8/24 改めてちゃんと紹介DENIX(五七五) |
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別に忘れていたわけではない(七七)こんにちは。 ところでスーパールーレット面倒臭いですね。2%待つよりはマシですが。 (`ー´)<50匹で1個の計算じゃなぁ。黒竜丸すら狩る気にならんわー。 (゜Д゜)<そして必殺チャージまでの間シカトされ続けるボスであった。 さて今日は、以前そのうちちゃんと紹介するわーと言って暫く間が空いていた、 DENIXのダガー2種4本をご紹介。 なお改めての紹介である都合上、過去の紹介と内容が被ったりしますがご了承下さい。 まずはこちらの二本。 なにやら海賊っぽい意匠のダガーですな。 メーカー商品名(英語)は「Barbarroja pirate dagger,16th.C」。 Barbarrojaで海賊といえばバルバロッサ=ハイレディンですな。年代も合ってるし。 (`ー´)<赤ヒゲ赤ヒゲ。 (゜Д゜)<知らない方は某やる夫スレとか参照。 (;´ω`)<参照先おかしいだろ。 まぁ、クロスボーンとかいかにも海賊でございといった感じの装飾ですね。 色的にもパイレーツカトラスと対になるのを想定しているんでしょうか。 (;´ω`)<カトラスとダガーの二刀流ってマニアックだな。 (`ー´)<無理とはいわんが。 剣身は菱型断面で、 プロシアンダガーや不定詞王ダガーと同じ細身のものですね。 つーわけでそんなこの商品、商品名は「4190L/NQ パイレーツダガー(金/銀)」。 …バルバロッサとかカッコイイんですが、名前に入れ込むとややこしくなるのでとりあえず普通にしておきました。 色違いで2種ありますがどちらも価格は5,600円となっております。 さてもう一種2本。 こっちも細身のものですが、シンプルな十字型の短剣ですな。 メーカー商品名(英語)は…「Hungarian dagger,manufactured in Budapest,18th.C」。 「18世紀にブタペストで作ったハンガリー(様式?)ダガー」ってとこですかね。 …正直どの辺がどうハンガリーなのか良く分からないトコですが。 一応DENIXの過去商品ハンガリアンソード(絶版)と似通っているようです。 歴史的に本物で元ネタがあるのか、絶版ソードのダウンサイジングなのかは不明。 柄周辺の意匠はこんな感じ。 やはり比較的シンプルですね。 剣身は他のどの商品とも違う新規金型で、しかも剣身の表面処理が金と銀で違います。 同種の金と銀で表面処理が違うのは珍しいですね。 というわけでこの商品、商品名は「ハンガリアンダガー」。 …時期的にオーストリア=ハンガリー帝国辺りかなーなどと色々考えていたのですが、 結局気の利いた名前にはなりそうもないので、無難にメーカー商品名そのままです。 (`ー´)<問屋で付けた日本語名とも同じだな。 (゜Д゜)<問屋の名づけはいつもストレートに斜め下をいく感じだからなぁ。 (;´ω`)<なんじゃそりゃ。 というわけで「4187L/NQ ハンガリアンダガー(金/銀)」、 価格は金銀とも共通で5,390円となっております。 …というわけで、かつて先送りにした割にはどちらも普通の商品名でスイマセンが、 御用の方はどうぞどうぞ。 というわけで以上、今日の更新でした。 明日は定休日ですので、また明後日お会いしましょうー。 |
8/23 忘れた頃にやってくる、四周年記念企画第二弾。 |
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お陰様ですれ違い9000行きましたよこんばんは。 今月中にカンスト行くかな…? (`ー´)<行くんじゃね? (;´ω`)<まぁ多分きっと。 さて今日は表題どおり、忘れた頃にやってくる四周年記念企画第二弾です。 第一弾のHG八寸黒地鉄扇(柿渋)は完売となりましたが、 まだ四周年企画は終わっちゃいないぜー。 (;´ω`)<はいはいずっと俺の以下略。 と、いうわけで今日のご紹介はこちら。 「鍛人製 鎖鎌」です。 初紹介は2007/9/10。 鍛人謹製の色々とこだわって作られた鎖鎌ですね。 初紹介の記事に詳しい解説がありますが、再度簡単に紹介致します。 現存する本物の鎖鎌を参考に製作された鎖鎌でして、 鎖鎌としてはかなり華美なものですな。 (`ー´)<元ネタになっていると思われるモノは学研の「日本武器集成」にも載ってます。 (;´ω`)<表紙にも写ってるな。 鎖分銅は付け外しが可能。 付けるとこんな感じになりますな。 付属の鞘に入れるとこんな感じ。 色々とリアルに、豪華に作られた鎖鎌ですな。 で、そんな鍛人製鎖鎌なんですが、 四周年記念ということでご協力頂きまして、 大変お安くご提供が可能になりました。 通常131,250円のところ、 四周年記念価格89,990円でのご提供となります。 (`ー´)<図ったようにギリギリ8万円台!オトク! (;´ω`)<図ったわけではなく、計算したらこーなっただけなんですが。 なお、如何せん第一弾の鉄扇とは違い数にはかなり限りがありますので、 御用の方はお早めにどうぞ。 (;´ω`)<いやそりゃあ限りもあるだろうさ。 (`ー´)<限りもナニも…ねぇ。 というわけで以上、今日の更新でした。 それではまた明日〜。 |
8/22 ノンスケールなミニチュア |
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RNAライデン(ライデンU)が出たよごきげんよう。 しかしまともに組み上がるはずも無くTOP画像に使われるだけなのであった。 あと、HJ買いに行ったらモデグラは有るのに売ってない罠。 (;´ω`)<なんの話だ。 それはさておき、今日はDENIXのちょっとした新製品をご紹介。 本当にちょっとしたものですが。 「F3073 ミニメイソンシンボリックソード」です。 DENIXのミニチュアシリーズですな。 鞘に納めた全長は約28cmです。 ちなみにDENIXは自社製品の多くのミニチュアを出していますが、 ミニチュアになると元のサイズ差を無視して皆同じくらいのサイズになるという特徴がありまして、 ミニチュアでないメイソンシンボリックソードも元は細身のドレスソードですが、 ミニチュアのコレは他のミニエクスカリバーとかとほぼ同じサイズです。 (`ー´)<まさにノンスケール。 抜くとこんな感じ。 剣身は約19cmといったところ。 サイズも同じにしてるんだし、DENIXのことだからミニチュアなんか刃は全種類共通なんじゃね? …とか言いたいところですが、 実はDENIXのミニチュア剣の剣身は全部違う形状なんですよね。不思議不思議。 例えばミニチュアでないメイソンシンボリックソードはナポレオンソードと剣身が共通ですが、 それらのミニチュアであっても、 (画像上:比較用ミニナポレオンソード) こんな風に剣身は形状、装飾とも違います。 なんでミニチュアではこんなに拘るのかよくわかりませんが。 (`ー´)<サイズ揃えてるんだからむしろ同じ剣身使う方が自然な気がするんだが。 (;´ω`)<ホント不思議だよなー。 まぁ、なにはともあれそんな新型「F3073 ミニメイソンシンボリックソード」。 価格はミニナポレオンと同額の1,630円となります。 他のミニチュアともどもよろしくどうぞ。 そういや従来品のミニチュアシリーズはあんまり紹介してないな…。 今度纏めて紹介しますかね。ネタになるし。 というわけで以上、今日の更新でした。 そんではまた明日〜。 |
8/21 何故か時間が押し押しなのでサクサクと。 |
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S&W4桁ナンバーがハブられてなくて安心しましたこんにちは。 やっぱドライはこーでねーと。 (;´ω`)<なにこの意味不明な書き出し。 (`ー´)<わかんない方はスルー推奨。 今日は色々買ってきたものをおもむろに紹介してみるコーナー。です。 まず最初の画像の露伴ちゃん。 プライズの組み立てフィギュアですね。 何故それを選んだと言わんばかりのチョイスです。 造型はいい感じですが塗装が若干微妙かなーと思ったり思わなかったり。 主に顔が。濃さが足りないというか。 (`ー´)<ナニがダメってわけじゃないんだがな。 (;´ω`)<JOJO絵立体化の難しさが良く分かる。 このプライズは全2種ですが、もう一種は真っ白無塗装モデル。 …塗装微妙という前提で考えるとそれはそれでアリなのかもね。僕らは買ってないですが。 とりあえずスタンド付けてみた。 なんとなく手つきからマスクメロンで。 (;´ω`)<メロンいうな。というかスタンドいらんだろ。 (`ー´)<いやしかしやっておかないと。 ちなみに箱にこんな絵があって、切り取って一緒にディスプレイとか書いてあるんですが、 …いやーこれは流石にちょっとやってらんねーっすわ。 (`ー´)<ペーパークラフトでもないただの平面図だしなー。 というわけでまぁそこそこの露伴ちゃんでした。 あとコレが出てたのでついでに載せておきます。 TYPE−MOONエースvol.3ですね。 魔法使いの夜が発売延期になったこととか色々書いてあります。 まぁ年内に出るなんて多分誰も信じてなかったけどな! (`ー´)<まぁいつものことだし。 今回の付録はCDドラマ。 付録なのに45分超。店頭では聴けないので内容は不明ですが、 誌面の解説を見る限りではロクでもなく楽しそうな内容のようです。 あとFateのUBW劇場公開ですってねー。 こうなるとヘブンズフィールは……まぁ、触れないでおこうか。 というわけで今日の更新はこれまでー。 それじゃまた明日ー。 |
8/20 鬼平十手 |
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いまエスタークのLv上げに勤しんでますこんばんは。 …エスタークを選んだ理由は特に無いんですが。 (;´ω`)<なんか通常攻撃2発でほぼ死ぬな。 (`ー´)<そのうち1発で死にかねない。 今日はちょっと変わった新商品の御案内。 商品名は「長谷川平蔵十手」。 …そう箱に書いてあったのでそのまま名前にしてみた。 一般的な十手のイメージとはシルエットが違いますが、 火付盗賊改方長官が使ったとされる同型の十手が現存していまして、 その辺から長谷川平蔵に結びつけたのかなー、と思われる商品ですな。 (`ー´)<同型のは学研の図説・日本武器集成に載ってました。改方云々も同本を参照。 本体はステンレス製です。 なかなかの迫力。 で、この十手、一般的な十手のイメージからすると、 わりとデカく、全長約二尺(約60cm)あり、重量も860gと手ごたえ十分。 ちなみに隣に置いたのは当店商品「与力十手(黒房)」。 (`ー´)<通常サイズと比べると大きいですが、捕り物十手とか打払い十手といわれるもっとデカいのもあったらしいよ。 (´ω`)<今回のは火付盗賊改方長官の指揮用らしいとの事。 さて、細かいところを見ていきましょう。 柄は日本刀風の構造になっており、 鍔があり柄巻があり、鮫皮・目貫まで入っています。 ちなみに裏側にも目貫が。 刀同様に表裏で位置がずらしてありますな。 鍔は龍と思われる図柄です。 目貫は鏃図。 柄頭はこんな感じ。 房の付いてる環状のパーツは回ります。 妙に房が長いなど不思議な部分もある商品ですが、 概ね良く出来ているのはないでしょうか。金額的に考えて。 そんな感じの「長谷川平蔵十手」。 1本21,000円となっております。 気になる方はどうぞどうぞ。 というわけで今日の更新ここまで。 そいじゃまた明日お会いしましょう〜。 |
8/19 銀鮫。 |
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そういえば結局いまひとつちゃんと転がしてないなごきげんよう。 もっと転がさないと王様におしおきされるわ。 (;´ω`)<わかんないで聞いてると完全電波だな。 (`ー´)<つまり塊魂をやれということだ。 さて今日は、お客様の御注文に基づいて作られた特注品のご紹介です。 例によって紹介に当たりお客様に許可を頂いております。 (`ー´)<どうもどうも。 (´ω`)<助かります。 と、いうわけで最初の画像のヤツがそうなのですが。 なかなかあちこちゴツイ仕様になっております。 刀身は、鬼夜規格の二尺五寸五分刀身を二尺四寸五分に縮めたもの。 ちなみに今回の特注例もそうですが、鬼夜規格の鵜の首刀身は、 初回のロットより切先がシャープにとってあります。 刃文は山鳥毛一文字のものですな。 鞘は全身糸巻に、鎚目地・燻し銀の半太刀金具を装着。 芝引・雨覆も入ったフルアーマー仕様といったところですな。 (`ー´)<鉄壁の防御! (;´ω`)<そらまぁ鞘の強度はかなりのだろうけど。 また、画像では分かり辛いことこの上ないですが、 水牛角製の栗型を使用しています。 柄周辺はこんな感じ。柄長は九寸五分。 ちなみに目釘が二本になっていますが、 この特注品では刀身を縮めた一寸分、茎(なかご)を延長しており、 通常より長くなった茎を二本目釘で固定して、柄の強化を図っています。 (`ー´)<通常の縮め方とは違ったり柄が別注になったりして、コストもかなりかかりますが。 そして、この画像でも概ね判るかと思いますが… これくらいだとより分かり易いでしょうか。 今回、鮫皮が銀鮫(銀塗)になっています。 銀塗りの鮫というと突飛な印象があるかもしれませんが、 鮫皮の金塗り・銀塗りなどは真剣でも実際にある仕様です。 (`ー´)<「へし鮫」と呼ばれる金属板で作ったモノと塗りを掛けたモノがあります。今回は後者を再現。 (´ω`)<凹んだ部分を黒っぽく、凸は銀となっているので燻し銀風と言う事になりますね。 ちなみに柄巻は牛本革柄巻(表革)ですね。 目貫は、柄巻に隠れて画像では判別し辛いですが麒麟図です。 鍔はお客様持ち込みのものを使用しています。 というわけでいろんな意味でゴッツくなっている特注品でした。 茎を伸ばす件や半太刀金具などはかなりコストがかかる部分ですが、 鮫の銀塗りは他に比べればローコストで使用可能なので、特注の参考になれば幸いです。 (`ー´)<ウチの通常商品でもやろうかね、金鮫とか銀鮫とか。 そいでは今日はここまで。 また明日お会いしましょう〜。 |
8/18 日光助真黒漆打刀拵 |
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よくみたら魔王1ひき足りなかったよこんにちは。 (`ー´)<デ○○○ーアが居ないっぽい。 (´ω`)<まぁリメイク6で戦うからいいか、という間違った考え方も。 今日はちょっと気合の入った居合刀をご紹介。 タイトル通りなのですが、その名も「日光助真(黒漆打刀拵)」です。 (`ー´)<ちなみに「にっこうすけざね(くろうるしうちがたなこしらえ)」と読みます。 今日の商品の元ネタになっている本物の「日光助真」及びその拵である黒漆打刀拵は、 名前の通り現在日光東照宮にあります刀ですね。 家康の愛刀のひとつであり、現在国宝となってます。 (`ー´)<そういやちょっと前に国立博物館でやってた徳川家康展にも出展されてたね、日光助真。 今日はそんな現物を参考にした商品というわけですな。 ちなみに、この商品を企画・発注するに至った原因は「やる夫家康」なのですが。 みなさんちゃんと読みましたか?読んでなければ是非。 (`ー´)<読めば貴方も欲しくなる。多分。 (;´ω`)<別に助真が直接出てくるわけではないけどね。 では各所仕様をご覧に入れていきましょう。 刀身はごく普通の居合用合金(Z合金)刀身、刃文は直刃二重。 長さは二尺四寸五分…実は本物はもっと短いんですが、 今回はとりあえず通常サイズのままにしてみました。 (`ー´)<古い刀写すとどーしても小振りになっちゃうんだよね。 鞘は黒呂塗ですが… 下緒は正絹の黒を採用。 本歌同様に小柄/笄両櫃を施し、小柄と笄を装着。 小柄/笄の模様は本歌と違いますがその辺りはご勘弁を。 そしてやや峰側寄りに水牛角製の返角を配置。 今回は鞘にも気合が入ってますね。 柄周辺はこんな感じ。寸法は本歌に合わせた約七寸八分で、 黒鮫皮に牛本革(裏皮)柄巻です。 無地の縁金具には本赤銅鍍金を施しました。地味だけど豪華。 目貫は多色仕上げの雌雄龍図を採用。 (`ー´)<ちなみに本物では目貫は赤銅三つ並び蛙子…らしい。 (;´ω`)<柄巻に隠れててどんな図か今ひとつわかんないんですが。 柄頭は家康が大好きな、水牛角製の頭に柄糸を巻き掛ける天正拵様式。 鮫皮は黒塗で分かり辛いですが、親粒入りを採用しています。 鍔はこんな感じ。 四方に猪の目を透かした花菱(四葉)紋鍔です。 鍔は目立つ部品ですので、この通り、 本歌に割と忠実な造型になっとります。 今作の為に1から作成した鍔ですので、きちんと小柄/笄も通ります。 (`ー´)<後ろの本に載ってるのがホンモノの鍔ね。 (;´ω`)<多少は当たりますが精度的に限界なのでご勘弁を。 学研の図説日本刀大全に1/1日光助真写真がありましたんで、 折角ですから並べてみる。 おお。わりと似ている気がする。 居合刀の範疇としてはかなり頑張っているのではないかと。 というわけでこの商品、「日光助真(黒漆打刀拵)」。 価格は95,290円となっております。 好きな方に是非是非。 (`ー´)<ちなみに拵がメインなので日光助真の名を使わない案もありましたが…。 (;´ω`)<そうすると商品名が「黒漆打刀拵」になって華が全くないんだよね。 以上、今日の更新はこんな感じでした。 それではまた明日〜。 |