこんなもんですかね。 それから、恐らく来月1日に告知・開始することになるかと思いますが、 もはや毎年恒例のあのイベント、今年もやります。多分このイベントも5周年になるのかな? 皆様のご協力お待ちしておりまーす。 (`ー´)<5周年ですが大体いつもどおりの内容でお送りする予定です。 (;´ω`)<受付開始前は受け取れませんのでご注意下さい。 というわけで今日の更新はこんなもんで。 そんじゃまた明日お会いしましょう〜。 |
1/26 また新たな弾ですが今度は近代的。 |
---|
弾頭だけ拡大してお送りしておりますこんにちは。 .30-06も鉛弾もぼちぼち好評なので、今日は新たなダミーカートリッジのご紹介ですよ。 (`ー´)<こんどは近代に戻ってきました。 さて、まず最初の画像についてですが。 画像の右が従来の.30-06で、左が今回の新型なのですが。 …同じに見えますか?まぁ、さもありなん。 もうちょっとカメラを引くと、こんな感じになってます。 画像左の短い方が、今回の新型、「7,62×39」です。 …味気ない名前ですが特に俗称もなんも無いもので、このまんまの商品名になります。 (`ー´)<ちなみに7,62が弾頭直径、39が薬莢の長さね。どっちもmm。 この弾にもっと判りやすい名前を与えるなら「AKの弾」ですね。 世界で最も量産されてるアサルトライフル、AK47(及びAKM、又はその眷属)の弾です。 こう呼ぶと俄然有名な弾という気がしてくる不思議。 (`ー´)<あとSKSとかRPDとかRPKとか…。 (;´ω`)<はい、ソコまででOKだから。 薬莢のテーパーがキツいのが特徴的で、画像のように並べると大きく弧を描きます。 この弾が納まるように作られたのが、AKの大きく曲がったバナナマガジンというわけですな。 (`ー´)<さきに弾があって、それに合わせてAK47が作られてるからね。 というわけでこの弾、「ダミーカートリッジ 7,62×39」。 価格は1発410円となっておりますよ。 (;´ω`)<.30-06より短いのに値段は同じなのか。 (`ー´)<ダミーカートリッジの値段は、サイズより入手難度に依るところが大きいので。 さて、それから新商品2号。 こちらはお試しといった感じなのですが。 …えー、こちらの画像。 一番上が紹介したばかりの7,62×39。 真ん中が.30-06。 そして一番下が新商品2号です。 (;´ω`)<……なんかデカくね? (`ー´)<手にもって闘えそうなくらいでかいです。 更に他の比較対象(ねんどろいどほむ)も置くとこんな感じ。 すごく…大きいです…。 名前は「12,7×99」、またの名を「.50BMG」。 普通の歩兵銃用ではなく、重機関銃とか対物(アンチマテリアル)ライフル用の弾ですね。 某トリビアで日本刀折ったのもこの弾です。 とりあえず試しに売ってみるといった感じで、現状2発のみとなっており、 弾頭は真鍮製のダミーです(本物はスチールコア)。 「ダミーカートリッジ 12,7×99」、価格は1発4,100円となっております。 (;´ω`)<ケタ違いですね。 (;`ー´)<これでも一応お試しお買い得価格なんですよ。 人気があるようならもうちょっと仕入れて見てもいいかなと思ってます。 …まぁ、次入れたとしたら値段はもっと高くなるでしょうけど。 (`ー´)<同じの仕入れるならもっと違うのを、という気もするしなぁ。現状未定。 なお、今回の新型2種につきましては、 雷管が無く、穴開きになっておりますのでよろしくどうぞ。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。 |
1/25 普通にしました |
---|
いやぁ、美術刀の在庫も大分復活したな……こんばんは。 もうほぼ完全復活と見ていいんじゃないかな?(チラッ (`ー´)<けっこう誤魔化してるけどな、この画像。 (;´ω`)<まぁ、まだ隙間が目立つかな。増えていってはいるけどね。 さてそんな中、今日は美術刀の新型をご紹介。 毎度入れるたびに微妙にモデルチェンジしてるアレです。 はいこちら、太刀拵ですね。 もともとメーカー新型の「平清盛拵 小烏丸太刀」を鍔だけ換えたのが始まりでしたが、 今回はもうちょっと余計に仕様を変えてみました。 そういうわけなので刀身はアルミ製小烏丸刀身。 相変わらず軽いけどかっこいいです。 鞘塗は前と同じで、凸塗りっぽい粗い石目ですが、 鞘金具は普通の太刀コジリ&柏葉にしました。 (;´ω`)<前の金具も嫌いじゃないけど、やっぱ太刀だし柏葉欲しいし、ということで。 渡り巻が無いのは前から変わらずですね。 まぁ、渡り巻は無くても別に太刀として問題はありませんし。 で、柄部分は以前と同じですな。 黒鮫の太刀金具に猿手付き、黒柄糸の変わり巻。 鍔も太刀鍔にしまして、堂々と太刀を名乗れる仕様になった感じでしょうか。 そういうわけでこの商品、 商品名は「小烏丸太刀」。 …いや、もう清盛じゃなくていいんじゃないかな、って感じで。 (`ー´)<…あっちの清盛はなんか怪しい刀使ってるしな。 価格は13,390円。金具増えた分今までより若干上がってる感じですかね。 小烏丸の普通に太刀っぽい太刀ということで如何でしょ。 っつーわけで今日の更新はこんなもんで以上。 それじゃまた明日お会いしましょう〜。 |