12/31 締めのご挨拶と週まとめでっす |
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いやー本当は大晦日に今年を振り返ったりするんだけど、 今日は週纏めの日だから2週間分しか振り返れないわー残念だわー。こんばんは。 (;´ω`)<もうちょっと残念そうにおねがいします。 (`ー´)<まことにいかんである(キリッ あ、本年もHPご閲覧・ご利用ありがとうございました。 来年も同じ様なノリでほどよく努力していきますんで、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。 (`ー´)<全力で邁進とか言わないのが武装商店。 (゜Д゜)<そういうのは言わずに陰でコッソリやるのがカッコイイんだよ! (;´ω`)<まぁ、実際にやってるならな。 さて、それでは早速今年ではなくここ2週間だけ振り返りますか。 12/19 ドミネーター講座/ちゃんと色塗るよ ただし画像はトンプソン・コンテンダーである。 塗装例として過去のコンテンダー使いまくったからね、仕方ないね。 12/20 ドミネーター講座/光あれ 一箇所一箇所に光源を置く高輝度版ドミネーター。 イルミネーション型でイイ感じに青緑のがあればいいんですけどね。 (;´ω`)<たぶん交通信号の青くらいでいいんだけどな。なかなか無い。 12/21 ゲームセンターCXは面白い まだ全部観終わって無いんですけどねー。 名刺は実際今までで最高の出来だと思うんですよ。ネタ的な意味で。 (`ー´)<○○版とか言われても微妙だったけどこの名刺はイケるで…。 12/22 薩摩っぽい 美術刀より薩摩っぽくした変わり塗り試作型の紹介です。 ちなみに今店頭にあります。 12/23 B3は難しいかな… simanto工房の武装商店別注モデル「颶風」の紹介です。ぐふー。 ぐふーは超つよい風のことでありMS−07とは無関係。 (`ー´)<完 全 論 破。 (;´ω`)<何をだ。 12/24 美術刀の鯉口・コジリについてお知らせ 徐々に明らかになっていく美術刀の新部品の秘密。 下緒も更新されていってますがチェック柄とかは更新されるんですかね?今んとこ謎です。 12/25 さんたさんがきました クリスマス当日にきっちり現れる赤い服の男…間違いなくサンタ…。 (;´ω`)<節穴乙。 あ、あとついでに 指装甲の再入荷もお知らせしました。今も在庫豊富です。 (;´ω`)<一応こっちがメインなんすけど。 12/26 ドミネーター講座/リフレク 内部反射型光源分離透過発光システム。 とりあえず完成してますがこの後更に表面塗装に手を加えたりしています。 12/27 おみやげ更新 年末年始にご来店の方へ露骨なアッピル。いやらしい。 あ、画像の大日本技研キット、まだあります。大分僅少だけど。 (`ー´)<補充はある予定だけどね。 12/28 てーてんかんそく テーテン観測っていうとドイツ由来っぽい。 (;´ω`)<どうでもええわ。 12/29 それはまさに砲弾だった ダミーカートリッジの紹介でした。 20mm機関砲弾、安くはないですが販売中。 ちなみに.45ACPは本日完売しました。次の入荷をお待ち下さい。 12/30 こんな年末ギリギリで商品紹介とか 再入荷の「山本勘助太刀 郷義弘」、「コンバーター鎖鎌」を紹介しました。 コンバーター鎖鎌を今までロクに紹介してなかったコトに全然気付いてなかった。吃驚。 (;´ω`)<ごく初期の紹介記事のいいかげんさがパネェ。 (`ー´)<昔の話であるからして。 というわけで以上、2週間分のまとめでした。 これにて今日の更新終了、また本年の最終更新が終了でございます。 ほいじゃまた来年という名の明日に、またお会いしましょう〜。 (`ー´)<あ、3が日は短縮営業なんで御来店の際はご注意をー。 |
12/30 なんかもう忙しいんでとりあえず商品紹介とか |
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明日は短縮営業ですので予めご注意下さいこんにちは。 棚卸だからであって別に早く帰って特番観たいとかではないです。いやマジで。 (;´ω`)<まー観るもん無いし。 (`ー´)<年越し直前だけTV点けてテレ東あたりのカウントダウン観るのは嫌いじゃない。 さて、今日は更新そのものにあまり時間もかけられないのでサクサクと、 久々再入荷の商品とか紹介してお茶を真っ赤に濁しておこうと思います。 (;´ω`)<何茶だよ。 つーわけでまずこちらー。 山本勘助太刀 郷義弘 ¥73,140 久々のヤマカン太刀です。初紹介はこの辺。 飛ぶと何故かオレンジジュースが出てきますがお使いのリンクは正常です。 しかし2007年初紹介だったのか。結構前からあるんだなコレ。 基本的な仕様は当時から変わっていません。 本当は値段が当時からちょっと変わってるんですが、 とりあえず今回の所は当時の価格のままになってます。 (`ー´)<今後再入荷時には変わる可能性が。 (;´ω`)<まぁ予定は未定ですけど。 とりあえず金具ましまし、桜の意匠も入りつつ、 全体概ね真っ黒の渋い太刀拵となっておりますんで、 カッチョイイ太刀拵をお求めの方に是非ー。 そしてもうひとつ。 一転こちらは安価な商品ですが。 コンバーター鎖鎌 ¥2,970 ネタアイテムのコンバーター鎖鎌です。 初紹介は…あぁ、この商品はごく初期に紹介したっきりなんだなー。 コンバーター鎖鎌は、「武装商店が初めて商品を単独で更新記事にした」記念すべき商品です。 (`ー´)<メモリアルだな! (;´ω`)<超絶どうでもいいメモリアルだな。 当時何故か妙に小さい画像で掲載してますが、 一応改めてちゃんと掲載しときますか。 柄のところでネジになっており、捻っていくと、 こんな風になります。 これは…鎖分銅…というのも何か違うような気が。 (;`ー´)<…これ、メーカー的には「鎌のほうを振り回す」想定でデザインしてるんじゃねーかなぁ。 (;´ω`)<危ねぇよ。まぁ海外製品だし、ありえる勘違いだけど。 随分昔の商品ですが、何故か昔のままの価格で販売しております。 当たり前ですが危ないんで、間違っても振り回したりしないで下さいね。ネタアイテムなので。 というわけで以上、普通に商品紹介な更新でした。 ほんじゃまた明日お会いしましょうー。 |
12/29 年の瀬らしい弾薬の紹介です |
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コミケですが大体いつもどおりでお送りしておりますこんばんは。 …いや、コミケ行くから休むとか言い出すわけにもいきませんしね? (`ー´)<そりゃそうだ。 (;´ω`)<当たり前だな。 さて、今日はダミーカートリッジのご紹介です。 年末向けに補充をしたり、肝心の人気者が品切れ中で補充できなかったりしているんですが、 そんな中新商品が来ていますんでサクッと紹介していきます。 まずこちら。 ダミーカートリッジ .45ACP ¥820 はい、新たな拳銃弾です。お値段高めですが拳銃弾なので仕様です。 コルト・ガバメント(M1911)の弾、と呼ぶのが一番判り易いですかね。 アメリカ人が大好きな大口径弾です。 プライマーなし、弾頭はJHP(ジャケッテッドホローポイント)。 個人的には普通の弾頭のが好みなんですが、まーその辺は好き好きってことで。 他の拳銃弾と比較してみる。 左から.25ACP、9mmパラベラム、.45ACPです。 .45ACPおよびガバメントについては開発の理由とか経緯も面白いんですが、 細かいことを書いてると長くなるのでググって頂くとして、 その辺の経緯から.45ACPはアメリカ人の強い信頼を獲得しています。殆ど信仰レベル。 (;´ω`)<実際「.45口径信仰」なんて言い方があるくらいだからなー。 (`ー´)<「畜生9パラじゃ歯がたたねぇ」等のお約束台詞も、その辺の信仰がベースになってんじゃないっすかね。多分。 (゜Д゜)<物理学的には.45ACPも9パラも大差ねーだろ、という話なんだけどね。 さて、もう一丁。 大口径ならばってことでもっと大口径なのも試しに仕入れてみたよ! ダミーカートリッジ 20mm機関砲弾(20×102mm) ¥4,990 (;´ω`)<…なんか、縮尺がおかしい。 (`ー´)<おれもそうおもいます。 はい、もはや銃弾ではなく砲弾です。 例えば戦闘機の機銃なんかに使うクラスの弾ですね。 バーサーカーが乗っ取ったF−15がバラ撒いていたのもコレです。 (`ー´)<これもまたFate/zero登場弾なのだ。ファンなら買いだね! (;´ω`)<それ言ったらアニメでナタリアさんがガバ使ってたから、.45ACPも登場弾になるんだが。 参考までに.30-06と並べてみる。 ハハハ、.30-06がまるで豆鉄砲だな! (;´ω`)<比較対象がおかしいわ。 (`ー´)<せめて12,7mmとかと比べないとダメだな。 ちなみに弾頭は鉄製ですが完全なダミー。 流石に通常の銃弾と違って本物の弾頭がホイホイと、とはなりませんわな。 ちなみに20mm機関砲弾は、他の弾と一緒に置くには色々とアレなので、 Gケースの一段下にさり気なく立ててあります。 …なんとなく周囲の他の商品とマッチしているような、全力で浮いているような。 なお20mm機関砲弾は試しに入れてみただけですので、 後々再入荷した場合は価格が変わる可能性が高いです。 今回の価格はとりあえず今回のみ、とご承知おき下さい。 というわけで以上、今日の更新でした。 ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。 |
12/28 定点観測っぽい |
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白鞘ペーパーナイフ(焼印入り)、入荷しましたこんにちは。 相変わらず1本330円でございます。 (;´ω`)<定点観測どこいった。 (`ー´)<実質昨日の続きである。 えぇ、本当は昨日紹介するはずだったんですけどね。 ちょっと入荷が遅れまして今日追加でご紹介しましたよ。 現在ぼちぼち在庫ございます。 …んで、本来の定点観測に戻りまして、今年最後の観測なわけですが。 まず、今月頭に開始しましたチャレンジイベント、 年明けどころかコミケを待たず終了となりました。 …ちょっと早かったなぁ。今回のシステムは気前良すぎたか。 今回かなり大雑把にルール決めたからなぁ。 (;´ω`)<まぁ、ドミネーター購入者にかなり食われたよーな気もしないでもないですが。 (`ー´)<あれでサイコロ6個になるからなー。 次の機会にはもっと難度を上げていきたい所存であります。 少額からでも獲得の目は欲しいからなぁ。どうすっかなぁ。 (`ー´)<前のケイネス&ランサーはいいバランスだったんだよな。 (;´ω`)<色々考えていきますがとりあえずサイコロは今後も振りたい。 先月からの変化だと、あとはドミネーター内部反射版が完成したくらいですかね? 今ちょっと塗装実験とかやってるんで画像無いですけど。 で、あとは年末年始に向けてってことで、 各商品、棚卸に響かない程度にはぼちぼち増やしてございます。 …まぁ、色々限度もございますので品切れとかソッチ方面については色々予めご容赦下さい。 (`ー´)<オハヤメニー。 ちなみに、先日集中紹介したちょっとお買い得な刀各種も、まだぼちぼちございます。 ソレとは別に無銘九字兼定とか逆刃とか無限とかもとりあえずこの更新書いてる時点では在庫ありますね。 御用の方は是非どーぞー。 というわけで以上、明日以降に向けて黙々と指装甲を検品する武装商店でした。 ほんじゃ今日の更新これまでー。 また明日お会いしましょうー。 |
12/27 年の瀬おみや紹介のコーナー。 |
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へーい毎度お馴染みな気がする年2回のの武装商店土産を紹介するコーナーですよこんばんは。 基本的に既存人気(且つ在庫にある程度余裕がある)商品を紹介することで、 (`ー´)<人気な商品を徹底紹介するぜ! (;´ω`)<まぁ年末に決算があるのであまりガチな在庫積みはできないんですけどね。 というわけで順番に次々と行ってみます。 大日本技研製キット ドミネーター ¥18,900 トンプソン・コンテンダー ¥15,750 アーマーマグナム ¥18,900 とりあえず最新ネタから。あー、沢山という程ではないですが、とりあえずまだ在庫ございます。 ドミネーターはまだまだこれから!の商品ですが、 トンプソン・コンテンダーはガチで本年末で版権終了なので、御用の方はオハヤメニ〜。 (`ー´)<ここまで念押ししておけば無くなってから探す人もいないことだろう(フラグ) 指装甲 1本950円/5本セット4,450円/10本セット7,900円 一昨日に再入荷紹介したばかりですが、もう一度オススメしておかざるを得ない。 流石にまだ十分な数がありますんで、(検品さえ間に合えば)年末年始のお客様には問題なくご提供できるかと。 (;´ω`)<現時点での検品達成率:多分10%くらい。 (`ー´)<1本1本やるけぇ時間かかんねん。 まーこれを書いている最中にもひょいひょい売ってる人気商品です。 御用の方は是非にー。 …書き終わったらそろそろ次の検品やらんとまずいかな。 DENIX コイン8枚セット ¥1,500 横に写ってたのでついでに…ではなくて、これも現在はぼちぼち在庫豊富です。 各種小道具・ディスプレイ・その他諸々に便利そう。 コインの詳細についてはリンク先の通りアレな部分もありますが、それっぽいアレとして大変お手ごろです。 (`ー´)<変則セット売りもよろしくね。 剣帯3点セット ¥2,820 ちょいちょい紹介しております、刀剣の装備に便利な剣帯3点セット。 装備スロットを追加したい貴方に。 バラ売りはしておりませんので予めご了承下さい。 げんれい工房製品 各種 げんれい工房はコミケにも参加しており、そっちでは店舗卸やWFでは無い版権物も頒布しております。 コミケついでに寄ってみてもよいかと。 で、その上で版権関係ない商品の品切れとかあったらウチに買いに来たらいいよ! 色々あるよ! (`ー´)<露骨な二重宣伝である。 ひきかえけん交換品 げんれい工房謹製・武装商店限定ステッカー 各3G で、更にそのついでにげんれい工房製・武装商店別注のステッカーも紹介してみる。 最近「飲食禁止」も加わっていい加減展示場所に困ってる状況。整理せなな。 というわけで以上、年末年始向けオススメアイテムの御案内でした。 ほいじゃ今日の更新はこんなもんでー。 また明日お会いしましょう〜。 |
12/26 ドミネーター製作講座・内部反射発光編 |
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今週は見るアニメ少ないな!当たり前か!こんにちは。 正直そろそろ年末年始SP番組構成はもうちょっと縮小していいと思う。 (;´ω`)<改変期だしSP番組が集中するのはまぁ仕方ないとして、長すぎんだよな。 (`ー´)<まぁ最近ほんとTV観なくなったんで割とどうでもいいんだけど。 さて、今日はちょっと間が空きましたがドミネーター講座です。 前回紹介したLEDイルミネーション仕込版の弱点、 「既製品LEDイルミネーションにブルーグリーンという色が無い」 「完成後に球切れとかした場合のリカバリーが難しい」 この二つを回避し、かつ極力簡単に発光改造出来る仕様、ということで考えてみました。 (`ー´)<イルミネーション仕込に比べりゃ暗くなりますが、上の2点は回避出来ます。 ※用意するもの※
大雑把にやることを書きますと、 本体内側に反射強化用にアルミテープ貼り付け ↓ 発光箇所に裏からフィルター貼る ↓ この状態で組んだモノの内部に強力なLEDライトを内蔵して内側から照らす …って感じ。シンプル。 ■アルミテープ貼り付け■ 本体裏側にアルミテープを貼り付け、開口部は切り抜きます。 プラ板補強とかと併用するのであれば、プラ板の下に入る部分は貼らないようにした方が良さそうです。 なお、グリップ上部と中央部は穴が小さく、切抜きが難しいので、回りのみ貼ると簡単です。 ちなみにアルミテープ等の金属箔テープはステンレスのモノ、ツヤの有無等かなり種類があります。 全てを試した訳では無いですが、十分に粘着力のあるモノなら何でも良い気がします。 (`ー´)<光を反射さえしてくれれば。 (;´ω`)<まぁそれが目的だからね。 ■フィルターについて■ ブルーグリーンに発色させるフィルターですが、セロハンとかでも良さそうですが、ウチで使ったのは以下のモノです。 東京舞台照明 「ポリカラー 普通版 #58」 色味は好みで良いと思いますが、注意しないといけないのは、 「光の色を変えたいのではなく、光っている所の色を変えたい」という事。 つまり、このフィルターを通して出ている色ではなく、フィルターに裏から光を当てた結果何色に見えるかを考えます。 その為、このフィルター単品でははっきりした色が出難いので、白いフィルターで裏打ちします。 京商 エバーグリーン プラシート/ホワイトプレーン60EG9009 0,13mm 光が透けるぐらい薄いプラ板です。コレを裏から当てると… こんな感じ。 なおリストにも書いてますが光が透過する白っぽく薄いモノなら、 コンビニ袋の切れ端とかでも使えますので各自工夫して下さい。 あ、ポリカラーがかなり薄いので、コンビニ袋的なモノを使う場合は透明プラ板を重ねて使う等、工夫が必要かも。 説明するほどでもないですが、 ウチで製作した際は、 フィルターを貼る(画像上) ↓ 白いのを貼る ↓ 金属箔テープで固定(画像下) って感じでそれぞれ発光部にフィルターを付けました。 ちなみに銃口は、 画像の所にノコとかカッターで刻み入れると固定し易いと思います。 ■LEDライト■ 使うLEDライトですが、ココから内側を照らす事が出来て、内蔵できるモノであれば何でも良いです。 …イイ感じのブルーグリーン&強力な光源があれば、上のフィルター云々がいらなくなるんですけどね。 そこまで都合がいいものもそうそう無いのであった。 (;´ω`)<世の中どっかにはあるかも知れんけどね。 とりあえず餅は餅屋って事で、ウチではアメ横のマルゴーP1(ライト専門店)に相談して以下の2種を購入・実験しました。 画像上が単四電池1本で最大100ルーメン、 画像下がCR123A電池1本で最大200ルーメン。 とりあえず100ルーメン出せれば前側は余裕で照らせそうな気がします。 ※注意※ 小型/高輝度のLEDはどうしても熱を持ちます。内蔵したまま長時間点けっぱなしにするのは大変危険なので、 普段はローパワー、撮影の時のみ短時間ハイパワーにするとか各自で工夫して下さいねっと。 マルゴーP1 フラッシュライト専門店 LEDの径が大きい時は、 この辺カットして調整します。カットし過ぎると全体の剛性が不足するので注意して下さい。 あと、トリガー上の出っ張りは邪魔なので切り飛ばします。 画像上がカット前、下がカット(+テープ貼り)後。 各所にフィルター貼り終えた段階で左右仮組、LEDライトで照らし、 光漏れの有無、各所十分に光っているかを確認します。 グリップ中央部/上部は前側のLEDで光らせるのは難しいので、別のLEDを使います。 これらは100円ショップで適当に買ったヤツですが、手元であまり目立たないということもあり、内蔵出来れば何でも良いかと。 なお実際の固定方法はLEDの形状により異なりますので、 スポンジか何か巻き付けて太さ調節するなり、両面テープで貼るなり何なりして下さい。 (`ー´)<きっと器用な人がトリガー連動とかするに違いない。 (;´ω`)<まぁそうかもしれんけど。 そういう感じで、出来上がったのがこちら。微妙に仮組状態ですが。 画像で光らせている状態ですが、ご覧のとおり光量はLEDイルミネーションには及びません。 しかし色はわりとソレっぽくなったかと。 あ、ちなみにコイツの塗装は「トビカ トップガード/マットタイプ」を3Mスポンジヤスリマイクロファインで磨いた状態です。 光OFF。 光ON。 この辺は光が判り易いです。 元々はLED30球仕込んだモノを製作した際の問題点を回避しつつ、 簡単に製作出来るように、と考えた仕様なのですが、実際に組んでみると、これはこれで案外めんどいような気も。 実際問題、「発光部がブルーグリーンに」「LEDライトに何かあっても簡単に交換ができる」は利点ですが、 この2点を除けばLED40球仕込版の方が優れてるのかなーという気がします。 色味の問題も、肉眼ではともかく、撮影するとあんま気にならんですしね。 (;´ω`)<LEDは基本的には長寿命だしねぇ。まぁ断線したらどうしようもないけど。 以上、こっちの方が簡単じゃね?と思ってたらそれほど簡単でもなかった内部反射版でした。 なおこの先の講座ですが、 発光部へのレンズ取り付け加工を中心にしたディティールUP講座を年明けにやりたいと思ってます。 丸穴にはWAVE/Hアイズのサイズの合うモノを取り付け、 それ以外は紫外線硬化樹脂又は透明素材(アクリル棒)からの削り出しを予定。 ほいじゃ今日の更新はこれまでー。 また明日お会いしましょうー。 |
12/25 鬼に金棒/糠に釘/青菜に塩/指に装甲 |
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クリスマスらしく赤い服の人をTOPにしてみましたこんにちは。 きっとさんたさんだーぷれぜんとくださーい。 (`ー´)<ロクなもんくれなさそうだな。 (゜Д゜)<コレも一応耶蘇さんの手先だしいいんじゃねぇの。 (;´ω`)<よくねぇよ一緒にすんな。 まぁそういうわけでBDヘルシング10巻が届きました。 最終巻ですよ最終巻!やっとおわったのか!おそい! (`ー´)<中のブックレットで時間掛かりすぎなのを全面的にネタにしてるくらい遅いよな。 今回はメインのオマケがディスクなんで、画像で載せるようなものはあまり無いんですが。 中身は充実してそうな感じです。 ブックレットの年表が馬鹿っぽくていいですね。 で、まぁ挨拶部分はこれくらいにしておきまして。 今日の紹介はこっち。 指装甲が再入荷しました。 年末に間に合うかどうかという話だったんですがなんか間に合いましたね。 珍しいこともあるものです。中国的に考えて。 価格は相変わらず1本950円、5本セットで4,450円、10本セットで7,900円と、 纏めて買うほどお買い得になってますよ。 (`ー´)<毎度のことですが親指・小指用とかはないんでその辺は創意工夫してください。 指装甲の紹介は過去様々な形で散々やっておりますので、商品の詳細はそっちをご参照下さい。 えーとこの辺(初紹介)、この辺(EXTREME)、この辺(ワザマエ!)とか。 (;´ω`)<何だ最後のは。 (`ー´)<いやぁ、今あの更新やったらそういうタイトルかなぁと。 なのでその上ネタにするようなアレはあまり無いのですが、 とりあえず最近入った新商品と組み合わせてみる。 手甲鉤ですな。 指装甲が守れない手の甲を装甲する上に爪も生えるという超パワー。 格好いいのは当然として戦闘力もバツ牛ン。 ちょっと若干動きづらいというかすかなデメリットもなくは無いが訓練による慣れという努力でどうにでもなるからよ。 ちなみに別名「ジンクスの手」。詳しくはガンダム00を見れ。 …いやぁ、しかし撮影中動きづらかったですね。 というわけで以上、そんな指装甲再入荷のお知らせでした。 ほいじゃ今日の更新はこれまでー。また明日お会いしましょうー。 |
12/24 美術刀の仕様更新に関するおしらせ |
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クリスマスイブでも平常運転でこんばんは。 武装商店とクリスマスに因果関係はあまりない。 (;´ω`)<チャレンジイベントの原型はクリスマスイベントだったじゃねーか。 (`ー´)<それはそれ、これはこれ。 今日は、以前から色々報告しておりました美術刀の仕様変化について、 ある程度纏まってきましたんでちょっとご報告とかしようかなと思いましてね。 この辺で一度「最近鯉口金具が付いていることがしばしば」という話をしているのですが。 この頃はコジリ金具付きの製品に追加部品なのかなーと思っていたのですが、 その後、他の同メーカー商品の多く(コジリが付いていないものも)に、 ほとんどコジリと鯉口金具がセットで付いてくるようになってきました。 どうも、メーカーではこの先、コジリ・鯉口は金具装着を標準にするつもりのようです。 (;´ω`)<あくまで予想なんですが。たぶん。 (`ー´)<価格はいまんとこ据え置き。 今までに付いてきた、標準になりそうなコジリと鯉口金具はこんな感じ。 上から順に黒メッキ、金メッキ、銀メッキ、ツヤなし銀メッキ、ですかね。 ツヤなし以外は鏡面仕上げなんで、黒と銀が画像で差が判り辛いかも知れませんが。 これらは全て同形状です。 黒メッキのを拡大。 まぁ、標準になりそうなだけあってシンプルな形状ですね。 こちらは紹介済みのもありますが鯉口のほう。 上から黒メッキ、金メッキ、銀メッキ、ツヤなし銀メッキ、古美メッキ。 古美メッキは沖田や黒文字など、太刀金具の黒と同じメッキです。 ちなみに鯉口金具は形状が2種ありまして、深さが違うんですが。 …メーカーに使い分ける意図があるのかどうか今ひとつわかりませんので、 とりあえずそういうのもあるんだなーという程度に留めておきます。 (`ー´)<一応、上の画像で黒メッキとツヤなし銀メッキが浅い鯉口金具になってます。 一応こっちも鯉口拡大。前のときにもやってますけど。 蓋型の鯉口金具でしっかりガード。 ちなみにメーカー標準モデルについては、 柄の金具の色に合わせて鯉口、コジリをつけているようです。 なので例えば、画像でも使っていますが、 五郎入道正宗は今まで黒い鞘だったのが、黒に鯉口・コジリ金の鞘となっています。 (`ー´)<わりと雰囲気変わるのよね。 で、ここまで書いておいてアレですが、 今でもメーカーからの荷物にさらっと金具なしの商品が混じっていたりしますし、 呂塗りの鞘で元々鯉口でっぱりがない商品は今後も金具がつかなそうだったりしてるコトもあるんで、 とりあえずのところ皆様におかれましては引き続き、 「金具ついてたらラッキー」くらいのノリで把握しておいて頂ければ幸いです。 あ、それからもうひとつ。 美術刀の下緒が太いものに差し替わっているという話をこの辺でしまして、 先ほどの鯉口の話を過去にした時ついでにその種類が増えたのをお知らせしてますが、 黄色と紫も太い下緒になりました。 …黄色は色そのものが変わったときに一緒に変わっているので、ちょっと前の話ですが。まぁいいか。 やはり今後も順次置き換わっていくと思って問題なさそうですね。 というわけで以上、今日の更新はこんなところで。 明日は火曜ですが営業してますんで、更新もありますよ。 また明日お会いしましょうー。 |
12/23 えむえ・すぜろな・なびー |
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寒くて朝起きられなくて大変ですこんにちは。 …早く寝りゃもっと違うんでしょうけど。ねぇ。 (`ー´)<だが断る。 (;´ω`)<寝ろよ。 さて、今日はsimanto工房製品入荷のお知らせです。 画像の通り、色々復活したりしなかったりしていますよ。 (;´ω`)<しないのもあるのか。 (`ー´)<発注した後で在庫が無くなったやつとかあるんで。 あ、再入荷品の中では、上の画像には写っていませんが、 ていうかデカくて展示場所に困ってるんですが、 「ナイフ/大(¥5,640)」「フォーク/大(¥5,640)」「ナイフ/特大(¥10,980)」 こちらが再入荷しています。 特に中間サイズの大は久々の入荷なんで、御希望ございましたら是非是非。 あ、勿論通常サイズのナイフ&フォークも在庫ありますよ。 さて、最初の画像で「ん?」と思った方も居られるかもですが、 今回ウチ別注モデルの新型があります。 それがこちら、 盾剣セット、商品名「颶風(グフウ)」です。 (;´ω`)<……。 (`ー´)<ぐふー。 simanto工房がエクスカリバーやマスターソード、海賊/戦士のそうび等、 盾剣セットの商品を作っていたのは既知の通りですが、 じゃーそのノリでウチも盾剣セットなんか作ってみっかなーと考えた結果がこれです。 勿論、剣は盾に収まります。 いやしかしこの収め方、ほんと使いづらいったらないわ。 (;´ω`)<腕への固定方向を考えるとどう抜けばいいんだか、って感じです。 実はこの商品、随分前、今年の4月くらいにプロトタイプの製作を依頼しておりましてね。 twitpicで画像を載せたので、覚えている方もおられるかもですが。 あとその後の定点観測など、カウンター裏の画像でちょいちょい写り込んでますな。 (`ー´)<商品化まで8ヶ月!プロジェクトXやな…。 (;´ω`)<いや、設計試作のあと長いこと放置してただけという噂が。 そんなプロトタイプ颶風と並べるとこんな感じ。 盾のデザイン解釈は大分変更しましたね。 最初は穴まで開けるのはちょっとアレかなと思ってたんですが結局開けました。 裏側も結構モデルチェンジ。 プロトタイプでは腕に縛り付けるような構造を色々検討していたのですが、 今回の製品版では結局シンプルな形式に落ち着きました。 simanto工房の盾に付いている盾グリップを、左右両方に取り付けてもらいました。 これにより、このままグリップを持ってもいいし、 ヒモを用意して腕にくくりつけるのも容易な形状になりました。 (゜Д゜)<ヒモは各自用意してね。 剣のデザインはプロトからほぼ変化していません。 キヨン(鍔)部分の微妙なデザインがお判り頂けるだろうか。 というわけで新商品、盾剣セット「颶風」。 価格は1セット9,980円となっておりますよ。 戦いの中で戦いを忘れたい貴方に是非。 (;´ω`)<それ死ぬから。 というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。 ほいじゃまた明日お会いしましょうー。 |
12/22 ここでおもむろに普通の美術刀紹介である |
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仕様は美術刀としてはあんまり普通じゃないんですけどねごきげんよう。 今日はスゴイフツウ級の内容でお送りしますドスエ。 (`ー´)<最近イレギュラーなネタが多くてのう。おもに講座とか。 (;´ω`)<講座はもう少々お待ち下さい。 そういうわけでこの一振りなのですが。 鞘塗が新規になってますね。 (;´ω`)<鞘塗バリエーションすごいですね。 (`ー´)<ウチも把握するのが大変です。 刀身は標準的な樋入りの直刃。 んで鞘塗のほうですが、なんか凸凹してまして、 拡大するとこんなん。 キモイと評される方も居られるかもですが、居合刀の凸塗りを彷彿とさせる感じになってます。 元々はお客様からの特注依頼で、平清盛拵の鞘塗のような凸凹の塗りを違う色で出来ないかという希望があり、 試してみたらなかなか面白い仕上がりだったんでウチの商品でもやってみました。 (`ー´)<パクリ乙。 (゜Д゜)<パパパパクリちゃうわ! とりあえず仮称凸塗りとしていまして、 画像の赤潤みの他に青潤みを実験済みですが、不透明色でも出来るのかなーとか色々考え中です。 そのうちまた何か違う色でやるかもしれません。未定だけど。 あ、あと鯉口/コジリ金具が付いてますね。 これについてはまたそのうち詳細ご報告致します。 んで、柄は長い薩摩柄になっています。ナガイ! 柄下地黒、柄巻(&下緒)は黒合皮。あと柄頭が丸い肥後型になってますな。 鍔は凍桜などと同じ、小ぶりの木瓜型桜図。 とりあえず新鞘塗を試しつつ、よくある薩摩拵っぽい感じを目指した一振りでした。 商品名は試作なんでシンプルに「試/薩摩七拾五 赤潤凸塗」。シンプルといいつつ長い。 価格は10,330円となっておりますよ。 御用の方は是非にー。 ほいじゃ今日の更新はこんなもんで。 また明日お会いしましょう〜。 |
12/21 講座はちょっとだけ待ってね |
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世界滅亡の危機は私が救っておきましたこんばんは。 言うだけタダだよ!やったね! (`ー´)<これでみんなも世界を救った勇者だ! (;´ω`)<うっさいわ。 さて、元々はドミネーター講座を予定していたのですが、 急に5挺ほどドミネーター作ったりしてたので準備時間が足りませんでした。 そういうわけで今日は別ネタでお送りしますね。 (;´ω`)<久々に普通の更新かと思ったらこのネタである。 今日紹介しますのは毎度お馴染みゲームセンターCXです。 ついでに横にマクロス7コンプリートボックス2置いときましたが今日の更新とはあまり関係ありません。 あ、他にもサイコパスとかガルパンとか出てましたね。 (`ー´)<色々集中してるねぇ。 (;´ω`)<年末だねー。 ちなみにそれぞれの配達状況。 名義が違うので荷物が別になるのは当たり前なんですが、 同時に届いたけど箱のサイズも宅配業者も違うっていう。 (`ー´)<まさに尼。 (;´ω`)<まぁ日程どおり無事届いているだけいいじゃないの。 まぁそういうことでゲームセンターCXのDVD−BOX9なわけですが。 今回のラインナップ。 スペランカーって前やってなかった?と思ったが、 カイかなんかの生挑戦で浮気してたんだっけ。うろ覚えである。 (;´ω`)<と思って調べてみたら合ってた。ついでに今回収録のスペランカーの紆余曲折も判った。 (`ー´)<そーいやあのゲームのEDかなりチカチカしてた印象があるなー。 で、今回も毎度ながらのオマケがついてるわけですが。 ステッカーとか2013カレンダーとか。 割といつものノリですが、カレンダーは来年がゲームセンターCX10周年ということで、 10周年記念日当日までのカウントダウンが掲載されてます。 あとスタッフの誕生日とか。…あ、課長の誕生日オレの一週間後だったのか(私事) (`ー´)<しかし記念日当日が振替で休日とか。出来すぎてて胡散臭いくらいね! あと、毎度お馴染みの名刺もありました。 なんかこう、これを見た瞬間は「そろそろ名刺もネタ切れかなー」とか思っていたんですが、 裏面が凝ってて不覚にも感心してしまった。 もう課長は実際にこの名刺使っていいんじゃねぇの。 (`ー´)<裏に名前書いてあんのな。「の」は多分わざとなんだろな。 (;´ω`)<自分はカセットに名前書く習慣なかったけどな。書いてるやつ居たっけな。 というわけで以上、今日の更新でしたー。 ほいじゃまた明日お会いしましょうー。 |
12/20 ドミネーター製作講座・出来合いLEDを突っ込め編 |
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予告どおりの連続講座でお送りしておりますこんにちは。 今日は光らせるための手引きに突入ですね。 ■クリスマスっぽいLEDイルミネーション仕込編■ 繰り返しになりますが、中の人は電気関係が苦手でLED配線どうこうとかが出来ません。 出来るんだったら3色発光LEDでブルーグリーン←→レッド切り替えとか、 グリップ側の発光箇所をリレー回線で流れるようにする〜とかをトリガー連動でやったら楽しそうですが無理無理。 なので、そーゆーのは流しのプロモデラーとかプロ技師によるプロの犯行に任せて、出来合いのLEDを仕込みます。 本日紹介するのはクリスマスでツリーに巻きついてそうな、 多球イルミネーションLEDをそのまま内部に仕込む方法。 最初の1挺であり、ツイッターで纏められているヤツを作った時に使った方法ですな。 なお、出来合いの既製品とはいえ電気を使う訳ですから、失敗すれば感電したり発熱する可能性はあります。 当然の事ながら全て自己責任となりますので、予め御了承下さい。 LEDイルミネーションを仕込む場合の特徴としては、
ちなみに、ツイッターで「青色LEDに緑の光拡散キャップ取り付けると、ブルーグリーンの光になる」 という書き込みを見つけたのでコレも試してみたところ、 確かに出る光は綺麗なブルーグリーンになるものの、発光してるLED球そのものは白っぽい緑色に見えます。 なので今回みたいな発光箇所全てにLED仕込む版に使うのは難しいかも。 (`ー´)<工夫のし甲斐がありそうなオプションですが、簡単とまではいかなさそうでしたので触れるのみに留めます。 全体の流れとしては、 左右開いた状態の本体に繋がったLEDを配置/固定していく ↓ 左右合わせた状態でLED固定/電池BOX内蔵に問題が無ければ左右接着/固定(必要があれば合わせ目消し) ↓ 別に組んだリアスライドをはめて完成(リアスライドは両面テープ等で固定し、外して電池交換できるようにする) となります。やることは割とシンプル。 LEDのスイッチON/OFFもリアスライドを外して行うので、トリガー連動とかしたい人は各自で工夫してねしてね。 ■用意するモノ■
ちなみに多球LEDですが、イルミネーションLED、ストレート等、様々な呼び方があるようなので、 ググる時は色々やってみて下さい。 まぁ、組み込みにおいて重要なのは以下の要素です。 ※LED球である※ 当たり前ですが。 豆電球式のヤツはあんまり無いと思うけど一応。 ※電池式※ 使われ方を考えれば当たり前なんですが、一般的にはコンセント式がメジャーなので注意。 使う電池は単三×2、×3、×4、×8あたりを見た事がありますが、 試した事があるのは×3のヤツだけなので他は不明。 電池多い方が長持ちしたり、明るかったりしそうな気はしますが、内部に仕込めれば何でも良いとは思います。 (`ー´)<×8は明るそうだけどまず収まらなさそうだなぁ。 ※40球以上※ ウチで試した30球だと発光箇所に足りなかったんで、 銃口下片側11か所の所を1球で両側光らせるように改造する必要がありました。 最初から40球以上のモノを使った方が楽だと思います。 ただ、電池ボックスが上記と同じで80球ってのも買ってみましたが、此方は30球に比べ暗い感じでイマイチかも。 (;´ω`)<電力相応っちゃそれまでですが。 海外製が多い為か、同じような商品でも、明るいの/暗いの/チラつくの/1〜2球光らないの等々、 品質にはかなりバラつきがあるようで、「〇〇を使えば問題無し」ってお奨め出来るようなモノは見つかりませんでした。 なので、各自で良さそうなモノを探してみて下さい。 (;´ω`)<こういう商品は点かないのがいくつかあったり1球ごとに明るさの差があるのは「仕様の範疇」だそうです。 (゜Д゜)<仕方ないね! とりあえず以下は、 「40球(又はそれ以上)/球の間が約10cm(全長約4m)/単3電池3本式」 のイルミネーションLEDを前提として説明していきます。 球の形状が違うモノ等を使う場合は、それぞれの形状に合わせて工夫してみて下さい。 (゜Д゜)<あ、手元に40球のは無いので、画像のモノは30球っす。 ■仮配置■ 穴あけ加工済みのドミネーター本体を開きのような状態に置き、発光部にLEDを仮配置していき、 どの順番で配置するか、線の長さが足りているかを確認します。 ちなみに開口(発光)部を裏から透明プラ板で覆っておくと完成度UPな気がするので各自お好みでどうぞ。 ただウチで組んだ最初の個体や、今回の講座では省いています。 (`ー´)<詳しくは次回の内部反射編で紹介しますのよ。 発光箇所にきちんとLEDが当たればOKなので、どの順番でないといけない、ってのは無いですが、 別パーツになってるリアスライドを外した所から電池ボックスを外せるようにしないと電池交換が出来ません。 なので銃口とか銃口下側から順番に配置していき、順次後ろ側を配置とすれば問題無いかと。 一応例として、最初の1挺作ったときの順序を掲載。 この際は30球だったので、40球の場合とは違う配置になりますが、LEDの先端から順に、
40球以上のを使えば銃口下に22球使えますし、 途中届き難いトコが有っても1球分無駄にすれば問題無く届くと思います。 (`ー´)<あ、銃口の球数とかは残りに応じて適当に調整してね。 ■固定■ LED球そのものを固定しようとすると色々めんどいので、 開口部にLED球当てる ↓ 付け根の硬いトコを内側にセロテープで仮止め ↓ 次光らせるトコに次のLED当てる ↓ 仮止めしたトコが問題無ければより強力なテープで貼り直す といった感じで次々固定していきます。 いきなり全部固定するのではなく、 何個か仮固定→発光テスト→固定とやっていくとミスし難いかと思いますよ。 (`ー´)<全部繋がってるからねー。最初のほうのミスに気付いて無いと台無しになったりする。 作業中は当然左右開いた状態ですが、閉じた時に配線が余ったり、変な向きに曲がったりしますので、 その辺も仮組みで確認しながら進めていきます。 ウチのついったーでの製作過程をまとめてくれたりもした、こちらの方の製作レポートも参考になるかと。 (`ー´)<いやー、最初の1挺は撮影の暇なかったし、今度のはこの仕様にしないから画像があんま用意できないんですよね。画像付きでこういうのってすごい助かりますわー。 ■反射強化/光漏れ対策■ 開口部に固定したLEDの裏側に反射強化/光漏れ対策として、 包むようにアルミホイルで覆い、固定していきます。 特にグリップ中央部のヤツに効果的なのでオススメ。 (使用前) (使用後) 使用前と使用後で、光の届き方が違うのがわかるかと。 肉眼なら目に見えて違うくらいの差がありますが、画像越しでもまぁ判るかな。 なおアルミホイルが無くても光ることは光るので、 グリップ上部とかスペースが厳しいトコは無しで良いかと思われます。 ■完成■ 左右合わせた状態で電池BOXが内蔵出来る事を確認したら左右固定接着し、 別に組んだリアスライドを被せて完成です。 トリガーは簡単講座同様に固定で良いと思いますがお好きにどうぞ。 トリガー内側の出っ張りが邪魔ならカットしちゃいます。 電池BOXがギリギリ入らないならば、BOXのフタを外し、BOXの余計なトコをカットしたりして調整。 トリガー回りとか、想定外の所から光が漏れてきた場合はアルミホイル等で塞ぎます。 ※光漏れ対策※ リアスライド周辺から光が漏れる場合はアルミホイル/ビニールテープ等で覆って光漏れを防ぎます。 (`ー´)<この辺、組み込み済みので画像撮るつもりだったんですが、完成したヤツを販促用に貸し出し中なんで撮れんかったよ。 (;´ω`)<まぁ、見えない内側の話ですし説明するほどの話では無いんですが。 それと、途中で触れたり使う道具に入れつつもウチではやりませんでしが、 開口部に裏から薄い透明プラ板貼っておくと良いかもしれません。 イエサブとか大手模型店ならプラ板1枚単位でバラ売りしてるのでオススメ。 (;´ω`)<ヨ○バとかで束買うより割高になるけど、プラ板の束ってそうそう使いきれないしな。 というわけで以上、出来合いLEDの組み込み講座でした。 なお明日も講座の予定でしたが、ちょっと別件で時間が押しておりますので、 状況次第で少し日を置くかもしれません。悪しからずご容赦を。 ほいじゃ今日の更新はこんなとこで。 また明日お会いしましょう〜。 |
12/19 ドミネーター製作講座・ちゃんと塗装編 |
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こう寒いと定休日はおうちでごろごろ以外にする事がないから困るこんばんは。 今日はドミネーター製作講座、塗装編です。 (`ー´)<まぁ、まだ紹介して無い部分の塗りについてだね。 (;´ω`)<細かいところはもうやったしな。 グリップの塗装は超簡単編のままで良いとして、 本体もやっぱ塗装したいよね!とか、パテで処理したらからどのみち塗装しないとね!って方向けの講座です。 外装は地の黒のままで、合わせ目処理はしないという方には必要ないです。 (゜Д゜)<まぁ、やったほうがよりかっこいいのは確か。 ■塗装する箇所■ グリップと発光部とシビュラマーク以外の全部。そりゃそうだ。 グリップ・発光部・シビュラマークについては前の講座(超簡単編・後編)を参照してね。 (`ー´)<グリップ/マークの塗装は本体未塗装/超簡単版参照で! ■塗装するタイミングについて■ 個人の好みとか持ってるものとか技術にも依存するところですが、 合わせ目消すの前提で模型的な作り方だと、 発光改造/内部色々仕込む ↓ 補強しながら左右接着 ↓ 合わせ目処理 ↓ 塗らないトコ/塗ったらマズいトコをマスキングして塗装 となります。 また、合せ目処理しないのであれば、 発光改造(ようするに穴あけ) ↓ 左右バラバラのまま塗装 ↓ 内部仕込みながら組立 でもOKですし、変則的なやり方だと 発光改造(穴あけ) ↓ バラバラの部品を先に塗装 ↓ 内部色々仕込む ↓ 補強しながら左右接着 ↓ 合わせ目処理 ↓ 合わせ目処理したトコ再塗装 ってやり方もあります。各自お好みでどうぞ。 ちなみに最初の所でキット表面は洗浄したので、油分は落ちている筈なんですが、 塗装に至るまでの工程であちこち触りますから、手の油とかが表面に付着してる可能性があります。 余裕が有れば塗装前に再度洗浄しましょう。 (;´ω`)<配線組み込み済みとかだと洗えないけどな。 (`ー´)<アルコールティッシュとかで拭くのも手だ。 なお、コンテンダー講座の時同様に小キズ消し/パテ作業後のキズ確認にサーフェイサーを吹くと便利ですが、 ドミネーターの場合モールドが多く、かつ細かいので埋まり易いです。好みの範疇でどうぞ。 ■マスキングについて補足■ 超簡単講座と同じで、基本的にはマスキングテープで覆いますが、 例えば発光箇所LED配置版で、LEDセットした後に塗装する場合、 あけた穴の中にLED球が有る為、テープでは覆い難いです。このような場合、塗料が内側に入らなければ良いのですから、 ネリケシ等を塗りたくない所(発光部)に詰めた状態で塗装→塗装後剥がすと楽ですよ。 (`ー´)<奥まで詰め込み過ぎると抜けてこないので注意な。 (;´ω`)<かと言って、ちゃんと詰めとかないと塗料が回り込むしなぁ。 ちなみに、開口部裏側から透明プラ板で封するとマスキングし易くなります。 この辺は後日発光改造編で説明します。 ■何使って塗る?■ ここは缶スプレーだろ講座的に考えて。 本講座はなるべく個人の技量に依存しないといいなーという方向で努力しております。 ■何色にするか?■ ぶっちゃけ何色でもOKです。 …と言うのはワケがありまして。 銃の色ってどんなのを思い浮かべますかね? 例えば「GUN」でイメージ検索すると、黒っぽい/グレーっぽい/青っぽい、 ツヤのある/つや消し/ツルツル/ザラザラな感じと、様々な色/仕上げの銃が出てきます。 コレらはどれが正解、というわけでは無く、それぞれ実際に存在する仕上げな訳です。 (`ー´)<「M1911A1 pistol」とか「Browning Hi-Power」でググると同じ銃なのに全然仕上げが違うのがいっぱい出てくるぞ! で、更に今回のネタは100年後の世界な上に、そもそも「ドミネーターは銃ではない(便宜上)」ので、 何色に仕上げるかは完全に個人の好み依存でいいんじゃないかな。 …と言うと講座にならないので、 先ずは過去に製作したトンプソン・コンテンダー切嗣カスタムに使った塗料を紹介してみますか。 以下に使った塗料は主にモデルガン塗装用に使われるヤツで、模型用に比べると高価ですが、 様々な素材に使えたり塗膜の強度が強い等、価格相応に高性能で、いわゆる「銃っぽい」色味に仕上がります。 トビカ トップガード/マットタイプ 塗ったままだとザラっとしたツヤ消しのちょいグレー寄りブラックで、磨くとツヤが出ます。 この手のスプレーの中では大容量&比較的塗りやすいです。 メディコム アイアンブライト 塗ったままだとザラっとしたツヤ消しのグレー(ガンメタル)、磨くとツヤが出ます。 個人的にはドミネーター向けな色だと思いますが、吹き難い/磨き難いので奨め辛いっす。 キャロムショット ブルースチール+メタルブルーコート ブルースチールを吹き磨いた上からメタルブルーコートを重ねて吹き、再度磨きました。 色味はとっても良いですが、メチャ高コストだし、ドミネーターに使うにはちょっと上品過ぎるかもしれません。 (`ー´)<ドミネーターに使うんなら、グリップは赤強めにした方が似合いそう。 トビカ トップガード/マットタイプ+トップガード/ブルーイング マットタイプ吹き付け/磨きの上からブルーイング吹き付け/磨きです。 ブルーイング単品での磨きをやった事が無いので、下塗りのマットタイプにどの程度の効果が有ったのかは不明。 これら以外にも様々なモデルガン用塗料が発売されてますが、ウチで試した事のあるモノは以上です。 コンテンダー講座の際はエアガン組み込み改造前提だった為、 塗装する対象がレジンキャスト、ABS樹脂、金属と様々な素材だったので、モデルガン用塗料のみをお奨めしてました。 そこで今回はついでに模型用塗料でのお奨めも書いてみます。 モデルガン用塗料は種類によって模型用塗料の溶剤に弱いモノもあるので、 全体をスプレー/細部エナメル系塗料でスミ入れ〜なんて時は模型用の方が便利だったり。 (`ー´)<まぁ当然モデルガン用より塗膜弱いんですが、コスト/入手し易さが魅力です。 但し、全てを試した訳では無い、とゆーか、そんな事出来ないので、試したモノのみ画像付でお送りします。 タミヤカラースプレー TS42 ライトガンメタル ラメの入ったグレー的な色。ラメがちょっと煩いけど、CGの色には近いと思う。 (向かって右側)ライトガンメタルの上に「GSIクレオス S50クリアーブルー」と「S101スモークグレー」を重ね吹き (向かって左側)ライトガンメタルの上に「GSIクレオス S101スモークグレー」を重ね吹き ブルーはちょっと青過ぎるかなー。左側はスモークで暗い感じに。 (;´ω`)<なら最初っからライトじゃないガンメタルで良い気もする。 GSIクレオス S2 ブラック ツヤ有の真っ黒。未塗装状態(画像右端)より真っ黒になります。 上記を含め、お奨めできそうなのは以下。 GSIクレオス Mr.カラースプレーの場合
※応用編/上記の塗装をした上に重ねて吹く用※
タミヤカラースプレーの場合
※応用編/上記の塗装をした上に重ねて吹く用※
この辺の真っ黒orメタリックブラック/グレー辺りだとソレっぽく仕上がるんじゃないかなーと思います。 アニメ作画寄りなら真っ黒、CG寄りならメタリックなグレー、みたいな。 クリアー吹くとツヤ出ますが、金属ツヤと言うより、ワックスかけた車のツヤみたいな感じになるのでお好み次第ですね。 なお、個人的な感想ですが、過去使った感じだと、 塗膜の強度…GSI>タミヤ 色の好み…GSI<タミヤ って感じ。個人の感想だけどね。感想。 (;´ω`)<しつこいわ。 (`ー´)<そもそも項目が「色の好み」って時点でアレだが。 つー感じなので、各自好み/予算に応じて塗装して下さい。 あ、簡単講座の時に書いたスプレー塗装の注意とコツ、今一度書いておきますが、
■おまけ…スミ入れについて■ アニメ作画版だと一部の文字が白で表現されています。 模型用スプレーで仕上げた場合、エナメル系塗料を使ってスミ入れするとはみ出しがキレイに拭き取れるのでお奨めです。 タミヤのスプレーを使った場合、強く拭き取ると消えるのでご注意。 (`ー´)<まぁ、必要なければスルーでいいです。 というわけで以上、塗装編をお送りしました。 まぁ結局のところ個人の好みなんでお好きにどーぞ、としか書いていないような気もしますが、 実際そうなんで仕方ないですね。 ほいじゃ今日の更新はこんなところで。 また明日お会いしましょうー。 |