6/29〜7/4
美術刀の可能性はどんどん広がる。

7/4
【美術刀特注講座】下緒/コジリ/鞘加工【第8回】
はーい久々の講座ですよごきげんようー。
今日は美術刀講座の第8回で、前回が鞘塗りについてでしたので、
今回は鞘のその他細かい部分を纏めてやっていきます。
(`ー´)<前回から間あいちゃったなぁ。
(;´ω`)<まぁ、元々ネタが無いとき用のネタでございますので。


■下緒■

美術刀においては、下緒は柄巻と纏めて運用されることが多いです。
特に拘りが無ければ、柄巻と同じ色、材質にしておくのが無難でオススメですね。

ソレを踏まえた上で、勿論柄巻とは別の色にする事も可能です。
ウチのオーダーモデルでもしばしばやってますな。
(`ー´)<給仕正宗とか沖田改\とか黒斬剣/Nとか。
(;´ω`)<露骨なラインナップだな。

まず、単色のものは基本的に柄糸と同じ色が揃っています。
色は講座第5回「柄巻」のほうもご覧下さい。
単色の化繊が黒/白/黄/赤/茶/紫/紺/青/緑。
またその後追加されたオレンジもありますな。

そして柄糸の黒赤斑に対応する下緒が二種類ありまして、


黒赤チェック

黒地に赤交差

こんな多色下緒があります。
また、その他に特殊な色の下緒として、


白黒チェック
があります。これは加藤清正拵の下緒ですな。

それから合皮の下緒ですが、
黒合皮に対応した黒合皮下緒はありますが、茶合皮の方は対応する下緒がありません。

ちなみに居合刀用の下緒でも美術刀につけることは可能です。
居合刀用下緒のラインナップについては商品リスト「日本の武器・日本刀関連品」の、
下緒についてのリンク先などもご参照下さい。
(`ー´)<下緒を居合刀用に変えるだけでも結構格好よくなったりします。
(;´ω`)<…ま、その分高いから当たり前なんだけどな。

下緒はどれだと使えない、とかは殆どありませんので、お気軽にお選び頂ければいいんではないかと。


■コジリ金具■

デフォルトではコジリ(=鞘の先っぽ)には何も付いていませんが、
ここにつく金具がいくつかあります。
また、太刀/半太刀用の柏葉もついでに紹介します。

居合刀コジリ金具を付けると結構な価格上昇に繋がってしまうのですが、
美術刀では「ちょっと値段UP」程度で済みます。
(`ー´)<もとが安いしね。

形が4種類ありますので、まずはそれをご紹介。


猪の目透かし
(黒/金/銀)

鍬型
(黒/金/銀)

突兵風
(黒のみ)

太刀金具
(黒/金/銀)

こんな感じです。下にメーカーで用意されている鍍金色を書きましたが、
店頭に揃っていたものしか画像に出来ませんでしたので、今後画像差し替えることがあるかも。
(`ー´)<突兵も他の色出ないかなぁ。

太刀金具は基本的には鞘の中ほどについている「柏葉」とセットですが、
宮本武蔵拵のように柏葉無しにする事も出来ます。
(;´ω`)<逆に言うと柏葉を他のコジリと一緒に使ったり、柏葉のみで使うのはアウトでんな。

…で、実はコジリ金具のサイズが複数ありまして。
実は表の上2つ(猪の目透かし・鍬型)と、下2つ(突兵・太刀)で、太さが異なります。
上2つは通常の鞘(コジリの無いヤツ)にそのまま取り付けられるサイズなんですが、
下二つはちょっとスマートな造型で、通常の鞘には取り付けが出来ません。

なので、下2つのコジリ金具を選んだ場合は通常より一段細い鞘を使用する事になります。
その結果、通常の鞘でなら出来ることが一部出来なくなったりします。
(`ー´)<まぁ、言及してくと細かくなり過ぎるので省きますが。

まぁ、それ以外はさほど制限とかありませんので、
必要に応じて選択していただければ。
(`ー´)<まー、柄金具と色はそろえた方がいいと思うけどね。見栄え的に考えて。
(;´ω`)<太刀金具を柏葉ごと使う場合は、柄金具も太刀のほうがいいだろうなぁ。


■鞘加工■

これは比較的最近になって始まった仕様なんですが。
鞘に機械的彫り込みを加えるという特殊な加工です。
これまた居合刀でやると手作業が基本なので結構なお値段になるわけですが、
美術刀ではさほどでもない感じですねぇ。

今のところありますのが、

縦篠刻
印籠刻
千段風刻
この3パターン。
千段については、千段っぽくは見えますが、一般的な千段刻みとは全く違いますんで、
あくまでも「風」としておきました。

いずれも鞘塗とは別に鞘に変化を与えてくれますので、なかなか面白い要素になるかと。
ちなみに標準の鞘しか刻みが入れられないので、先ほどのコジリ金具の細い方はこの鞘加工と一緒には使えません。
(`ー´)<早速コジリ金具による出来ること・出来ないことの実例が。

またこの他に、以前ちょっと触れましたが「鞘に文字を入れる」という処理も出来ます。
現時点では色々実験している最中ですんで、もうちょっと色々分かったら別途お知らせしようかと思います。
(`ー´)<本歌の拵で鞘に字入りってあんまりないから、結構むずかしいんだよね。


という事で、鞘に関する3項目でした。
特注の参考になればこれ幸い。

以上、今日の更新はこれまで。
明日は定休日になりますんで、また明後日お会いしましょう〜。


7/3
鞘加工+鞘塗装=?
美術刀から1日置いてまた美術刀。こんばんは。
今日はまたしても試作新型美術刀の紹介になりますよ。
(`ー´)<なんか他の更新ネタに枠取られて溜まっちゃっててな。
(;´ω`)<先月からあったんだけどな。

そういうことで画像の二振りですが。
いずれも最近のメーカー新作をベースにした商品となっております。

早速順に紹介していきましょうかね。
まずこちら。


ベースになっているのは「千葉周作拵」。
こちらは色だけ変更したお手軽仕様になっています。


刀身はベースのままで、樋入りの細かい乱れ刃文。
で、あからさまに派手な鞘塗ですが。


この鞘塗自体は加藤清正拵の鞘塗と同じですな。
しかしベースモデルの印籠刻みの上にこの鞘塗を施すことで、
刻みの中には黒がほぼ入らず、画像の通り刻み部分が銀色に強調される形になっています。
(`ー´)<この鞘塗は下地に銀ラメ→上から黒散らす、なので、散らすだけの黒色は溝の中に入りづらいのです。
(;´ω`)<溝に全く黒が入ってない、というわけではないけどね。


また、鍔はベースモデルのままですが柄糸、下緒を黒合皮に。
銀系の鞘塗には合皮が良く似合う気がします。

つーわけでこの商品、「試/印籠刻〇参」
価格は合皮柄巻/下緒のぶんベースよりは上がりまして、
9,690円となっておりますよ。

そしてもう一振り。


こちらは「柳生石舟斎宗厳拵」をベースにしています。
ほぼ色のみの変更ですが、ついでに鍔もちょっと変えたり。


またしても刀身はベースのまま。
で、コイツの一番派手な変更点が鞘塗なわけですが。
内容的には、元の千段風刻み鞘をベースに、赤松皮の鞘塗にしています。

…ただですね、松皮塗りは元々厚みのある鞘塗なもので、
出来上がってみますと、


(画像上:普通の鞘に赤松皮  画像下:今日のヤツ)

少なくとも画像じゃ殆ど差が判らなくなっちまいました。
辛うじて下の方が鞘が角ばった感じなのが分かる…ような気がする…たぶん。

まぁ、手触りでは結構違うってのが分かるんですけどね。
この鞘加工は彫りが浅いので、あまり厚い塗りを使うと加工分がほぼ隠れてしまう、というのが明らかになりました。
(`ー´)<勉強になったね!


ちなみに柄、下緒などはベースのまま。
鍔のみ、「無患子/N」などと同じ車輪型鍔を使用しています。

そんなこの商品、名前は…この鞘加工、名前が難しいんだよな。千段っぽいけど千段じゃないし。
あ、それならベースモデルの名前流用すればいいか。
商品名「柳生石舟斎拵 改」
価格は8,880円となっております。
御用の方は是非に。
勿論美術刀特注の参考にもどうぞどうぞ。

という事で以上、今日の更新でした。
ほいじゃまた明日ー。


7/2
えるふぃん苦無、再入荷しました。あとソレとは別に長いのも。
バクマンの続きが気になってしょうがない今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか。
あとH×H単行本を入手したがやはり王の再生過程には爆笑を禁じえない。
(;´ω`)<そして来月の29巻ではゴンさんか…。
(`ー´)<胸が熱くなるな!

それはともかく、今日は再入荷情報の御案内となりますです。
まず上画像の商品ですな。
Elfin Knights Project製品、「苦無(ハイメタル)」「苦無リアルタイプ(ハイメタル)」です。
初紹介はこの辺参照。

まぁ、ほぼ過去の紹介の繰り返しになりますが、入荷自体が久々なんで改めて一通り解説しますと。
全長約六寸五分(約20cm)の金属製。
商品名に記載の通りハイメタル(高融点金属)で、
金属強度はありませんが重量170gちょいで持った時の手応えは十分です。

あと以前とのロットの違いとして、表面の処理がちょっと変わっていますね。
(`ー´)<金属光沢感UP!といったところか。


こちらが「苦無(ハイメタル)」
両面同じデザインの、よくある「苦無っぽい」デザインですな。
今回は柄巻の色が白と黒になっています。
どちらも1本4,890円


んで、こちらが「苦無リアルタイプ(ハイメタル)」
画像下の1本を裏返してありますが、カマボコ型断面の形状で平らな方を更に抉ったデザインです。
このままスコップ等にも使えるような、現存する本物の苦無を模したデザインですな。
こちらの柄巻は赤と白になってますね。
どちらも1本4,890円となります。

質感も金属っぽく進化していますが、やはり持った際の重量感が違いますな。
重さ重視の苦無ということで、御用の方は是非是非。
(`ー´)<重いけど金属としての強度は無いので取扱いにはお気をつけ下さいね、と。

さて、苦無とは全く関係なくもうひとつ再入荷情報です。


「斬馬刀 五尺」が再入荷しました。初紹介はこちら
模擬刀剣史上最長(たぶん)の刀身長は健在。
相変わらずのロングボデーで、特に仕様が変わったりはしてません。
(`ー´)<まぁ、そうコロコロ変わられても困るわけだが。
(゜Д゜)<つい最近、そうコロコロ変わる商品を紹介したような気もするわけだが。

ただ、以前四尺を仕入れた際にお知らせしましたが、
同メーカーの商品全般で値上げが実施されておりまして、
この五尺も価格が上がっております。
価格は51,240円となっておりますので、どうぞよろしく。
(`ー´)<四尺紹介の時に告知した価格ですが。商品リストも変更済みだし。

そんな感じで以上、今日の更新でした。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


7/1
ブルーブルー。
そういえばコミックの助手視点シュタゲのダルはかわいすぎると思うんですがこんばんは。
というかあのコミックはネタバレ前提ということでいいんだろうか。
(;´ω`)<つーか萌郁さん結構仕事してたな…。

それはともかく、今日は美術刀の試作品的なアレをご紹介です。
なんか青いです。
以前短刀で実験した青の潤み塗りで長いのを作ってみようと思いまして、
試した結果が今日の二振りです。
(`ー´)<どうせなら色々乗っけてみようぜー、というわけで色々やった。

基本的にはどっちも半太刀拵、金具は金と銀ですな。


刀身はいずれも普通の樋入り刀身で、
えーと……まぁどっちもわりと普通の湾レ刃文ですね。
(;´ω`)<刃文の名前はどうした。
(`ー´)<…上は確か「曇華の刃文」なんだわ。下は…未紹介刃文かなぁコレ。


で、鞘塗ですが。
画像上のほうは切り返し塗りで、手元が黒呂になっています。
下のほうは全部青潤み塗りですね。


で、ここまでの画像でお分かりかと思いますが、
青潤みにもやはり仕上がりの個体差がありますね。
上のほうがやや濃い目になっているのが分かるかと。
(`ー´)<やはり他の色でも潤み塗りの個体差はあるんだなぁ。
(;´ω`)<まぁ、塗り方ゆえの必然ですな。


で、柄のほう。
どちらも半太刀金具そのまんまで、
金と銀で形が違うのも美術刀講座で触れたとおりですな。
柄糸/下緒は金のほうが青、銀のほうが黒になっています。

…余談ですが、銀金具のほうはカッコよさそーな仕様にしただけで、特にソースとか無いんですが、
金のほうはエク○カリバー的な雰囲気をソースにしていたりします。いやどうでもいいんですが。
(`ー´)<あくまでもイメージな。

そういうわけでこれらの商品。
名前と価格は以下の通り。

(画像上、金の方)「試/半太刀参拾七」 ¥9,690
(画像下、銀の方)「試/半太刀参拾六」 ¥8,400

(;´ω`)<またいい加減な数字を…。というか、なんで数字と順番が逆に?
(`ー´)<いやぁ、製作順番と撮影時の配置が逆だったもので。

とりあえず青いのとか好きな方に是非。
勿論特注でも青潤みは使えますんで、そっちも御希望ございましたら是非是非。
(`ー´)<個体差あるけどねー。

以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


6/30
定点観測(フィックスドポイント・ベオバッハトゥング)
アブソリュート・フェイタル・チャージ。相手は死ぬ。こんにちは。
今日は毎度お馴染み定点観測ですよ。
(;´ω`)<28日は定休日とはいえ、日にちずれ過ぎてませんか?
(`ー´)<まぁ、商品紹介は定点観測に優先するんだよ、きっと。

というわけで今日の定点観測の中身なんですが。
…まぁ、専ら商品の再入荷があったという話になりますかね。


とくにDENIXの密度が一気に回復しました。
回復しすぎて鼻血出そう…じゃなかった、壁からはみ出しそうになってますが。


この辺とかちょっと雑然としすぎてますね。
どっかで整地するつもりです。
(`ー´)<整地したあとで問屋品切れになると悲しいんだけどな。


その他にもこの辺とか、


この辺も大体充実。
まぁ、暫くはそこそこの商品ラインナップを保てそうな感じでしょうか。
DENIXの他にも八寸鉄扇柿渋、伸縮剣、スティレット、トンファーその他諸々定番品も揃ってイイ感じ。
(`ー´)<柿渋はともかく定番品はあまり在庫切らしてほしくないんですけどねー。

…えぇ、ネタとしてはこんなもんですか。
短いな定点観測。
ちょっとだけ物足りないので、ここで、


本編とは全く関係なく「超像可動 岸部露伴&ヘブンズ・ドアー」とか紹介し始めます。
なんか今日店主が買って来たので!ついでついで!
(`ー´)<発売日はもうちょい前だったかな?まぁついでだしいいか。

康一君と同じく、スタンド同梱での登場です。
まぁヘブンズドアーをバラで出されても困りますが。
ヘブンズドアーのみならずその他付属品も非常に豊富で楽しいですね。
画像ではスケッチブック、カメラ、ペンを持たせてます。


あとピンクダークの少年の原稿も付属。紙製です。本になれー。
予備が1枚付いてて親切。
(`ー´)<普通こういうのって「説明書の角に印刷しといたから切って使ってね」とかのパターンが多いんだけどな。
(;´ω`)<結構精密に印刷してありやがる。


超像可動の常として、無駄に豊富な手首バリエーション。
ジャンケン用のグー・チョキ・パーは当然完備。
チョキは当然右手で、パーは当然左手です。
(;´ω`)<なぜ当然なのか。
(`ー´)<え、でも当然じゃん?


あと全力で怒ってる顔もあります。
うーん、露伴が怒りをあらわにしてるというと……チンチロリンの最中とか?
(;´ω`)<まぁ、どっちかというと澄ましてるか焦ってるイメージだしね。

…あ、ヘブンズドアーの方あまり拾わなかったな。
帽子のクリアっぷりがなかなか素敵ですよね。どうせなら全身クリアでも面白そうなんですが、
まぁ関節素材の都合もあるし無理ですかね。
(`ー´)<いっそヘブンズドアーは一体成型で完全クリア+実線のみ金入れとか。
(;´ω`)<それはそれでアリかもな。可動じゃなくなるけど。

まぁ、露伴ちゃんはこんなもんでしょうか。そういうわけで以上…えぇと何の更新だっけ?
あぁそうそう定点観測でした。
そいじゃ今日の更新はこんなもんでー。
また明日お会いしましょうー。


6/29
再入荷するたび、仕様が変わr…あ、これ3日前と同じタイトルだ
またなんか久々の再入荷がありましたこんばんは。
今日は伸縮剣のご紹介です。
(`ー´)<伸縮剣はほんと毎回毎回…。
(;´ω`)<まぁ、変わるのが当たり前になってるよねコレ。

元々中国の太極拳的体操用品として存在するこの伸縮剣ですが。
なんか毎度毎度、入荷するたびに仕様が変わります。
前回が2010/5/15なんですが、うん、まぁなんだ、デザインから大分違います。
(;´ω`)<前回と仕入れ先同じらしいんだけどな。まるで違う物だなこれ。
(`ー´)<まぁメーカーが中国ですから。


まー、基本的な性能は別段変わりません。
このように伸ばすことでちゃんとした中国剣の形になってくれる商品ですな。
伸ばした状態での剣身長が…まぁこういう構造なんで個体差がありますが、大体70cmくらいですかね。
房を除いた全長で90cmちょいってところです。
(`ー´)<この構造じゃ正確な長さなど出せるわけもなく。

なお、今回のロットは結構個体差が見られましてな。


房に珠が付いてないヤツがしばしばあったりとか。
(`ー´)<いるかと言われると別に必要ない部品だけどな。


なんか付属の袋の布質にだいぶ差があったりとか。
(;´ω`)<今店頭にないけど、なんかクロコダイルっぽいパターンの入った袋まであった。実にフリーダム。

地味な所で個体差が見えるとはいえ、
基本的には今までと…まぁ大体同じ?って感じです。
(`ー´)<アバウトやな。

そんなこの商品「伸縮剣」
仕様は変わりましたが、価格は以前と同じで1,770円となります。
中国剣の形をしていて縮んでコンパクトになる手頃な中国剣ということで、
御用の方は是非是非。

そういうことで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。