１/１４〜１/１９
リボファイトの更新は全く未定です。

1/19
リボルテック・ファイト！！
第１話「再起」
「こんにちは、トロですニャ」
「クロですみャ」


「いやー、前回の『リボルテック・ファイト！』は凄まじい結末でしたみャ」
「まさかあんなことになるなんて…誰も予想できませんでしたニャ」
※前シリーズの顛末は「リボルテック・ファイト！劇場版　最終戦争リボＶＳフィ○マ」をご覧下さい※

「…なんか今、いざタイトル思いついたもののあまりにも生々しくて伏字が使われたような気がしましたみャ」
「まー、よく動くものは他にも色々出てきましたけどニャ」
「Ｑ…おっとゲフンゲフン」

「それはさておき、前シリーズが散々インフレに走ったのを踏まえて、ちょっと振り出しに戻ることになりましたニャ」
「まぁ、天元突破グレンラガンまで出てきちゃもう処置のしようが無いからナ！」
「ちなみに中の人は劇場版は観てませんニャ」

「ところでリボルテック・ファイトって今後どういう展開になるのかみャ？」
「遊びつつ無理なく新作を紹介する無難なやり方のほうが楽……って言ってましたニャ」
「中の人は楽がしたいソウデス」
「というか今までのが無茶すぎるという専らの評判ですニャ」

「で、具体的にはどうなるみャ」
「えぇっと中の人の話だと…タイトルの元ネタと同様、主人公が次々新型と戦って勝ったり負けたり…」


「闘って闘って闘い抜くわけですみャ…それなら主人公のオレっちが毎回出演し放題ってわけですねわかります！」
「…いや、クロは主人公じゃないですニャ」
「なんですと！？オレっちのパワーアップは！？支援メカの登場は！？ヒロインのおねーさんとの心温まる交流は！？」
「ありませんニャ」
「あーんーまーりーだーみャ〜〜！」


「…まぁ、クロのことはおいといて…トロ達は必要があれば解説とかチョイ役で出てきますニャ」
「謎の仮面ライバルが……すぐ死亡フラグ立てたがる偉い人が……（ブツブツ）」
「もー、クロー！合いの手がないと書きづらいって中の人が言ってるよー？」
「オレナンカドーセ…」


「オイ、お前ラ！オレと勝負ダ！」
「！？…お、お前はヤークト・ダンボー！？（ざわっ）」


「…と思ったらなんかちっこいみャ」
「かわいい〜♪」
「ちょ、バカにスンナ！オレは次の主人公なんだゾ！」


「なん…だと……？お、オマエが……オマエがオレっちの夢を…幼馴染を…ツンデレな同級生を……！！」
「…ちょっと、クロー？なんか方向ズレてない？」


「カタカナ交じり口調とかオレっちと被ってるじゃネーか！地獄に帰れ可燃ゴミー！」
「オレは資源ゴミ…もといゴミじゃネェー！」
「…ということでリボルテック・ファイト！！の第１話をお送りしましたニャ。今日はここまでで失礼致しますニャ」

＊　　　＊　　　＊

…えぇー、まだやるの？（挨拶）

というわけで今日の更新でした。
一応念の為言っておきますが、劇場版リボＶＳフィグ○はこのサイトでは公開されていません。
劇場で公開した覚えもない、とゆーか、平たく言うとやってません。
(｀ー´)＜本当にやってないので探してもムダっすよ。マジで。
(゜Д゜)＜ぶっちゃけ内容考えたことすらないっす。
（;´ω｀）＜そこまでぶっちゃけんでよろしい。

続きが出来るかどうかはリボルテックの新作で中の人が買いたいものが出るかどうかだけにかかっています。
つ、続きが無くても俺のせいじゃないんだからね！

というわけで以上、今日の更新でした。
そいじゃ明日は定休日ですんで、また明後日お会いしましょうー。


1/18
紅く染まった…
なんか明日１０℃近く最高気温上がるんですって？ごきげんよう。
でも今日寒いし夜は雨らしいよ？気象庁さん本気で言ってんの？
(｀ー´)＜これは明日気象庁に謝るフラグとみた。
(゜Д゜)＜いや、むしろ気象庁にキレるフラグかもしれんぞ。
（;´ω｀）＜って先に書くとどっちもやり辛くなるな。

と、そんな与太話はおいといて。
今日はお客様の注文を基に製作された特注品をご紹介ですよ。
(｀ー´)＜掲載にあたりお客様の許可を頂きました。
(゜Д゜)＜ありがとー！

というわけで最初の画像のヤツがそうなのですが。
この特注品、コンセプトは非常に明快です。

ベースになっているのは当店商品「千鶴」。
四姉妹級長女として、まぁ裏表のある（文字通り的な意味で）感じに仕上げた商品でした。
(｀ー´)＜裏表を一番顕著に表してた「平造＋刃文両面変え」は現在出来なくなっちゃいましたが。
（´ω｀）＜平造でない刀身でなら今も出来るんですけどね。

そこに来てこの特注品のコンセプトは、「ずっと裏」です。
(゜Д゜)＜ずっと裏のターン！ドロー！
（;´ω｀）＜うるさい。


中身は現行の千鶴と同じ、樋入り平造刀身。両面同じ刃文のバージョンですね。
濤乱刃の暴れた刃文ですな。


鞘の太刀金具に責金×４という構成は千鶴のままですが、
ご覧の通り鞘塗が印伝になっています。
最近紹介の「八咫鴉/紅映」にも使った、実におどろおどろしい塗りですなぁ。


柄はこんな感じ。
縁/頭は通常の千鶴と同じ半太刀金具ですが、
柄下地の小桜印伝が白ではなく赤になっています。柄糸は一見通常のままに見えますが、
正絹柄糸（黒）を使用。黒髪ロングストレートな感じ？みたいな？


鍔も通常の千鶴と同じで、毎度お馴染み鬼喰出鍔（赤線入り）。
鞘塗りでかなり違って見えますが、基本部分はほぼ通常の千鶴と同じなんですよね。


で、通常と違う金具がまずココ。
目貫が金剛杵目貫になっています。


さらにココが違います。黒地に金の梵字入りハバキを使用しています。
読みは「ロ」で羅刹天を示す字です。まぁそこはそれ、鬼らしく。
あ、ちなみに省略していますが、両面に同じ字が入っています。

千鶴をベースにしつつその裏側的な部分を全面に押し出した……とかいってると引き裂かれそうですが、
まぁ、とにかくそういう拵になりました。
イイ感じにデッドリィな一振りになったんじゃないでしょーか。
（;´ω｀）＜デッドリィなってどんなだ。
(｀ー´)＜えーとまぁなんというか死なないとトゥルーエンド出ない的な意味で？（意味不明）

というわけで以上、今日の更新でした。
そいじゃまた明日お会いしましょう〜。


1/17
和洋折衷というべきか。
へろーえぶりわんぐっどいぶにーんこんばんは。
…我ながらひどい書き出しだなぁ。
（;´ω｀）＜そんならやらなきゃいいのに。
(｀ー´)＜だがやる。

今日はおかしな新製品をご紹介です。まぁ、まだ試作段階ですが。
こんなんです。


はい、どーみても典型的なサーベルですね。
しかしこの商品、ただのサーベルとも言い難い特殊なモノになってます。

その証拠に、抜いた中身を見てみますと……


……どーみても刀身は日本刀ですね。
具体的には居合用合金刀身（Ｚ合金）を使用しています。
ちなみに刃長約二尺五寸で元身幅約一寸。

大雑把に言いますとこの商品、海外から仕入れたサーベルの外装に、
国内で居合刀の刀身を入れ組み立てた、という極めて異色の品です。
(｀ー´)＜ちなみにサーベル部材は「海外製模擬刀剣」の部材で本物用ではないらしいです。
（;´ω｀）＜日本と違って本物と模擬刀剣の何がどれだけ違うかってのは難しいところだが。

今回は試験的に出来る事を色々試してみようと、とりあえずやってみたモノなので、
色々と難がある部分もございますが、とりあえず詳細解説をしていきましょう。


刀身は先述の通りですが、刃文は直刃の二重（直刃の中に直刃）になってます。
この外装には真っ直ぐの刃文のほうが似合ってますかね。
鞘の構造が日本刀と全く違う都合で、切先には疵が有ります。構造上不可避なので何卒ご勘弁を。


鞘は表面が金属地のままだったものを、国内でメッキ処理。
吊り輪は元々付属しておりません。
また鞘表面に一部凹み等ございますが、まぁ味ということでご勘弁下さい。
（;´ω｀）＜完全にキレイな状態のものも、なかなかね。


刀身の付け根部分拡大。
コレ用に作り起こされた小さい切羽を使用しています。
ハバキは既製のものを鞘に合わせて加工。

…この画像だけ見るとサーベル軍刀っぽく見えますな。
(｀ー´)＜サーベル＋日本刀って構造が同じだからね。

なお日本刀と違い、鞘の構造上鯉口はかなりユルユルです。


そして柄周辺。
輸入時のグリップはプラスチック製の柄下地に革巻という構造だったのですが、
柄下地を朴材で新造、表面は本鮫皮巻き付け/金線巻という構造に造り替えました。
（;´ω｀）＜本鮫柄のサーベルって…今時そうそう無いぞ。
(｀ー´)＜ある意味スゴイ高級仕様。


刀身の固定方法はサーベル軍刀等にも見られる目釘方式。
ようするに日本刀と同じ方式ですね。ちなみに目釘は鉄製（テーパー有り）です。

居合刀規格刀身＆鉄目釘ではありますが、構造上茎（なかご）がかなり短くなってますので、
居合のような扱い方はあまりお薦め出来ません。その点予めご了承下さい。
（;´ω｀）＜いや、それ以前にサーベルで居合しないだろ。
(｀ー´)＜んむ。

護拳/柄の金色の部分は真鍮製です。
磨くとピカピカになりますが、放っておけばすぐに曇ります。
(｀ー´)＜まぁ、毎日磨くなり曇らせるなりお好みでってことで。

というわけで不思議な試作品、えーと商品名は「試製・サーベル（居合刀刀身）」ってところでしょうか。
まだ試作段階＆刀身や鞘の状態に難有りという事で、今回は安めの設定になっており、
２４，２２０円となっております。

今後どのようにバリエーション展開されていくのか非常に楽しみですね。
先ずは物好きな貴方に是非。
（;´ω｀）＜物好きて。
(｀ー´)＜まー、かなりの珍品なのは確かだからねー。

つーことで今日の更新はこれまでー。
そいではまた明日お会いしましょうー。


1/16
初げんれい。
最近買おうかなーと思って結局手を出してないゲームが多いですこんにちは。
白騎士とかディシディアとか。不況の影響…ではなくて単に買うに至る決め手が無いだけなんですが。
そういう意味ではドラクエ９も買うかどーか怪しいなぁ。ドラクエ６の方がむしろ楽しみ。
(｀ー´)＜あ、ゲームセンターＣＸ有野の挑戦状２は買うよ！予約してきた！ＤＶＤ付属とかもうアホかと！
（´ω｀）＜トリオトスと名探偵が楽しみ。アクションはまぁ適当に流すわ。

と、ゲームの世間話をしたところで。
今日はタイトルどおり、げんれい工房製品の本年初入荷がありました。

そして昨年の１２/１４に予めお伝えしましたとおり、
言霊ステッカーについては今年入荷分より仕様に変更があります。
裏側を見れば一目瞭然なのですが…

←昨年までのバージョン　　　　今年からのバージョン→

昨年まで同梱されていたガラス内貼り用の透明吸着シートがオミットされました。
それに伴い同封の解説書も変更になってますな。

まぁ、個人で吸着シートを用意すれば今までどおり内貼りも出来ますし、
耐水・溶剤インク・ＵＶカットラミネート加工など、
およそ個人で生産してるとは思えない単語が並ぶ高品質ステッカーですんで、
普通に外貼りで貼っちゃってもいいんじゃね？
(｀ー´)＜良く聞かれるのですがマグネットにしたい人はマグネットシート買って自作してね。
（´ω｀）＜１００円ショップとかで売ってそーな気がするし。

昨年仕入れた吸着シート入りのものも在庫がありますので、
在庫が無くなったものから順次シート無し版に切り替えていく予定です。多分。
(｀ー´)＜抜いたり詰め替えたりも面倒なのでわかりやすく。

あ、そうそう。どうでもいい余談ですが。
同じく１２/１４に、新型ステッカーにＳＳって書いてあるってお知らせしたじゃないですか。
アレが昨年末で、今回の吸着シートが今年からなんで、ひょっとしたら、
ＳＳ入っててシートも入ってるのって年末限定激レア仕様じゃね？
（;´ω｀）＜…本当にどうでもいいですね。
(｀ー´)＜武装商店限定ステッカーにもあるぜ、両方揃ってるの。
(゜Д゜)＜ちなみに武装商店限定ステッカーは今年まだ仕入れてないので全部シート入りなんだぜ！

あとは毎度恒例のあのコーナー、いってみよ。
今年はどちらも新年スペシャル？みたいな感じ。

〜今日の納品書在中〜

(゜Д゜)＜栗布団運輸から来ました。
(｀ー´)＜キッタキタにして…あ、おやじですね、わかります。
（;´ω｀）＜なんか違う。色々と。

ちなみに裏面もありまして。


(｀ー´)＜麻野商店は酒屋です。武装商店の入ってるビルのオーナーだったりもしますな。
（;´ω｀）＜しかしこの４コマ、どっかで見たような。

それからもう一丁。

〜今月の請求書在中〜

会長、魂の一言。
(｀ー´)＜アニメも２期が始まってタイムリーというわけですな。
（;´ω｀）＜なんという一見熱く重そうな一言。ただし元ネタと違ってすごく当たり前な内容だが。

というわけで今日の更新でしたー。
そいじゃまた明日ー。

……あ、げんれい工房といえば。
１月も中旬に入ってそろそろアレが近づいてきましたね。アレがアレで今年もアレする予定なので、
今年もげんれい工房にアレしたりしなかったり。イヤしたんですけど。
(゜Д゜)＜甘ーーっ！
（;´ω｀）＜ナニをいってるんだお前は。
(｀ー´)＜ま、別に隠すような話でもないのですが。


1/15
蒼い脇役
じわじわと店頭在庫が回復しつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とりあえず商品リスト更新してみました。
(｀ー´)＜ま、増える一方で売れていくものもあるんで、三歩進んで一歩二歩下がってる感じですが。
（;´ω｀）＜そりゃそーだ。

しかしそれはさておきとりあえず今日はガンプラです。
だって発売日なんだもの。
(｀ー´)＜発売されたんだからしゃーない！

出たのはコチラ、

「ＨＧギラ・ドーガ　レズン専用機」。

作中登場する唯一の、パーソナルカラーのギラドーガですな。
まー、有名どころは概ねパーソナルマシンに乗ってるんでレズンさんは非常に影薄いですが。
(｀ー´)＜艦の機銃で倒されるエースって斬新だよな。
（;´ω｀）＜いや、まぁ結果で言えばそうなんだけどな。

とりあえず例によって店主がスパッと組み立てましたよ。
こんな感じです。


ノーマルギラドーガでパイプとフレーム両方銀にしたら並んじゃって微妙だったという経験を踏まえ、
今回はパイプを金にしています。ま、後の「袖付き」シリーズも派手だしいいじゃん。
ちなみに組み立てた店主の感想は、
「レズンって女だったんだなー」ちょっと待てキサマ何故買った！？
…まぁ、かく言う私もスパロボだかＧジェネだかに出てたから知ってるだけで、
本編はまともに観てないですが。…いや一回ちゃんと観たような？……どうだったかなー。
(｀ー´)＜ちなみに買った理由は「ギラドーガってカコイイよね」です。
（;´ω｀）＜なんという判りやすさ。

基本的に以前に出た普通のギラドーガの色違いで、
ノーマルとレズン専用の色以外の差異は、

ライフルの形状とビームサーベル（の刃）の有無、あとレズン専用は左手が開いてますね。
ツノはノーマルにも付いてますんで。
ちなみにレズンには閉じた左手は付属しません。ノーマルの手は転用できるかもですが。


ライフルはぶっちゃけノーマルより遥かに手抜き構造ですなー。
二枚あわせただけー、みたいな感じ？
元がそうだから仕方が無いっちゃそれまでですけどね。
(｀ー´)＜パーツの数が段違いだな。通常ギラの方は持ち手も動くしストック伸びるし。


まーナニはともあれこれでネオジオン軍勢は大分整いました。しかしサザビーでかいな。
…え、ヤクトドーガ？…別にいらないよ？
(｀ー´)＜店主が別にヤクト好きじゃないから。あとキットの出来も微妙。

というわけで以上、レズン専用ギラ･ドーガでした。まぁ、思ったよりシックな青でかっこよかったです。
ランゲ・ブルーノ砲とか出しませんかね？ついでに。

そいじゃ今日はここまでっつーことで。
また明日お会いしましょうー。


1/14
天正のすごい特注。
今期開始のアニメは概ね微妙ですねこんにちは。
暴行傷害・痴漢・器物損壊その他諸々の犯人を、
謝ってきたから＆出されたお茶を飲み干したからという理由で無罪放免する警察は駄目だと思います。
（;´ω｀）＜駄目っていうかまぁアニメだし。
(｀ー´)＜謝って済むんなら警察要らないとはよく言ったものですね。

と、一話で切ったアニメにツッコミ入れつつ、
今日はお客様の注文を元に作成された特注品をご紹介ですよ。
（´ω｀）＜毎度ながら掲載にあたり許可を頂いてます。
(｀ー´)＜ありがとーございますー。

最初の画像のがそうなんですが、所謂、天正拵ですね。
…が、しかしながら細かいところにコダワリの見られる一振りですよ。


刀身は通常の居合用合金刀身の二尺四寸五分、刃文は姫鶴一文字。
ベースに姫鶴一文字を使用しているため、その流れでこの刃文になっています。

…というと過去にもそんなものがあったような、と思い出す方もおられるかも知れませんが、
実際特注以外でも当店の通常商品で「天正拵　藍染牛本革（裏）柄巻」というモノがありまして。
今日の特注品、総合的にはその天正拵と良く似ています。

この２点、別にどちらかがどちらかを模倣して注文したということではなく、
「姫鶴ベース」「天正拵」「本革を新規格の藍染で」などの共通要素から、たまたま似てしまっただけなんですね。
(｀ー´)＜姫鶴一文字の鍔変えると典型的な天正拵になるからベースにし易いのですよ。
（´ω｀）＜実際、このオーダー頂いたのは藍染天正拵完成するより前ですから。

さて、解説に戻りまして柄周辺です。

柄は黒鮫に藍染牛本革（裏）柄巻。
柄長九寸で、通常（八寸五分）より菱ひとつ分長めにとってあります。
柄頭は姫鶴一文字と同じ、水牛角製の天正金具を採用。


ちなみに下緒は柄巻の色に合わせ、人絹角朝風の紺糸にしています。


目貫は何度か当店の商品や特注品でも使用したことがある、金剛杵目貫。
ただし、目貫は黒漆塗り仕上げ。
文字通り、本漆で黒く仕上げたモノになっています。


鍔はお客様の流派の指定に合わせ、赤銅磨地正円型のモノを新造。
櫃穴、装飾等は一切無いシンプルなモノです。
赤銅磨地は「天正拵　ソハヤ」で使用した鍔と同じ鍍金仕上げです。
手入れには気を遣う必要がある仕上げですが、色上がりは非常に綺麗ですな。

なお、縁金具も鍔に合わせて赤銅磨地・無地の縁金具を新造しています。
近くに並ぶものなので、仕上げが揃うと一層素敵ですね。

というわけで以上、注文されたお客様の流派・用途・好み等に基づいた、
細かいこだわりが各所に見られる天正拵でした。

といったところで今日の更新はここまでです。
そいではまた明日お会いしましょう〜。