10/5〜10/10
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10/10
【居合刀特注講座】籐巻と糸巻【第13回】
確かに通常兵器ロクに効いてなかったみたいだけど、
14年間もあんなお粗末な対応して負けてたのかあの世界の軍隊は!ごきげんよう。
(`ー´)<まぁ設計図のあるMS完成させるのに14年かかる世界だし…。
(;´ω`)<ロステクだったのかもしんないけどね。ガンダムが伝説らしいし。しかしあの世界丸ごと平和ボケしてる気がする。

さて、今日は居合刀の特注講座。
今回も鞘の加工に関する話ですが、今回紹介しますのは「籐巻」と「糸巻」です。
(`ー´)<今回は籐の字で通してみようかな(適当)
(;´ω`)<まぁ一応そっちのが正しいらしいしな。


■籐巻・糸巻とは何ぞや■

文字通り、鞘に籐や糸をグルグルと密に巻きつけた処理のことです。


こちら、標準的な籐巻。籐を染めた色になってます。
なおこの状態ですと天然素材特有の目、筋、変色やらが出ますが、まぁそこは味というヤツです。
デフォルトですとこの色になりますが、更に鞘塗と同じ様に塗装をして、


藤巻+黒呂塗り、なども可能です。この場合は当然、概ね均質な外見になります。
他に朱塗や、黒石目塗りも過去やったことがあったりします。
(`ー´)<黒石目塗りは未紹介の特注品だったかな?


そしてこちらが糸巻。
標準かつ過去製作数が最も多いのが画像の黒糸ですが、


赤糸で製作した例もあったり。
こちらは糸の色次第なのですが、他にも一応色バリエーションがあったような。
(`ー´)<まぁ、あんまり普通の居合刀に似つかわしい色は他は無かった気もする。

なお、特に鞘全体に巻く場合はどうしてもひと繋ぎの籐、糸では足りず、
どこかで継ぐ必要が出てきます。継ぎ目は目立たないように配慮はしますが、
物理的な限界はありますので予めご了承下さい。
あ、あと鯉口、コジリにかかる場合、端がはがれないよう守るために金具を付けるのがデフォルトになります。


■籐巻、糸巻の意義について■

まず半端なくカッコイイ…というのは勿論あります。
普通の鞘塗とは一線を画す見た目になりますし。

しかしそれ以上に重要な点として、鞘の強度が大幅に向上します。
そりゃグルグルに巻き固めてあるんですから当たり前なんですが、
一度施してしまえば、滅多なことでは鞘は傷まなくなります。


■籐巻・糸巻を施す範囲■

ここまでの画像で既に例が出ていますが、
必ずしも鞘全体に同じ巻きを施さねばいけないわけでもありません。
むしろ単純に件数でいえば、鞘の傷みやすい手元だけ巻くという例の方が多いです。


それから、先ほどのこの画像がそうなっていますが、途中まで藤巻、そこから糸巻という合わせ技も出来ます。
その場合は境目に金具を入れる事になりますが。

ちなみに手元だけ巻く場合は、どこまで巻くかを考える事になりますが、
一般的にバランスが良いとされるのは以下の二つ。

<栗型前後で同寸>

鯉口〜栗型と同じ長さだけ、栗型の先に巻いたものです。

<柄と同寸>

柄の長さと同じだけ、鯉口から巻いたものです。
上よりは長くなりますね。

勿論希望があれば鞘の中心までとか鯉口から栗型までの半分とかも出来ますが、
まぁバランスの良さではやはり上記2つが無難です。


■籐巻、糸巻の応用■

籐巻・糸巻を、割れてしまった鞘の修理の一環として施す事があります。
ただ割れ目を接着しただけではその後の実用には堪えないでしょうが、巻き固めて補強すればまず問題なく使えます。

ただ、籐巻・糸巻を施すと手触りや手元の太さ、
腰に差すときの摩擦など色々感覚が変わってきますので、そこは予めご了承下さいね、と。
(`ー´)<流派や個人によって、この辺の変化を嫌う場合もあります。
(;´ω`)<まぁ、実際結構変わるからねぇ。

その他、金具と併用することで、

さっき使った画像なんですが、間に金具を入れ込むというのも可能ですね。
また、更にこの応用として、


籐巻の上から金具を嵌める、という大技もあったりします。
一貫して巻いた籐の上から更に金具を嵌めることにより頑丈さは更に加速しています。
ただ、この場合金具が籐巻の上に来ますので、どうしてもそれなりに金具が出っ張ります。
腰に差したり抜いたりする時には、少々邪魔になるかも知れません。


■まとめ■

籐巻&糸巻は装飾強化は勿論、鞘補強、修理時など様々な面で有用です。
特殊な鞘塗とか既製品コジリ金具の取りつけ工賃とかよりは割安ですし、
特注に盛り込んでみると面白いかもしれません。

というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
明日は定休日になりますんで、また明後日お会いしましょうー。


10/9
居合刀ですがすごく普通だなー。
遠坂ハウスの宝石!イライラ棒!を華麗なステップでかわすアサシンの図。
……流石に説明しないと判らない程度に無理がありました。こんばんは。
(`ー´)<あーネタバレ書きてぇー。
(;´ω`)<やめてください、楽しみにしている人もいるんです。
(゜Д゜)<みんなネタバレは見ずに楽しめよ!多分その方が楽しいよ!


「青髭」って誰のことやねん、とか検索するのはアリかと思いますけどね。
関連項目でネタバレになりそうだけど。
とか考えつつ、今日の更新は最初の画像と全く関係なく、普通の居合刀を二振り紹介っす。
(;´ω`)<何故TOPに使った。
(`ー´)<まぁやれるうちにやっておこうかと。というかガフランさん居たんだな。

まずこちらから。



非常に真っ黒で地味な一振りです。
刀身は普通の居合用合金(Z合金)刀身の二尺四寸五分。
刃文は直刃の一重になっています。
鞘は黒石目ですな。


ハバキ、切羽も黒。鍔も黒の魚々子地風鍔。
徹底して黒一色です。お前は忍者刀かってレベルです。
(`ー´)<あ、いっそ忍者刀として販売するか。ダメか。
(;´ω`)<いい加減な。


柄もやっぱり真っ黒ですね。
柄下地黒鮫、柄糸黒木綿、縁頭は黒染の肥後金具。


目貫は普通の龍図ですが、やっぱり黒いです。
なんだか刀身以外見えるトコ全部黒く設定した感じですね。

そんなこの商品、まぁ縁頭が肥後金具ですので、
商品名は「居合刀 肥後拵(黒揃え)」としておきましょうか。
価格は42,000円となっております。

そしてもう一振り。



こちらはもうちょっと特徴的です。
刀身は先ほどと同じく居合用合金刀身二尺四寸五分ですが、
刃文が孫六兼元三本杉ですな。
(`ー´)<すっごいギザギザしてるよー。

鞘は黒石目、下緒が木綿の白。
このあたりは普通でしょうかね。


んで柄のほうですが。
鍔が鬼喰出鍔の燻し銀、縁頭は唐草図の燻し銀。


柄下地に小桜印伝(黒)を用い、柄巻は木綿黒。
目貫は燻し銀の龍図です。
(`ー´)<なんか結果的に黒桜に似てるな。いやあちこち違うんだけど総体で。

そんなこの一振り、商品名は「居合刀兼元 鬼喰出鍔」
普通の商品なので名前も普通ですが。
価格は50,990円となっておりますです。

どちらかというと「普通」に分類される居合刀二振り、
普通なんでまとめて紹介してしまいましたが、御用の方は是非是非。
(;´ω`)<…良く考えたら兼元のほうを普通っていう感覚もどこかおかしい気がしてきた。
(`ー´)<これくらいの仕様、武装商店じゃ日常ちゃめしごとさ。

というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


10/8
新型も増えたし、ちょっと久々の美術刀鍔単品
高性能っぽいアンギラス(槍)拾ったけど…。こんにちは。
やっぱ素早さ−15は重いわー使いづらいわー。
(;´ω`)<まぁ、素早さ強化するしかないかな。
(`ー´)<…そうしてまで槍に拘りたいキャラって居たっけ。

さて、今日は美術刀の鍔を単品で仕入れましたので、その紹介です。
結果的に美術刀ネタ続いちゃってるけど気にしない方向で。
毎度仕入れるたびに書いておりますが、この鍔は美術刀用の部品を単品で仕入れているものの、
個人で手持ちの美術刀の鍔と付け替えたりするのはそれなりに困難です。
(`ー´)<出来る人もいるけどね。
(;´ω`)<替えようとした鍔の厚さが違うと更に相当厳しくなるので注意。

なお、本日紹介します鍔は全て1枚960円となっております。


とりあえず、再入荷の鍔から。
これらは過去に紹介していますので、初紹介のこの辺とか第2回のこの辺とかご参照下さい。
定番人気鍔といったところですかね。

あとは新規入荷品です。
前からあった鍔もあり、最近の新作鍔もあり。
例によってサイズ比較用にホイホイさんを使っていますが、今回は超合金版です。まぁ身長は同じだしいいじゃない。


松に鷹図
明智光秀拵の鍔でもあります。
基本的には地味な普通の丸鍔ですが、
単独の観賞用としてはなかなかアリかと。
(;´ω`)<まぁ、図としてはよくある定番な感じでしょうか。

四方透かし図(黒)
やや大振りの鍔で、島原とかで使ってます。
なんか二次元の鍔ってこのデザイン多いですよね。
理由は知りません。
(`ー´)<本物では上下とか四方に穴ってあんまり無いんだけどね。

木瓜型紗綾紋風
紗綾紋っぽいけど不完全なので「風」です。
非常にシンプルで「鍔らしい」鍔ですねー。
それでいて模様のお陰で地味でもない、いい鍔です。
(`ー´)<※感想はHP更新担当個人のものです。

桜川透かし図
網に桜透かしの意匠になっています。
桜の意匠自体人気がありますので、
鍔単品でもよい感じかと。
(;´ω`)<桜川の元ネタを知ってるかで印象が結構変わってくる鍔でもあり。

秋草図
植物の葉やら実やらを集めたような図です。
実が多く秋っぽいので秋草としましたが、
武装商店で勝手につけた名前であり根拠は無い。
(;´ω`)<とはいえ少なくとも間違ってはいないだろ。

木瓜型波透かし
文字通り外枠が木瓜型で、波の形を透かした鍔。
柳生鍔でこの形があるとかいう噂ですが、
資料を直接見たわけではなく伝聞です。
(`ー´)<まぁ、そう聞いたことがあるだけなのですが。

こんな感じで鍔単品の新入荷品でした。
先にも書きましたがいずれも1枚960円です。
本体よりもお手ごろでコンパクトなので、お土産とかにも割とオススメかも。
御用の方は是非にー。

そういうことで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


10/7
アレっぽいアレ、入りました
十二支ん(「ん」まで名前)ってどういうことやねん…こんばんは。
まぁ、会長の命名みたいだしな…。
(`ー´)<あんだけのアリ騒ぎで12人の1人も動いてないってのもアレだけどな。
(;´ω`)<まぁ、動くなと言われりゃ絶対動かなさそうな連中だし…。

12人中10人がかませ扱いであっさり退場とかにならない事を祈りつつ、
今日は美術刀のご紹介ですよ。
既存品再入荷2振りと、試作新型1振りです。
今日はアレっぽいの中心ですわ。
(`ー´)<アレっつったらアレさ。まぁあとはアレで。



こちらは「五郎入道正宗 改」
…またの名を「給仕正宗」とか色々。
商品の詳細やらなんやらは初紹介をご確認下さい。
…つまりなんだ。アレです。判りやすく言うと、
2期が始まったんでちょっと仕入れて紹介してみた。ってことです。
価格は以前から変わらず7,430円となっておりますよ。
(;´ω`)<露骨なタイミング合わせ…。
(`ー´)<いやまぁ、本当に露骨に行くならもっと早くやってた所だけどな。

はい次。



こちら「沖田総司拵 改\」です。
…別名「右京血桜A」とも云々。なんとなくついでで仕入れました(適当)。
こちらも詳細は過去の紹介記事で…あ、ここから更に下緒変えたんだっけか。
まぁ、解説は省きますがほんとこのまんまだから困る、という感じの一振りです。
価格は8,400円ですな。

さて、あとは試作新型ですが。



まぁ、これは厳密に何のナニをアレしたというものではございません。
ただ、なんというか、あの虎と兎がどうのこうのいうアニメ観てて、
あー、白とか銀に緑ってのも色合いとしてアリだなー、と思ってなんとなーく構成した一振りです。
(`ー´)<もっと明るい黄緑色くらいになればもっとそれっぽくなりそうだけどな。
(;´ω`)<いやまぁ、そこは調整不可な部分だし。あと黄緑はちょっと色的に無理かなー。

とりあえず刀身はカマス切先刀身で、鋭くカッコイイ感じになっております。


鞘塗は手元が銀ベタ塗り、鞘先側が緑潤み塗りの切り返し塗り。
ちなみに試作品的役割としては、「手元黒以外の切り返し塗りを客注だけでなく当店商品で、しかも長い刀で試す」
という意義があるんですよ。建前ですけど。
(;´ω`)<おい本音もれてんぞ。

あ、あと銀の鍬型コジリを使用してますね。


柄の方は概ね白と銀にしています。
まぁ、カラーパターンの参考にしたアレは結構黒い部分が多かったりするんですがそれはどうでもいい話で。
柄下地は黒ですが縁頭銀、柄糸/下緒白になっています。


鍔は銀の太刀鍔で、目貫は銀の虎図目貫。
美術刀の数少ない龍目貫以外のバリエーションすなぁ。
まぁタイガーだしってことでこの目貫にしてみました。ノリで。
(;´ω`)<さらっと好き勝手言ってやがる。

そういうわけでこの商品、商品名は……どうしようね。虎鉄(※誤植ではない)とか?
(;´ω`)<それはやめとけ。

実際には加藤清正拵改って感じの仕様なんですが、
名前は「試/銀緑切返し」とでもしておきますか。
価格は9,450円となっております。
(`ー´)<完全な思いつき試作品ゆえ、実は通常より若干お買い得な価格になってます。

そんな感じで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


10/6
【居合刀特注講座】既製品のコジリについて【第12回】
はーい居合刀特注講座ですよこんにちは。
鞘関連が続いてますが、今日も鞘ですな。「コジリ」についてです。
(`ー´)<なんとか今年一杯で終わらせたい気はする。
(;´ω`)<終わるといいね。


■コジリとは■

鞘の、刀身の入口である鯉口とは逆、鞘の先っぽのことをコジリといいます。
厳密に言えば今日紹介します金具は、「コジリ」ではなく、
コジリに付ける金具=「コジリ金具」と呼ぶ方が正確って事になりますかね。

…まぁ大体慣例的にコジリ金具のことをコジリと呼ぶってのはよくあることで、
コジリ金具を指して「コジリを付ける/付けない」とか普通に言ってますけどね。
(`ー´)<まぁあまり細かく言ってもしゃーないトコです。その辺は知ってて使う分にはいいじゃないってことで。


■特注における既製品コジリ金具の装着について■

居合刀においてもコジリ金具はいくつか種類がありますが、
総じてどうしてもお高くなってしまいがちです。

といいますのも、居合刀でコジリを付ける場合、
ただペタリと貼り付けるのではなく、


基本的に画像のように、鞘先を加工してコジリ金具を嵌め込む、という工程が必要になります。
これは、腰に差す時や外す時に、帯に引っ掛からないよう、金具と鞘で段差が出来ないようにする為です。
更にコジリ金具に透かしがあったりすると、


こんな風に「鞘先削る→金具嵌め込む→透かし部分を埋める」と、更に手間を掛けていたり。
これらの処理で加工賃をしっかり取られることになりますので、
金具代以上に結構な金額加算になるんですね。

更に、既製品のコジリ金具はそれぞれ大きさが決まっておりますので、
他の仕様との兼ね合いによって出来る出来ない、または出来るけど超高くなる、等の現象も発生します。

ですので、当店ではあまり積極的にはオススメしておりません。
どうしてもデザイン上や実用上で必要ならばどうぞ、といったところでしょうか。
(`ー´)<金額は掛かるけどどうしても些か目立たない部分だからなー。
(;´ω`)<流派の動きの都合で金具必要っていう例は過去あったけどね。


■既製品コジリの種類■

縁頭などに比べるとやはり種類は減りますが、それでもぼちぼちの種類があります。
とりあえず例によって、手元の資料をスキャンしたやつ。でかいので以下リンク先へどうぞ。



それから過去講座の縁頭紹介時に掲載した、の下部に縁頭と3点セットの形でコジリ金具が載っていますね。
そちらもご参照下さい。

そして更に、過去扱った事のあるコジリ金具を画像で紹介していきます。
リスト上では見えない部分もあるので、これも参考になるかと。たぶん。


通称「泥摺(どろずり)」。
非常にシンプルな肥後風のコジリです。

梵字(凹み)。
他に梵字が浮き彫りになってる物もあります。

竹籠図。
リストだと脇の金線が全く分からないわけですが。

籠目図。
六芒星じゃないよ籠目だよ。

岩目鍬型。
ゴツゴツして装飾豊富。

猪の目透かし(小)。
元々土方拵のコジリとして製作されたものです。

猪の目透かし(大)の黒地金縁。
実は(小)は最近出来たもので、
それまではこの大しか無かったですよね。

猪の目透かし(大)の燻し銀。
(大)は二尺八寸の鞘に合わせたサイズで、
通常規格の鞘には使えません。

とりあえずこんな感じでしょうか。
上記の通り強くお奨めはしてないだけに、あまり取り扱い例は多くないですかね。
(`ー´)<美術刀みたいにほぼ嵌めるだけだったらもっと気軽なんだがね。
(;´ω`)<まぁ、それは居合刀の実用上問題あるわな。


■手造りコジリ金具について■

コジリについてもうひとつ、手造り金具があります。
居合刀講座第4回補講の鍔と同じく、職方手造りの金具ですな。
鍔と同様、デザインについての限界はありますが、元から手造りなので鞘のサイズに合わせて作れたり、
ある程度であれデザインの自由が利くなどの利点がございます。

ただ、今日この部分について紹介すると少々長くなり過ぎるので、
それらは後日に別の講座で纏めて紹介しようと思います。
今日のところは「そういうのもあるんだよ」という話だけってコトで。

そんな感じで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。


10/5
突然ですがDVDとか本とか始めますた。
ようやく最終クエストが出てきたか…こんばんは。
あ、ランスクエストの話です。やっとクリアしそう。
(`ー´)<ついLv上げに勤しんだりして進まないんだよね。
(;´ω`)<強そうなLv1のキャラがポンポン加入するからついそうなっちまうんだ。

さー、今日はなんか突然DVDケースとか本とか積んでありますが、
単なる推薦図書とかではなく、販売開始のお知らせっすよ。
(`ー´)<ちなみに委託販売なんですが、商品ラインナップはとりあえず委託元に丸投げしました。
(;´ω`)<なので、特にDVDの内容なんかはウチも詳細把握しているわけではありません。

まぁ、そういうわけなんで、現在店頭にあるものをざっとご紹介致します。


こちら、様々なDVD。
刀に関するもの、様々な武器を用いた武術系がメインですね。
さりげなくカパプとか混じっておりますが。
価格は基本的に定価で、3,990円〜5,880円っすね。

それから本の類ですが。


こちらは薄くて手頃な「日本刀の基礎知識」。
専ら真剣について、基礎的な事が載ってます。あ、下緒の結び方も載ってるよ。
Tは前から店に参考資料としておいてたんですが、いつの間にかUも出てたみたいです。
どちらも1,500円っす。


こちらは各種作品集。
現代作の刀剣、拵が色々と載ってます。
1,500円〜3,000円っすな。


で、こちらが同人誌。
(;´ω`)<えっ。
(`ー´)<いやぁ、同人誌だなぁ。

…いやこれマジで同人誌でして、コミケにも持って行ったモノらしいですよ。
「日本刀や刀鍛冶のことをもっと身近に感じてもらおう」ってな内容ですね。
まぁ、武装商店的には前から同人誌もM16マニュアルとか委託販売してますし、コレも普通に販売します。
ちなみに1,050円になります。

とりあえず、現在あるのはこんなトコですな。
DVDの方は店頭で流したりはしておりませんが、
本の方は見本誌があるものもありますので、中身を見てもらうことも可能ですよ。
(`ー´)<基礎知識と同人誌、あと作品集のうち1冊は見本誌あります。

まだ商品ラインナップも委託元任せで、各種ごく少数のみ店頭に在庫してる状態ですが、
その辺はきっとおいおい強化されたりするでしょう。たぶん。

そんなわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
んじゃまた明日お会いしましょうー。