5/1〜5/7
GWだってのにやたら長文書いてるな。

5/7
今までと同じ様で同じでない、そんな苦無
おれ、この更新を書ききったら…明日は目一杯休むんだ…。ごきげんよう。
フラグじゃないよマジで休むよ。休むんだからね。
(;´ω`)<言えば言うほどですねわかります。
(`ー´)<まぁ生温かい目で見守ってやろうぜ。

さて、今日は苦無のご紹介。
こちら、Elfin Knights Project(以下EKP)製のリアルタイプ苦無の再入荷……
とみせかけて実は違うよ?というお話です。


違うといってもEKP製には違いありません。
形状、糸の色など、基本的なところは試作・リアルタイプ苦無/Lと同じです。
詳細はリンク先でご確認下さい。…只今完売状態ですが。
(`ー´)<EKPはいま青銅が使えるから、ハイメタルは当面新規には作らないんじゃないかな?
(;´ω`)<まぁ、未定だがとりあえず予定なしではあるみたい。


改めてカッティングマットの上においてみますが、
やっぱり寸法は全く同じ。
では、この商品が今までとナニが違うかといえば、まぁなんかもう想像つく様な気はしますが、


大変軽量な樹脂製(レジンキャスト)となっております。
重量僅か25〜26g。ハイメタル製の約1/8ですな。

軽量な上にハイメタルほど取扱いに気を遣う必要もありませんので、
片手で複数持ちとかロマンティックなアレもやりやすいですね。
なお、表面の塗装はハイメタルの方とほぼ同様に仕上げてありますので、
外見だけで見分けるのは大分困難です。
(`ー´)<ハイメタ版もそうだけど、あくまでも塗装なので節度ある使い方をお願いします。
(;´ω`)<まぁ、強力な塗料って言っても限度はあるよね。

なお、レジンキャストにつき、

型抜きの過程で生じる気泡で画像のようにエッジが欠けている個体もございますが、
仕様の範疇となりますので予めご了承下さい。

というわけでこの商品、「苦無リアルタイプ/L(レジンキャスト)」
価格は1本2,250円となっております。
安価&軽量&安全と、撮影小道具等に最適だと思いますので、宜しくどうぞー。

あ、そうそう。
EKPといえば、
青銅製の組み合わせ五鈷杵/大(桐箱付き ¥77,700)
青銅製独鈷杵(桐箱付き ¥27,300)
も只今在庫ございますよ。
こちらも御用の方は是非にー。

ほいじゃ今日の更新はこんなもんで。
明日は定休日となりますので、また明後日お会いしましょうー。


5/6
探してみよう、聖杯戦争
やぁ、GWももう終わりですねこんにちは。
明日からしばらく祝日とかないよ!ないよ!
(`ー´)<5〜6月の祝日の日程見てると、そりゃ五月病にもなるよとか思ってしまうわ。
(;´ω`)<週休二日あれば十分だろとか思ってしまう武装商店であった。

GWも終わりになって、いよいよネタが足りなくなってきた所で、
今日はやっつけ…もとい今までの纏めネタをやってみようと思います。
題して「武装商店で探す聖杯戦争」。大変適当な内容となっておりますが宜しくお付き合い下さい。

まず最初の画像に入りましたのは、何度も取り上げていますので今更ですが、
トンプソン・コンテンダー切嗣カスタムとアゾット剣の外道コンビ。
アゾット剣は非売品ですのでご了承下さい。
あ、あとコンテンダーのキットは只今品切れ中です。今月中旬に入荷するかも。
(`ー´)<アゾット剣はこの後…
(゜Д゜)<おっと、ネタバレはそこまでだ。


あとは作中で飛び交っていた銃弾たち。
この機会に少しまとめてみますか。
画像の前列左から順に、以下のようになります。(解説は聖杯戦争内での使われ方に準拠)
名前 価格 使われ方
.300ウィンチェスターマグナム ¥410 WA2000の弾。龍之介のハート(生命的な意味で)に、
クリティカルヒット(致命傷的な意味で)した弾でもあります。
現在一番人気と言わざるを得ない。龍之介パネェ。
.30-06(7,62×63) ¥410 言わずと知れたトンプソン・コンテンダー切嗣カスタムの弾。
通常弾頭と起源弾の二択攻撃とか考えるだに凶悪です。
66発下さいとか言われると流石に在庫がマッハになります。
5,56×45(5,56mmNATO弾) ¥410 舞弥さんが使うステアーの弾。小口径高速弾の名の通り、小さいです。
ブチ込まれたケイネス先生が中途半端に死に損なったのは、
わざと半殺しにしたんではなく、この弾が小さかったせいじゃなかろうか。
9mmパラベラム(9×19) ¥820 ケイネス先生が水銀連れて調子に乗ってる所にキャリコでばら撒く、
最後のセイバーVSランサー戦を観戦する先生を振り向かせる等。
…攻撃力的な意味では役に立って無いですが9パラなので仕方ない。
7,62mmトカレフ(7,62×25) ¥820 こっから画像後列。ケリーが始めて人をコロコロした弾ですね。
初出は昨日の放送。まさかアニメでトカレフになるとは(詳しくは後述)
.32ACP(7,65×17) ¥820 原作小説では、ケリーが始めて人をコロコロしたのはこの弾でした。
お子様でも使いやすい小口径弾となっております。

…今後も増える可能性がありますがとりあえずこんなもんでしょうか。
まぁ、そんじゃ次行ってみましょう。


えくすかりばー。
こちら1枚3Gです。まぁ5次のほうのような気もしますが変化は全く無いのでいいでしょう。


そしてカウンター裏にさり気なくぶら下がっている拳銃。
これらは全て非売品(店主の私物)なのですが。


こちらはトカレフ。昨晩の放映回で、ケリーパパの引き出しに入ってたやつです。
店主が昨晩の放送を観て、今日自宅の魔海を漁って持ってきました。
これ作画に同じモデルガン使っただろ、と言いたいくらいソックリなので、見比べてみると面白いよ。

で、さっき弾のところで触れましたが。
元々原作小説では銀髪のねーちゃんから渡された32口径(詳細不明)を使うんですが、
アニメでは形見の短剣+パパの私物のトカレフに変わってたんですよね。理由はよう判らんのですが。
(`ー´)< 説明セリフ省略の為かなー。そしてトカレフなら安全装置が無いから子供が知らずに引き金引いても弾が出るという判断なのか。
(;´ω`)<…まぁ、結果的に店主が趣味で仕入れただけのトカレフの弾に意味が生まれてラッキー!って話なんですが。

閑話休題。


こちらの拳銃はエンフィールドNo.2 MkTリボルバー(ショートバレル/木グリ版)。
ケイネス先生が令呪ゲット後に神父を撃った拳銃です。先生どっから持ってきたんだコレ。
…これも、たまたま店主が店に持って来てたのが後からアニメに出てきたんだよな。偶然って恐いな。
(;´ω`)<いやマジで。びっくりしたわ。


それからこれは…惜しいけどちょっと違う。


あとこれ…も微妙に違う。


そして忘れちゃいけないのがS S 短 剣
…え、そんなの出てきたか、って?出てきましたがなハッハッハ。
第1話、遠坂パパがいかがわしいマジカル☆FAXで出力した紙を切るのに、ソックリの短剣を使っていました。
覚えてない方はチェックしてみたらいいじゃない。
(;´ω`)<いや、でも鞘やブレードの刻印とかは無かったし、SA短剣とか、SS短剣のデザインベースになったバセラードという可能性も。
(`ー´)<おおっとそこまでにしてもらおうか。


あと最後にげんれい工房の在中封筒。
ケイネス先生大活躍だな。
ここまでの内容を見るとアレですね、いかに武装商店がケイネス先生好きか判るというものです。
(`ー´)<※ただしこのあと爆破します。
(;´ω`)<やめたげて!

他にも過去イベントで使った限定ステッカーとかあるんですが、
まぁ流石に今展示して無いものを入れるのもアレなので省略しますた。

というわけで以上、今日の更新はここまでっつーことで。
武装商店にお越しの際は探してみても面白いよね!でもソレGWの最終日に言う言葉じゃ無いよね!
…ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。


5/5
それはまさに鉄塊だったよ。
3DSをいつどのように買うか検討中ですこんばんは。
どうせ7月には買うんだしいつ買ってもいいわけだが別に今やりたいゲームがあるでもなし。
(`ー´)<7月まで買わずにいると折り悪く品切れとかそういうオチが。
(;´ω`)<いやぁ、世界樹にそこまでの戦闘力は…ないんじゃね?

与太話はさておき、今日は商品の紹介です。
またなんか問屋というかメーカーというか、がやらかしました。
しかも今回は事実上の製品版ですよ。
画像のヤツがソレなんですが。

まぁ、一見すると普通の鉄棒…いや鉄棒自体普通なんだろうか…いやよそう俺勝手(ry…ですね。
しかし、これを他の既存品と並べてみると……


短い方から順に、六角鉄棒二尺六角鉄棒四尺、今日のヤツ、です。
以前、試作・六角大鉄棒四尺三寸を取り扱いましたが、
その際よりも長くなっており、全長五尺(150cm)となっております。
(;´ω`)<150cmほぼキッカリなので、正確には四尺九寸五分くらいだね。
(`ー´)<四捨五入すりゃ完璧に五尺だ、問題ない。


太さも以前の試作同様、通常の二尺&四尺より太く、直径約4cmとなっています。
長さと太さの追加により、今回の新型は重量が14kg弱ほどあるそーです。
…前の試作と同様、店頭で計量する方法が無いので、問屋の申告値ですが多分合ってる。はず。

ちなみに、今回はツヤ黒処理になっていますが、
表面処理については今後変わったりする可能性もあるかも、って問屋の人が言ってた。
(`ー´)<まぁとりあえず今回のロットはツヤ黒ってことで。
(;´ω`)<材料の鋼材の都合で、1ロット2本しか作れないらしいけどな。

つーことでこの商品、商品名は「六角大鉄棒 五尺」
試作も取れて名前はスッキリしました。
価格は1本24,220円
前回の試作と比べると割と価格が上がっていますが、
今回は試作じゃない上に長くなってるので仕方ないですね。

…で、ですね。
すいません、ツイッターで先行して紹介してたら通販希望が入りましたので、
只今この商品は品切れとなっております。
欲しい方がおられれば御連絡頂ければ、GW明けにでも確認手配等致しますです。

というわけで以上、今日の更新はこれまでということで。
ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。


5/4
新作DENIXの残りです。
昨日の左手銃、とりあえず忙しかったのでカウンター裏にぶら下げてありますこんにちは。
全部普通に店頭に出すとなると大仕事なもので。
(`ー´)<今あるの全部ひっぱがして再配置するしかないしー。
(;´ω`)<まぁ今日の夜にでもやっとくかね。

さて、今日は昨日紹介しなかったDENIX新作の残り、ダガー2点のご紹介っす。


4111G ドイツ陸軍オフィサーダガー(グレー) ¥4,110
4111L ドイツ陸軍オフィサーダガー(ゴールド) ¥4,500


まぁ、どっちがどっちかは色で判るかと思いますが。
お馴染みSS短剣と同じく、ナチスドイツの短剣シリーズですな。
今までSS、空軍、外交官がありましたが、今回は陸軍です。


他と同様、各軍の士官用ダガーですね。
歴史的には士官用サーベルだったのが時代と共に邪魔になったので短剣に小型化したというモノらしいですが。
しかし各部署毎にいちいちデザイン違いが採用されるあたり、
畑違いで仲が悪いのはどこも同じなんだなぁとか思ったり。
(`ー´)<凝り性なだけかもしれんケドね。ドイツ的に考えて。


ブレードはこんな感じ。
先日載せたSS短剣と同じく、テカテカメッキではない磨き仕上げになってますね。

ちなみに本物を見る限り、グレーの方が一般的な本物に近い気がしますが、
一方でどうもゴールドっぽいのも無いことも無い…ような気がします。よくわからんけど。
(`ー´)<士官/将校用の装備品は規格品の支給ではなく、オーダー品の個人注文が当たり前なので個体差大きいんですよね。
(´ω`)<日本でも士官以上の場合は軍刀/拳銃/軍服は自前だしね。

あと、ついでに余談ですが。


ブレードの裏、根元近くにこんな刻印が入ってまして、
「F.W.HOLLER BERLIN」と書いてあります。
F.W.HOLLERはゾーリンゲンの刃物メーカーで、他のゾーリンゲンの刃物メーカー同様、
銃剣/ナイフから儀礼用のモノまで、多種多様な刃物を軍に納入していたようです。
(`ー´)<豆知識。英国/シェフィールド 独逸/ゾーリンゲン 日本/関 が世界三大刃物の町な。
(´ω`)<頭文字が全部「S」なので「3S」と呼んだりします。

…なので、本物は当然、「F.W.HOLLER SOLINGEN(ゾーリンゲン)」と入るべきなんですが。
それがBERLIN(ベルリン)になっているのは、どうもDENIXとは別のメーカーがコレのレプリカを作った際、
商標上の問題を避ける為に、敢えてBERLINにした、ということみたいです。たぶん。
(;´ω`)<まぁ、確かにメーカー刻印そのままコピーはまずいよな。
(`ー´)<で、そのレプリカを更にDENIXがコピーした、と。まぁレプリカ(偽物)の証拠みたいなモンですな。


まぁそんなわけでドイツ的なダガーでした。
他の連中ともども宜しくね、と。

ほいじゃ今日の更新はこんなもんで。
また明日お会いしましょう〜。


5/3
一応DENIXの新作ですよ。
雨をいい事に平日のうちに発注したり届いたりした色々を片付けましたこんばんは。
これで残りのGWも戦えそうな気がします。いやフラグとかじゃなくて。
(`ー´)<フラグちゃうわ!意気込みや!
(;´ω`)<それがフラグなんだけどさ。

さて、今日は先日のDENIXの入荷の時にチラッと触れた、
DENIXの新製品について御案内です。
画像の奴らがそうなんですが、いわゆるフリントロックピストルですねぇ。
(`ー´)<あ、端っこのダガーは後日別途紹介します。

で、フリントロックピストルなんですが、
過去紹介した各種と比べて、ちょっと違うところがあります。
コックが通常と逆に付いてまして、左手用になってるんですね。
昔DENIXにレフトハンドのフリントロックピストルというのはあったのですが、
今回のはそれの復刻では無く、新規の形状みたいです。

ちなみに、通常の右手用と全く同じデザインの左手用は現状ありません。
あと種類はあるけどコック(ハンマー)のデザインは全部同じだったりして、
よーく見ると微妙に大雑把ですが気にしてはいけません。

では、各種一挙紹介してみましょう。
あ、下敷きにカッティングマットを使ってますので、大きさの参考にして下さい。
1マス1cm四方、太線が5cm四方。


(画像上)1126G 海賊ブランダーバス(グレー)/左手用 ¥4,430
(画像下)1126L 海賊ブランダーバス(ゴールド)/左手用 ¥4,810


「ブランダーバス」は発射口がラッパ状に広がっており、粒状の弾(や砂利、釘など)を詰めて発射する為の工夫です。
現代銃だとショットガン的なアレですね。
(`ー´)<昔も書いたような気がするが、口が広がってるのは弾を詰めやすくする為の工夫です。
(;´ω`)<口が広がってるのと、散弾が飛び散るのには因果関係はないらしいな。


商品名の通り、グリップには海賊っぽいマーク入りとなっております。
とりあえず海賊ってのはやっぱり流行の問題なんでしょうかね。

さてお次は。


(画像上)1127G ナポレオンフリントロックピストル(グレー)/左手用 ¥4,740
(画像下)1127L ナポレオンフリントロックピストル(ゴールド)/左手用 ¥5,060


商品名、フランスとかフレンチでもよかったんですが。
まぁ、そのまんまのマークが入ってるので一応。


グリップにナポレオンのマークであるところのNのサインが入ってます。
ナポレオンとこの銃がどう関係あるのかは、まぁ、知りません。
あとマークの位置が若干フリーダムですが気にしない方向で。

はい次。


(画像上)1128G フリントロックピストル(グレー)/左手用 ¥4,660
(画像下)1128L フリントロックピストル(ゴールド)/左手用 ¥4,970


この辺で商品名のバリエーションが尽きました。
…いや、実際名前にするほどの特徴もあまりないもので。
ただ、この1128はシルエットが独特ですね。


グリップの撫で肩な感じが素敵です。
グリップエンドは金属部品(顔になってる)で補強してあります。
(`ー´)<こういうとき、DENIXって大抵顔にするよな。
(;´ω`)<なんか顔付けないといけない理由でもあんのかね。

ほい次は。


(画像上)1129G フリントロックピストル(グレー)/左手用 ¥4,580
(画像下)1129L フリントロックピストル(ゴールド)/左手用 ¥4,900


もう名前ちゃんと付ける気が感じられませんね。
いや、DENIXでもこんなような命名なんでしゃーないんですけど。
通販等でご指定の際は必ず最初の品番もご指定下さい。


この1129は、これといった特徴がありません。
まぁ、他の左手用と比べても特徴が無いというのが最大の特徴かもしれませんが。
(`ー´)<海賊とかナポレオンとかは好き嫌いあるしね。
(;´ω`)<とりあえず普通の、となったらコレがいいのかもね。

そして最後。


1130G ブランダーバス/左手用 ¥4,430

海賊と同じくブランダーバスで、他より全長が若干長いです。
また1231Gのブランダーバスとシルエットが似てます。似てるだけで同じでも無いんですが。


この商品、微妙に長かったり装飾もちゃんとあったりするわりには値段設定が安めなんですが、
次の輸入時には取らないかも、といった話を聞いたので、
ひょっとしたら今回限りってことでちょっと安め設定なのかもしれません。まー詳細不明ですが。

というわけで以上、DENIXの左手用フリントロックピストルを纏めて紹介しました。
正直左手用なんてそんなバリエーションあっても困るような気は若干しますが、
御用の方は是非にー。
(;´ω`)<差し当たってウチの店頭で置き場所に困ってます。
(`ー´)<向きの都合で他のピストルと一緒に飾れない!飾れにくい!

そいじゃ今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


5/2
金色の画像ばっかでお送りいたします。
整然と並んでるのもいいけど雑然と積んであるのもまた素敵ですよねごきげんよう。
まぁ量と種類が無いと中々難しいものですが。
(`ー´)<画像は拡大して余分な所を切ってごまかしてます。
(゜Д゜)<ごまかすのは得意だ!任せろ!

さて、GWを乗り切るつもりだったけど前半でほぼ壊滅したダミーカートリッジですが、
そんなこともあろうかと予め発注しておいた補充が本日到着致しました。
これで残り半分のGWも乗り切れます。乗り切れるんじゃないかな。乗り切れるといいな。

とりあえず、再入荷したダミーカートリッジがこちら。
元々まだ在庫があったものも纏めてますが。


(画像上から順に)
.300ウィンチェスターマグナム
.30-06(7,62×63)
5,56×45(5,56mmNATO弾)
7,62×39(AKの弾)
各410円
7,62mmトカレフ(7,62×25)
9mmパラベラム(9×19)
各820円
各弾の詳細は各リンク先を、
また拳銃弾2種の詳細はつい先日の4/26をご参照下さい。

…で、折角仕入れるんだから、と毎回ついでに新種を取り寄せるわけで。
今回も新規入荷がございますので、今日の更新はそれらの紹介がメインでござんす。



ダミーカートリッジ 7,62×51(7,62mmNATO弾) ¥410

また似たような弾を、とか言われそうですが、実際コレは紹介済みのと似てるので反論できない!できにくい!


民間名称は.308ウィンチェスター。
なんで、表記はそっちになっていますね。


この弾、.30-06(画像上)と並べると判り易いのですが、
.30-06の薬莢を短く切り詰めたような弾です。
実際弾頭はサイズ同じですし。

.30-06は威力がある代わりに反動がキツく、連射時に扱い難い等の問題があったので、
その解決の為にアメリカで開発されました。
ケース長を短縮し、装薬を減らして威力を下げたわけですね。

その後アメリカのゴリ押しでNATO標準弾として採用された為、西側諸国の小銃/機関銃に多く採用されました。
括弧内の「7,62mmNATO」の名前はココから来ています。
有名どころでは米のM14、独のG3、英のFAL等。日本の64式小銃でも使えます。
(`ー´)<64式は火薬減らした減装弾が標準だけどね。7,62mmNATOそのままでも使えるようになってる。

…ちなみにこの弾、機関銃用としてはともかく、小銃用としてはまだまだ反動がキツかったので、


ゴリ押ししたアメリカさんはその後さっさと、
更に小さい画像下の5,56×45を使うM16に切り替え、コレをNATO共通弾(5,56mmNATO)に。
(;´ω`)<えー。
(`ー´)<流石のアメリカ様やな…。

さて、次はこちら。


ダミーカートリッジ .32ACP(7,65×17) ¥820

.32ACPは「32口径オートマチック・コルト・ピストル」の意味ですな。
前回紹介の9mmパラベラムよりも更に一回り小さい弾です。


この弾も別称が色々あります。
「.32AUTO」…32口径自動拳銃用弾なので。
「7,65×17SR」…弾頭直径7,65mm、薬莢長17mm、セミリムド(リムが少し食み出す、という意味)
「7,65mmブローニング」…ブローニングが開発した弾だから&ブローニング1900とか1910で一気に広まったから
…とまぁ、こんな感じです。

小型な分、当然威力は低くなりますが、必然的にに反動は少なくなるので扱いやすくなります。
使用銃の代表例は、コルト.32AUTO、ブローニング1900/1910/1922、ワルサーPP/PPK、CZ−27、
ベレッタM1935、一式拳銃(浜田式自動拳銃)、ってとこですかね。勿論まだありますが。
(`ー´)<あ、ワルサーPP等一部の銃には別口径版も存在しますけどね。

ちなみに別称のところで少し触れていますが、
この弾はセミリムドで、リムが少し食み出しています。
…とだけ書いても伝わり難いですかね。


9mmパラベラム

.32ACP
縮尺は無視して拡大してあります。
並べた弾と弾の間の、隙間の大きさに違いがあるのが判るかと。
.32ACPは底部(リム)が少し出っ張って相互干渉しており、隙間が大きく空いているわけです。

といった感じで以上、今日は週刊連載になりつつあるダミーカートリッジの紹介でした。
段々マニアックになってるような気もしますが無害です。

ほいじゃ今日のところはこれまで。
また明日お会いしましょう〜。


5/1
新しい ひのきのぼうが できました
いやぁ、火曜出勤は強敵でしたね…こんばんは。
ちょっと色々やってたら時間が押しておりますので、少し駆け足でお送りします。
(`ー´)<今日の更新ネタ決めるのがちょっと遅かったんだわさ。

今日は、タイトルの通り全く新しいひのきのぼうの紹介です。
画像のは通常のひのきのぼうですね。

ひのきのぼうはご存知の通り総檜造です。
しかし、いかな棍棒のような直接打撃武器ではない(武装商店調べ)とはいえ、
ヒノキ材はあまりに脆弱なのではないか?という問題がありました。
(`ー´)<詳しくは武器雑学(仮)のひのきのぼう考察(全3回)を見てね。

我々は新型開発にあたり、
その点を克服した全く新しいひのきのぼうを目指しました。

そしてその結果、 遥かに強度が高く手応えも抜群の、
正に革命的と言えるひのきのぼうがここに誕生したのです。
早速ご覧に入れましょう。



新型ひのきのぼう、その名も「はがねのぼう」です。
脆弱極まるヒノキ材を廃し、新たに鋼を素材として採用しました。
あまりに強力な素材ゆえ、従来の基本加工である革紐や焼印は今回見送っています。
(`ー´)<まぁ、どっちも普通に無理なので。


重量は2,7kg超
通常ひのきのぼうの17倍近い手応えは正に圧巻です。
無論強度は比べるべくもありません。


ちなみに鋼なんで錆びます。
一応油は引いてありますが、まぁ普通に鉄なんで仕方ないですね。


一応お渡しするものについては画像のように、
防水紙で包んであります。
重いのでお持ち帰りの場合は、まぁ、頑張ってください。


とりあえずPOPも作ってみました。
そういうことで新規ひきかえけん交換品、「はがねのぼう(試作)」。1本15Gとなります。
ちなみに試作なのは、革紐や焼印のような追加の加工を今後施す可能性がある為ですな。
未定ですけど。釘は通らないし焼印も押せないしね。

なお、通販ではがねのぼうをご所望の場合、
はがねのぼうの有無で送料が変化する可能性があります。
ご希望の際は最初の在庫確認時に御希望をお書き下さい。

…ところで既にお気付きの方もおられるかと思いますが、
元々この「はがねのぼう」は、ホワイトデー交換品のひとつ「ひのきのつるぎ」と対になっているものです。

当初「ひのきのつるぎ&はがねのぼうセット」というネタを考えていたのですが、
受け取りに来るのは女性中心なのに3kgの棒切れを押し付けるとか馬鹿なの?テロなの?
という至極真っ当な問題に突き当たり、はがねのぼうは没になってたんですよね。
まぁ、ちょっとした余談でございました。

そういうわけで以上、今日の更新はここまで。
それじゃまた明日お会いしましょう〜。