1/1〜1/9
この業界、ホントに龍は多い。

1/9
【武器雑学(仮)】鞭の意義【第5回】
ははは、よもや2度に渡って鞭を取り上げるとは思うめぇ!ごきげんよう。
いや、ちょっと考えてるうちに長くなっちゃったので分割しただけなんですが。
(`ー´)<内容的に昨日の続きですので、まだの方は先に昨日の更新読むのをオススメします。

あ。ちなみに今回も鞭として最も標準的な、ブルウィップ型の一本作りの鞭を前提にした話です。


■武器としての鞭って…■

前回、鞭の武器としての機能・特性を示しました。
音速突破なんて鞭すごいじゃないですかー、と言いたくなるところなんですが、
実際のところ鞭が戦争などに使われるイメージって、全然ありませんよね。
(`ー´)<まぁ、ゲームとかでは実戦用で出てくるけど。でんげきムチにしろダクハンさんにしろ。
(;´ω`)<まぁ、ダクハンさんの画の半分は金属製多節鞭だけどな。

…あ、一応チャリオットや騎兵は戦場で鞭持ってるか。
でもそれは勿論馬を鞭打つ為の道具であって、武器としてもってるわけではないですな。

革等で出来た超軽量なムチを武器としてみた場合の最大の問題点は、
簡素な防具であっさり防げてしまうこと。
なにぶん軽量/軟質なので、ちょっと硬質の装甲なら余裕で防げます。
かわのよろいクラスで殆どノーダメージになりますかね。
(`ー´)<ぬののふくでもかなり軽減されるだろうな。
(;´ω`)<素肌に比べりゃ大分な。

裸でつっ立ってるヤツにしか通用しない武器が戦場で役に立つわけがないので、
鞭が戦争で使われないのは、まぁ無理もない話しですな。
(`ー´)<衣服を着けない蛮族とかと戦う時ならどうだろう。
(;´ω`)<…その時は普通に剣でも使ったほうが効率いいと思うんだぜ。


■じゃあ鞭は何のためにあるのか■

まぁ、実際のところ一般的なイメージどおりの使われ方が、そのまま鞭の存在意義になるわけですが。

@牧畜用具として
牧畜用具として考えた場合、届く距離の割に軽くて安価。
威力が低いから家畜に必要以上のダメージを与えませんし、直接当てず音で驚かせて言う事を聞かせる事も出来ます。
家畜に言う事を聞いてもらう必要はあるが、家畜は財産ですから攻撃して殺す訳にはいかない。
殺さず程々に痛めつける(うわーえぐーい)為の便利な牧畜用具ってわけです。

Aおらー休むな!はたらけ!(バシッバシッ)
曰く、足に鎖で重りを付けられた上半身裸の男達が良く判らないグルグル回るモノを押すとか。
(;´ω`)<アレ、なんのために回してるんだろう。
(`ー´)<なんだろね?何かの動力になってると思われるが。案外ドラム缶押しと同じだったりして。

あるいは曰く、ガレー船に鎖で繋がれ、延々とオールを漕ぎ続ける、とか。
(;´ω`)<そういや奴隷じゃないけど罪人でガレー船で○年漕ぎ手になる刑、とかちゃんとあったらしいな。
(`ー´)<まさにDQ3のエリック状態。…そういやあの幽霊船、どの国の船だったんだろうね。

はたまた、攫ってきた子供を10年間、大神殿建造のために働かせるとか。
(`ー´)<タルに入って脱走するんですねわかります。
(;´ω`)<冷静に考えるとめっさデカいタルだよなー、あれ。

そういう人たちを働かせる時のマストアイテムが鞭ですな。これも鞭のイメージとして一般的でしょう。
理屈・意義は@の牧畜用具と全く同じで、奴隷には言うこと聞かせないといけませんが、
そうそう痛めつけて殺すわけにはいきません。
最低限のダメージを与え、痛めつけるなり脅すなりするために有効ってわけですな。

ちなみに此方の場合、家畜相手の時は無かった副次的な効果が期待できます。
例えば奴隷なり罪人なりが叛逆したとしても奪えるのは鞭のみ。
なので、鎧を着た完全武装の兵を使って鎮圧すれば簡単&一方的に押さえ込む事が出来ます。
(`ー´)<ごうりてきだね!
(;´ω`)<イヤな合理性だなぁ。


■つまり、まとめるとこうなる■

まぁ、そういうわけで鞭は本質的には武器ではなく、わざと対象に弱いダメージしか与えないよう、殺さないように気遣った、
とても人道的で危険の少ない安全な道具ってことですね。いい話だなぁ。
この講座で鞭をより一層身近に感じて頂けたなら何よりです。
(;´ω`)<……あれ、なんかまとめおかしくない?
(`ー´)<こんなに いいはなしなのに キミはなにを いっているんだ

というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
明日は久々の定休日なんで、明後日お会いしましょう〜。


1/8
【武器雑学(仮)】鞭の機能【第4回】
そろそろ疲れがこの辺に溜まって来ただろう!こんにちは。
あぁ、疲れてますね。言動が既に疲れてます。
(`ー´)<すとれっちぱわー!

さぁ、今日の武器雑学を適当にお送りする講座、
刃物全般→斧→刀剣ときて今回は鞭です。
(;´ω`)<えー。
(`ー´)<次は槍あたりかと思った?残念、鞭でした!

まぁ、鞭といっても非常に色々ありまして、遥か古代から何種類もあったりするようですな。
(`ー´)<古代ローマ帝国で既に結構な種類があったみたいね。
(;´ω`)<風呂にしろ何にしろつくづくチートだな、あの辺。

現在最もポピュラーなのはやはりブルウィップ型ですかね。
ウチの商品にもありますが、いわゆる長〜い一本作りの、インディアナさんとかシモンさんが得意なあのタイプです。
アレは本来牧畜用具(農具)に分類されるものですが。

あ、ちなみに今回も画像は割といい加減な感じでお送りしておりまーす。

■武器の攻撃力■

武器の攻撃力、あるいは威力は、単純かつ基礎的なエネルギーの計算式に準拠します。
すなわち「エネルギー(威力)=質量×速度の2乗」ですな。
火・毒・電気などを利用した特殊な場合を除けば、攻撃の威力はこの式に依存します。
…平たく言うと「より重いモンをより速くぶつければより痛くなる」ってことです。
(`ー´)<まぁ、いくら重くても扱えなければ無意味ですし、武器として考えた場合バランスが大事なわけですが。
(゜Д゜)<扱う人間の方にも限界があるからな。

例えば同じ時速60kmでも、野球のボールならへなちょこ球ですが、電車だと普通に死ねます。これは重さが違う為。
また、鉄砲の弾を手で投げられても普通は死にませんが、鉄砲から発射されると普通に死ねます。これが速さの差です。
(`ー´)<拳銃で音速くらい、ライフルならその2倍くらいで飛んでくるからね。


■それを鞭に当て嵌めると…■

鞭は拷問具や牧畜用具であって武器ではない、という見方もありますが、まぁおいといて。
鞭を上の攻撃力計算に基づいて考えてみますと、

質量…超絶軽い
速度…超絶速い

…となります。
質量については大体革などで出来ていますし、言うまでも無く極めて軽いですね。
というか重りとか付けたら、鞭じゃなくて分銅とかフレイルの仲間になっちまいますし。

一方、速度については、とんでもなく速いです。
どれだけ速いかというと、音速突破できるくらい。

…鞭の先端が音速突破しているという話、以前当店の鞭紹介でしたこともあったり、
某格闘漫画でも言及されたりして割と有名になりましたが、
鞭の形状が根元から先端に行くにつれて細くなっている為、
手元で発生させたエネルギーが先端に伝わるにつれて速度にガンガン変換され、終点では音速を超えてしまうんですな。
(`ー´)<まぁ、物理的にマジメに解説するのは面倒なので適宜ググって下さい。

鞭を空中で振り回した時の小気味良い炸裂音は、音速突破したときの衝撃音なんですな。
(もちろん単に物体に当てても音は出ますけど)
多分人力のみで扱える範疇では最速、かつ唯一音速突破可能な武器、なんじゃないですかね?


■おお、そう考えると鞭ってすごい強そう■

…しかしまぁ重さが殆どないので、計算式に当て嵌めると、
トータルの攻撃力(破壊力)は大したことない、という計算になるわけですが。
(`ー´)<「速さは100だけど重さが0,01」みたいな話だからねー。

極めて軽量で威力がないところを、圧倒的速度で補っている、というのが鞭の特徴というわけですな。
ちなみにDENIX製品の鞭は基本的に装飾用・飾り物ですが、
牛追い鞭として正しい構造にはなってますので、その気になれば音速突破可能です。
(`ー´)<まぁ、周囲は元よりと自分の体に当たらないよう、十分気をつけないといけませんが。
(゜Д゜)<特に人体に当たるととんでもなく痛いから気をつけてね!

…というわけで以上、今日は鞭のトンガりまくった機能について触れてみました。
そいでは今日の更新はこんなところで。
また明日お会いしましょう〜。


1/7
本とかDVDとか補充補充。
いやぁ・・・昨日ぼちぼち補充されたとはいえ商品が更に欲しい今日この頃ですこんにちは。
今日はそんな中、書籍とかDVDとかの補充等がありましたんでご紹介。
(`ー´)<新規もあるよ。

まずはマリア書房の書籍から。
現在骨董緑青34号(2,940円)」「別冊緑青11 自在置物(3,990円)を扱っておりますが、
更に同社出版の書籍からウチに関連ありそうな書籍の見本誌を頂きました。

「幕末・明治の鐔・刀装金工」という本でして。
以前紹介しました骨董緑青34号の拡大豪華パワーアップ版、みたいな内容になっております。
骨董緑青などよりも大きな判型で、ハードカバー装丁、索引等を除きフルカラー、約160P。超ゴツいです。鈍器。

骨董緑青34号に掲載されているものも載っていますが、


デカい判型を活かして緻密な造型を細部までしっかり見れたり、
(;´ω`)<…え、ていうかなにこの拵。
(`ー´)<こういうサイズでないと緻密さが伝わらないなぁ、この拵は。


え、どういう形なのこの鍔?みたいなのもあったり。
(`ー´)<なんかオモロイ形だなぁ。


そもそも、鍔1枚にこの判型のページ1枚割いてしまうこと自体、
かなりおかしい(いい意味で)本なのが判るかと。

そんなゴッツイ本、「幕末・明治の鐔・刀装金工」
仕様はゴツいんですが、お値段もかなりゴツくて…1冊18,900円となっております。
(;´ω`)<いやぁ、半端ないなぁ。
(`ー´)<まぁ、ニッチな豪華本だしこんなものだろう。

非常に単価が高いので、とりあえず見本を1冊預っているだけで、商品そのものは現在店頭に置いていないんですが、
取り寄せの希望などございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
あと店頭で見本を見てもらうことは可能ですのでそちらもお気軽にどうぞ。

さて、それからもう一丁。


この辺の本・およびDVDも補充が来ました。
詳細は初紹介のこの辺とかご参照下さい。

で、そんなDVDの中から2点、面白そうなのがありましたのでついでに新規追加してみました。


テンションが高そうに見える武術の型を収録してるDVD『柳生心眼流教伝所竹翁舎』&『実戦編』の2本ですな。
どちらも5,880円ですな。
…まぁ、正月に無駄知識として観るより前にニコニコ出来そうな動画サイトなどで観たような気もしますが。
ともあれ、折角地上波で流れたことだしちょっと仕入れてみました。
(`ー´)<実戦編では體振の実戦での使い方が…
(;´ω`)<體振は鍛錬用の型だと言ってるだろーが。剣道の早素振りと同類だよ。
(゜Д゜)<どうでもいいけど柳生心眼流の握り拳っていわゆる鉄菱(真嶋くん的な意味で)だよね。

そんな感じで以上、今日はじわじわと増えたりしている武装商店の書籍&DVDでした。
そいじゃ今日の更新はこんなもんで。
また明日お会いしましょうー。


1/6
初荷だ初荷だ
良く考えたら年末年始から成人の日までぶっ続けで営業しっぱなしって結構アレですよねこんばんは。
あ、それはそうと「双槍のボーナスチャンス」が終了しましたので宜しくどうぞ。
先生のステッカーはまだありますので、メインの「挑戦!魔術工房」はもうちょっとだけ続くんじゃよ。
(`ー´)<引き続き挑戦を待ってるぜ。

さて、今日は早くも動き出した問屋から荷物が来たので、
早速検品・品出しにてんてこ舞いしております。
とりあえず上画像の商品なんかはついったーに晒してありますので省略しますが、
他にもDENIX製品が届いてたり。
(;´ω`)<片方開けてる最中に唐突に来たわ。


えー、画像上から…
1260L フリントロック(ゴールド) ¥3,240
1014G 決闘用パーカッションピストル ¥3,940
1013L イタリアンパーカッションピストル ¥4,500
1009G フリントトック・グリフィン(グレー) ¥1,890
1264 上下に連回転式フリントロックピストル ¥6,870


…とか、


同じく画像上から…
4139L アーサー王ダガー(金) ¥6,170
4139NQ アーサー王ダガー(銀) ¥6,170
4157N リチャード“獅子心王”ダガー(金) ¥5,610
4157NQ リチャード“獅子心王”ダガー(銀) ¥5,610
4165NQ ナポレオンダガー(銀) ¥5,690
4187NQ ハンガリアンダガー(銀) ¥5,390
4185 プロシアンダガー ¥5,460


…とか、


えーと向かって左から…
4189L カップヒルトレイピア(金) ¥10,790
4189NQ カップヒルトレイピア(銀) ¥10,430
4123 エクスカリバー(旧型) ¥14,230


とか。
えーと他にもありますが全部はちょっと無理ってことで。
現在進行形で検品・店頭展示をしている最中ですんで、
今日の更新はこんなもんで勘弁してください。

ほいじゃそういうことで更新これまで。
また明日お会いしましょうー。


1/5
こんな新年早々に新商品紹介だって…?
こんなの普通じゃ考えられないですねこんにちは。
今日は他の各商品とは微妙に違うタイミングで届いていた新商品2種をご紹介。
どちらも刀掛台の新型…というか何というか。
(;´ω`)<新型といってもシルエットは既存と同じだからなー。

まぁともあれ、新たな掛け台をご紹介いたしましょう。
基本的に、どちらも既存品のコストダウンを目指した商品となっています。
まずはこちらから。


いわゆる二本掛ですな。
デザインやサイズは殆ど既存品の「二本掛(¥2,230)」を踏襲しておりまして、


僅かな違いを除けば、既存品と概ね同じスケール・形状となっています。
画像向かって左が今日の新型、右が既存の二本掛です。


細かい違いは他にもありますが、最も明確な相違点は表面の塗装仕上げですな。
既存品(画像右)がツヤツヤの黒(黒呂)仕上げであるのに対し、新型はツヤ無し仕上げになっています。
(`ー´)<まぁ、どっちがいいとか悪いとかいうコトはないけどね。

また新型も既存品と同じく組立式なのですが、部品数は既存品よりやや多く、より細かく分割されています。
ただその分、それを納める箱は既存品よりコンパクトになっていたり。
その辺りは一長一短でしょうか。

あと強いて言うなら新しい方が、台のエッジが若干角が立ってる気もします…が、
従来型も別に角が立ってないわけでもないから、その点大差はないですかね。
(´ω`)<気になる方はヤスリとかでエッジをちょっと丸めてやるといいかもです。

そういうわけでこの新型二本掛、商品名は「二本掛U」。…まぁ、掛け台にあんま難しい名前付けてもね。
価格はコストダウンを目指しただけあって既存品より安く1,830円となっております。

そしてもう一丁。


こちらは新たな太刀掛ですね。
二本掛と同じく、既存品のコストダウンを図った商品になります。


既存の「太刀掛(¥3,490、画像右)」と比べてみれば、
やはり高さなどの基本的なスケールは同じになっています。
あと判りやすい所では土台のシルエットが既存品より四角くなってますかね。
またこれも二本掛と同様ですが、既存品がツヤツヤの黒であるのに対し、ツヤ無し黒仕上げになっています。

あとは組立構造が若干違いまして、既存品が楔止め構造であるのに対し、
新型は差込みのみとなっていたりします。
まぁ、差込はかなりキツくなっておりますので、まず問題無いかと思いますが。
(`ー´)<その後分解する予定が無ければ接着してもいいしね。

そんなわけでこの商品、「太刀掛U」
価格は2,620円となっておりますよ。

しばらくは従来型と新型両方取り扱う予定です。…ま、一方で現在従来の二本掛は品切れ中だったりもしますが。
価格で、見た目で、などお好みでお選び下さいな。

というわけで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。


1/4
まとめました、という報告(だけ)
とりあえずTレックス改をもぎとって悦に入ってる今日この頃ですこんばんは。
結局最終的に強いのはツインCユニットのような…いやでも積載量が足りないし汎用性が…ブツブツ
(`ー´)<火力だけに特化するなら結局バギー最強伝説かねぇ。
(;´ω`)<タイルの枚数とか余計な武装積む余裕がないとか色々問題はあるけどな。まぁ単騎で全部こなす必要もないんだけど。

さて、今日はHP整理しました的なお知らせだけとなっております。
…まぁすいません、ソレやってたら通常の更新やる時間がちょっと足りない感じになりましたので。
その辺はご勘弁を。

「居合刀特注例」の項を纏めました。
サムネまで手が回ってないので不完全ですが、まぁそれはおいおい。
特注の参考になれば幸い。

それから、「居合刀特注」の項の、講座のリンクを纏めました。
ここから更に美術刀特注講座のような整理を出来たらいいなーと思ってるんですが。
…あー、量多いなぁ。

ちなみに居合刀特注講座は現在上がっているもので大体終了となっております。
ただ、後からやり忘れを思い出す可能性がありそうなので、
とりあえず最終回宣言はしてません。
(`ー´)<…たぶん大体終わってると思うんだけどなぁ。
(;´ω`)<項目多いからなかなか。

というわけで、今日の更新はその辺のご報告のみということで。
んじゃまた明日お会いしましょう〜。


1/3
年末年始の総括的なそういうアレです
べーやん『あぁ、頭上ウザかった…え、今後も暫く貼りっぱなし?マジすか』
キラー化パネェ、凶悪すぎる。こんにちは。
なんであれ目標のブツをゲットできて満足です。…あ、MM2Rの話ですけどね。念のため。
(`ー´)<母艦は別にスモパケいらんかったわ。疲れたけど。
(;´ω`)<あとでスモパケ導入したら戦闘ターン半分以下(推定)になったけどな。

さて今日はお正月三が日も最終日っつーことで、
この度の年末年始の総括的なものをしたいと思います。
決して火曜日だから手抜き更新にしたいわけではありません。違うんですよ?
(;´ω`)<はいはい。


とりあえず年末年始イベント「挑戦!魔術工房」は、もうちょっと続けていられそうです。
ただ双槍のボーナスチャンス(取扱注意/双槍)の方は現時点で極めて僅少なんで、
恐らく本編より一足先にオマケの方だけ終了となるでしょう。
(`ー´)<なんか今回は全体的に出目が良いなぁ。
(゜Д゜)<4D失敗もまだ無いし。去年は2回もあったのに。
(;´ω`)<2回あったことの方がおかしい気がするんだが。確率的に考えて。

それから現在の店頭在庫状況ですがー…


だいぶスカスカしてます…が、まぁ、今年は割とまともに残ってるほうかな?たぶん。
年末年始は棚卸の都合であまり精力的に在庫を積めないんですが、
その中では頑張ってるほうですよ?(自画自賛)


無銘九字兼定も、一応まだありますし。
虎徹や黒千鳥はもうちょっとあってもよかったかもですが。


短刀は読めねぇ&補充タイミングの都合でご覧の有様ですが。
あ、そういえば特価販売しておりました「仕込ステッキ 髑髏」は華麗に全滅となりました。
事前にお知らせの通り、次回入荷の予定はありません。
(`ー´)<問屋の倉庫からうっかり出てきたりする可能性はあるけど。
(;´ω`)<まぁ、今んところは不明っすね。

それから同じく事前のおみや情報でお知らせした商品では、
白鞘ペーパーナイフが思ってたより早く無くなってしまったりしましたかね。どうもスイマセン。
(`ー´)<ああまで早くなくなるとはこの海のリh
(;´ω`)<はいはい節穴節穴。

まぁ、その辺を除けばわりとまだ色々商品が(一応)残ってますし、
早ければ今週中にも問屋が動き出して穴埋めをしてくれる…筈です。
(;´ω`)<今年は日程の都合でどこも正月休みが短めなようで。
(`ー´)<ある意味ありがたいと言えなくもない。

というわけで以上、年末年始総括でした。
ほいじゃ今日の更新はこんなもんで。
また明日お会いしましょう〜。


1/2
主に去年紹介しきれなかったネタです。
エクスダイキャノンとか名前いい加減すぎだろこんばんは。
でも普通の見た目で2連射とかステキすぎる狙うしか。
(`ー´)<☆3出ないなー。
(゜Д゜)<というかDROP率自体低いなー。

さて、今日は昨年のうちに紹介しきれなかった商品のご紹介。
まずは最初の画像の…やだ、なにこれかわいい。
(;´ω`)<おい。


まぁ、冗談はおいといて「面包髑髏 浅面」です。
XAT・STEW製品、レジンキャストの髑髏ですな。紹介記事はこの辺
コミケのついでといった感じで補充されました。
価格は変わらず2,400円となっておりますので宜しくどうぞ。

それからついでにXAT・STEWからの預り物がもうひとつ…


って同じじゃねぇか!…と言うなかれ。
この面包髑髏、エラー品でしてな。
同じ型で作った同じものではあるのですが、


主にエッジの辺り、レジンがしっかり流れずに激しく粗がございましてな。
(`ー´)<きもい!

普通は商品としてはアウトなんですが、
まぁこれはこれで雰囲気があるという見方もあるしいいんじゃないかな?
ということで預りました。
商品名「面包髑髏 腐れ面」。…ひどい名前だ……。
そんな出来だしとりあえず放出品ってことで、
価格は大変お安く600円となっております。
1枚きりなので宜しくどうぞ。

…で、あとは全然関係なくもうひとつ商品をご紹介。



拵短刀の新作でございます。
本当は昨年のうちにもう一振りの新作と一緒に紹介しようかと思ってたんですが、
えーと、そっちは写真撮る前に売れちゃったので。
(;´ω`)<撮影忘れててな…。

で、今回の短刀ですが。
新要素は鞘塗ですな。


これ、元々客注でお客様のご希望から生まれた鞘塗なんですね。
既出の鞘塗である金ベタ塗りは金の塗料を下地に、ツヤありクリアで表面を仕上げているんですが、
そのクリアもなくして完全に金の下地塗りだけにしたのがコレです。
(`ー´)<ほとんど砂色に見えるな。
(;´ω`)<もともと客注でそういう希望があったもので。

下地塗りのみという大胆な鞘塗なので、
塗装面はあんまり強くなさそうだなーとは思いますが、まぁ美術刀規格ですしそこはそれ。
客注でやったとき割とイイ感じだったので、通常品としてもちょっと作ってみたわけですよ。
(`ー´)<塗装面薄いから鞘の合わせ目も目立つよ!
(;´ω`)<そこはどっちかっつーと鞘の個体差の都合だけど。


あと、柄のほうは概ね鞘に合わせています。
柄糸黄(下緒も黄)で一貫巻、目貫なし、柄頭は丸い肥後型を採用。
(;´ω`)<合わせるといっても何色で合わせたものか、って感じだけどな。
(`ー´)<とりあえずシンプルに、って感じで。

というわけでこの商品、「試・拵短刀肥後/金砂」。名前は今思いついた。
価格は例によって短刀の通常価格、3,220円となっておりますよ。

以上、普通の商品紹介的なアレでお送りしました。
明日は火曜日ですが短縮営業をやっておりますで、更新もある予定でございやす。
そいじゃまた明日お会いしましょう〜。


1/1
新年のごあいさつ(辰年に相応しい感じで)
あけましておめでとうございますこんにちは。
辰年にふさわしくガフランの竜形態でお送りしております。
…竜と龍は違うとかそういう野暮なツッコミは禁止ね。
(`ー´)<紋章でありがちなポーズを目指してみた。
(゜Д゜)<2体いれば完璧な紋章が作れそうだなー。

さて、今年は辰年なわけですが、武装商店の店内は、
じつは龍だの竜だのドラゴンだのが非常に多いです。
辰年に龍まみれとかおめでたいですね。

実際どれくらい多いかというと、


このへんの居合刀部品なんか、


龍図が非常に多いですし。


美術刀に至っては標準の縁頭目貫などが龍図なので、
殆ど全ての拵に龍が居ます。


その他にもこの辺の本の表紙とか、


長谷川平蔵十手の鍔とか。


他にもこの辺とかー、


この辺りとか。


手裏剣類なんて完全に龍の模様がデフォです。


商品のみならず、入口鎧の前立てなんかも。
(;´ω`)<だいたい龍図が一番ポピュラーなんだよねー。


あとはドラッツェとかー。
(;´ω`)<えっ。


竜属性の人とかー。
(;´ω`)<いやそうだけど。


独眼竜とかー。
(`ー´)<Let's パーリィ!


ドラゴン殺しとか。

(;゜Д゜)<殺しちゃ駄目だよ!?

…というわけで辰年らしく竜だの龍だの尽くしでお送りいたしました。
今年も宜しくお願い致します。
(`ー´)<辰年らしく龍の入ったものを買っていくってのもいいんじゃないかな?(チラッ
(;´ω`)<あまりにもロコツすぎるでしょう。

それじゃ今日の更新はこんなもんで。
また明日お会いしましょうー。