10/12〜10/17
TRILLON

10/17
聴いたCDをキチッと元のケースに戻す人
誰だってそーする。おれもそーする。こんにちは。
まぁ私も戻す派ですけどね。あ、でもゲームの時は戻さないなー。
(`ー´)<ゲームは入れた後暫く出さないからなー、その間に前のケースどっか行ってまうねん。
(;´ω`)<で、次の新しいゲームのケースに放り込む、と。

まぁそんな几帳面(自称)な兄さん「虹村形兆」の紹介ですね。
ディ・モールト・ベネと名打っている超像可動の延長線上にあるシリーズで、
まぁ平たく言うと超像非可動です。
(;´ω`)<ミもフタもねぇ。
(`ー´)<まぁ同じスケールだしなー。動かすのが難しいキャラとか動かす意味が微妙なキャラ用の規格やなぁ。

今までこの規格は既にいくつか出てるんですが、買ったのはこいつが初めてですかね。
まぁ非可動だと面白みに欠けますのでどうしてもね。


それにしてもパッケージのこのパターンステキだな。
この図柄の鞄があったら買いそうだわ。
(`ー´)<なんか一箇所ベレーになってた。こまかい。


で、とりあえず箱から出した状態、と。
全体としては、動かない分出来が良くなってる…といいんだけどそれほどでもない、ってトコですかねー。
(;´ω`)<動くと細かいことは気にならなくなるんだけどね。


バッド・カンパニーのみなさん。
このサイズとしては十分な出来かと思いますが、頭数の少なさはちょっと残念。
全員同じ姿勢・格好でコストダウンして、10体くらい付けられなかったのだろうか。
(`ー´)<それなら複数買って一杯並べる選択肢もあったかもな。


本体の塗装も、まぁそれなりではあるんですが、
動かないぶん服のラインとかアレな部分が目立っちゃいますね。

まぁ決して駄目というわけではないんですが細かいところで文句は付けたくなる出来でした。
とりあえず、


億泰の後ろに飾っておくとなかなかサマになりますね。
というか億泰が登場当時のまだいくらかミステリアスで格好よかった感じになります。
まぁ初戦からしてアレだったわけですが。


…それにしてもこの袖の文字、改めて見るとなかなかシュールですな。
(`ー´)<なんか見てるとゲシュタルト崩壊するな。本来の意味で。


そして右の袖にはTRIL……

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

何だ…?何かおかしい…TRILL……ON……?
意味が通じないぞ……?

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

TRILLIONのこと…なのか…?
ということは…Iが欠けている……Iはどこにいっちまったんだ…?


┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

まさかアイツがIだけ「削り取った」のか…?
右手で「削り取る」…それがあのスタンドの能力……!


…と思ったら、コレはメーカーの誤植だったそうです。
なんかコレで回収するとかなんとかいう話ですよ。まぁ面倒なので出さないかもしれません。
(`ー´)<まぁググったら「もしかして trillion?」とか言われるくらいベタな誤植だねぇ。

まぁ、そういうわけで以上、今日は几帳面なのに誤植した兄貴の紹介でした。
ほいじゃ明日は定休日なんで、また明後日お会いしましょうー。




どうでもいいオマケ


(やっべぇぇ〜〜!アニキの袖に付いてたゴミをちょぉ〜〜っと取るだけだったんだけどよォ〜〜ッ!)
(あんま近づくとウザがられッから向こう向いてる時にスタンドでコソッと取ろうとしたんだけどよォ〜)
(アニキ急に動くからちィ〜と「削り取り」過ぎちまったッ!)
(バレたらまたボコられるッ!黙っといてくれ!なッ!)

(`ー´)<このあとボコられました。
(;´ω`)<そりゃコイツ以外にこんなこと出来るやついないし。


10/16
美術刀特注講座、まとめました。
あー、なんか睡眠時間が足りてませんこんばんは。
やっぱ寝る直前にFate/zero思い出して、録画したのを観たのが原因でしょうか。
(;´ω`)<起きてたんなら生で観りゃいいのにな。
(`ー´)<うっかり忘れてたんだがなー。デッキはいい仕事をしててくれたが。

さて今日の更新ですが、更新記事自体は非常にショートです。
タイトルの通り、既に最後まで終わっておりました「美術刀特注講座」を、
別のページに纏めなおしたり、必要に応じて統合したり、文面を見直したりいらんものを端折ったりしました。
(`ー´)<あとから新仕様足したりしやすくしたかったんだよね。
(;´ω`)<過去ログに足すのはちょっとアレだしな。

…まぁそんな作業が全部終わったのがついさっき(19:30)というわけで。
今日の更新は「そういうことをしましたよ」だけで済まさせていただきますハイ。
(;´ω`)<一気に全部やったから、どっかチェック漏れがあるかも。
(`ー´)<まぁ、それは気付いたら適宜直すわ。

これで美術刀特注講座はたぶんいくらか読みやすくなったかと思いますんで、
ご興味おありの方はサイドバー「美術刀特注」をご参照下さい。

もちろん、別に読んでも読まなくても特注は出来ますので、
御希望ございましたらいつでもどーぞ。

そういうことで今日の更新はこれまで。
また明日お会いしましょう〜。


10/15
じっと見てると目がちかちかする。
SFメモリに入ったSWSFC1&2が200円だと…買うしかないじゃないか…こんにちは。
データが飛ばない実プレイ用として便利便利。
(;´ω`)<ちょっと何言ってるかわかんないんだが。
(`ー´)<普通のパケ版も持ってるんだけどデータ飛びやすいんだよなー。
(゜Д゜)<※中の人のSFCは初代モデルが今も現役です。

さて、今日は美術刀の拵短刀をご紹介なんですが。
拵短刀そのものについては過去の紹介記事を参照してねしてね。
ついでに再入荷も何色かありますんでまずそちらから。


拵短刀/黒(化繊)、拵短刀/茶拵短刀/紫が再入荷しています。
いずれも相変わらずの3,220円
まぁ、この辺の基本的な(糸の色だけ違う)奴らは毎度ランダムで各色仕入れていますので、
あまり今回のように改めて紹介することはあんまりないんですが。
ともかく現在、上記各色は在庫ございます。

で、今回新型ということになりますのがこちら。



名前を付けるなら「拵短刀/白黒斑」でしょうか。
先ほどの3本と同じく、柄糸/下緒のみ変えた単純なシリーズになるんですが、
この商品の最も重要なところは、「柄糸も下緒も当店で初めて取り扱うものである」ということです。

…いやー、以前からメーカーにこの柄糸/下緒があるのは知ってたんですが、
何かで使おうと思いながら今まで使ってませんでした。
で、ついこないだ「とりあえず短刀でやっとけばいいじゃん」ということに気付いたんですよね。
(;´ω`)<短刀は便利。色んなテストベースになる。
(`ー´)<とりあえず現物見てみたいときに最適。

ちなみにこの柄糸と下緒、別に揃いの模様というわけではなく、
それぞれメーカー標準モデルの別の拵に使われているものです。
遠目でも分かりますが、拡大すると模様が違うのがわかりやすくなりまして。


こちらが柄糸。白地に黒斑のパターンですな。
(`ー´)<同じ美術刀柄糸の黒赤斑と同じパターン…とみせかけて実はパターンも違うよ。
(;´ω`)<いやぁ、今じっくり観てて初めて気付いたわ。


んでこちらが下緒。
白と黒が五分五分の模様になってますね。
(`ー´)<ストライプ?
(;´ω`)<と言っていいのかどうかは知りませんが。

というわけで、今まで使ったことのない柄糸&下緒で製作しましたこの短刀、「拵短刀/白黒斑」
価格は勿論他と同じく3,220円となっておりますよ。

勿論今日紹介しました柄糸と下緒も、
特注の選択肢として選択可能ですので御希望ございましたらどうぞどうぞ。
(;´ω`)<そしてまた新仕様を特注講座に足す仕事が待っている、と。
(`ー´)<そこはむしろネタが増えるのを喜ぶべきじゃなイカ?

そんな感じで以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょう〜。


10/14
!いたんけ
一見なんの変哲もない剣帯3点セットの一部、L字剣帯。
しかし、この画像には重大な秘密が隠されているのだ…!あ、あとこんばんは。
(`ー´)<答えはCMのあと。
(;´ω`)<提供とかないから。

なお、刀剣を身につけるのに便利な「剣帯3点セット(¥2,820)」については、
過去この辺とかでじっくり紹介してますので、そちらをご参照下さい。
(;´ω`)<…あれー?これCMだな。結果的に。

さて、先ほどの画像のヒミツなのですが。
本来の剣帯と並べてみましょう。
画像の上が通常のL字剣帯、下が先ほどのものです。


…おわかりいただけただろうか?

そう、なんか逆というか裏返しというか、そういう構造になっているのだ…!

…うん、まぁぶっちゃけメーカーの製造ミスなんだけどね。
ベースのL字部分を作った後、刀受けの筒状部品を裏返しにつけちゃったみたいな。
(;´ω`)<ていうかなんで間違えたんだろうな、作業工程的に考えて。
(`ー´)<ようせいさんが裏返していったんだろ。それでも普通リベット打つ前に気付くと思うけど。


実際裏を見てみると、画像上の通常品に対し、
下のリベットがちぐはぐになっているのがわかるかと。

この逆L字剣帯、剣帯3点セットを購入されたお客様からの指摘で発見されたんですが、
今まで4桁に届こうかという数の剣帯を扱ってきた中で、初めての事象となります。

通常の商品であれば不良品と言わざるを得ないところなんですが、
このL字剣帯の場合、なんと禁断の右腰吊り(=左利き用)剣帯として成立してしまいます。

具体的には、これと通常の剣帯を組み合わせることによって、


ライトなファンタジーとかでしばしば見かける二刀流の両腰吊りとかが簡単に再現可能!
ヒャッハー使いづらそうかっこいいー!
(;´ω`)<実際さっき試しに装備したけど、パーティーメンバーにすごい迷惑かかりそうだったわ。超邪魔。
(`ー´)<重量バランスはいいんで楽は楽なんだけどね。

というわけでそんな逆L字剣帯、とりあえず普通に逆として販売する事にしました。
商品名は「剣帯3点セット(逆L)」。勿論セットなんで他の部位も一緒に付いてきます。
価格は普通のと同じく2,820円となっておりますので、
大刀二刀流の方とか、左利きのガハハと笑う剣士の方とかおられましたらどうぞ。
当然、今の所限定1セットのみとなっておりますので、御用の方はお早めに。
(;´ω`)<まぁ、いっぱいあっても困る。
(`ー´)<今後も検品で出てきたら売るけどね。

というわけで以上、久々に剣帯の話題でした。
ほいじゃ今日の更新はこれまでっつーことで。
また明日お会いしましょうー。


10/13
【居合刀特注講座】栗型・鵐目(シトドメ)【第14回】
最近講座ペース速いなー。ごきげんよう。
居合刀特注講座、またしても鞘周辺ということで、
今日は栗型・シトドメについてです。
(`ー´)<年内くらいには終わらせようという強い意志が云々。
(;´ω`)<通常商品ネタが無いだけじゃなかろうな。


■栗型とは■

打刀の鞘に付いているでっぱり、コレを栗型(くりかた)と言います。
穴が開いてて、下緒が通ってるトコですな。
機能的には腰に差したとき、ココが帯に引っかかって止まるようになってます。

一見すると完全に鞘の一部分で、バリエーションとか無さそうに見えますが、
実は色々出来ないこともない部品です。


■栗型の種類■
この栗型、居合刀においては一般的に木製が最も多く、
たまに規格やらなんやらによって樹脂製のものを使う事があります。
しかし更に高級なものとして、


水牛角製の栗型も存在します。
…まぁ、画像で木製と見分けるのは極めて困難なのですが。
(;´ω`)<まぁ、現物を肉眼で見ても難しいレベルなので。


更に本歌用の水牛角製栗型、なんてものも。
こちらはちょっとシルエットから違うのが分かりますかね。


■栗型の位置■

更にこの栗型、場所を変えることも出来ます。
画像は特注のへし切り長谷部を模倣したものですが、
栗型の位置が通常より鯉口に近くなっています。

…といっても単独では分かり辛いので、
もっと判りやすい画像がー…


はいこちら。
まぁ、こんな風に位置が変えられるわけですね。

ところで、栗型の位置を変えることの意味なんですが。
基本的に普通の栗型の位置は、小柄笄の両櫃(両櫃についてはまた後日)がある場合、
笄の納まるスペースの都合上、鯉口からだいたい指幅四本ぶんの場所が定位置になります。
小柄/笄の無いモノでもソレを踏襲しているので、基本的にこの位置になります。

本歌の場合、片櫃/櫃の無い刀であれば栗型の位置が異なるモノも多いですので、そのような刀を再現したい場合とか、
あるいは流派の都合で指三本の位置にしたい等といった場合などで、
栗型の位置を変えるという処置に意味が出てきます。

そして勿論位置を変えられるということは、


こういう、日本刀じゃ滅多に無い逆側に栗型を据えたバージョンも製作出来るわけです。
特注で今までに数振り作ったことがありますな。
(;´ω`)<一応、逆栗型の本歌も存在するんだよなー。どう使ってたのか不明だけど。
(`ー´)<刃を下向きに左腰に差した説と、刃を上向きに右腰に差した説があるのですよ。

…まぁ、栗型の種類にしろ位置にしろ、
よほどのこだわり・事情がない限りは無理に特殊なものを選択する必要はないかと思われますが、
必要がありましたらどうぞ、という感じですかね。


■シトドメとは■

さて、続いてシトドメですが。
こちらは栗型の下緒を通す穴に嵌まっております飾り金具のことですね。
「鵐目」と書いてシトドメと読みますが、文字通りシトド(鳥)の目の回りのように見えるのでシトドメ、です。
えーと具体的には…


シトドじゃないですが、まぁこーゆー感じです。目の周りの感じが似てますわな。
ちなみに画像は花鳥園で撮ってきたイワシャコ。
(`ー´)<意外なところで役に立つ花鳥園であった。

琴などにも同じ意匠の金具があり、同じ名前が付いてますね。どっちが先かは知りませんが。
(;´ω`)<たまにヒトトメと呼ぶことがあるんだが…これはよくわからん。
(`ー´)<音便とか訛りとかの都合じゃないの?まぁわかんないんだけど。

この金具、基本的に飾り以上の意味を持ちません。
また下緒を差し込む際には邪魔になりますので、
頻繁に下緒を結び替えたり付け替えたりする予定の方にはあまりオススメできません。
(`ー´)<栗型の穴、狭くなっちゃうからね。
(;´ω`)<ホント通すの面倒なんだよなコレ。


■シトドメの種類■
最初の画像のが金鍍金のシトドメですが、
その他に、


さっきの画像と同じになっちゃってますが銀鍍金のシトドメもあります。

更に、これはかなり高くなりますが、

本銀…つまり銀そのもののシトドメも存在します。
まぁ見た目では判りづらいんですけどね、ハイ。

そして更にその上を行くシトドメがこちら。

またさっき使った画像でアレですが、
これに使っているシトドメは本歌用で、本銀に金鍍金を施したものです。
…ベースが本銀である意味を問われると困ってしまうのですが。
(`ー´)<まぁ、本歌金具ってそういうものだから仕方ないね。

シトドメは最初に書きましたとおり、基本的に装飾部品です。
実用云々とは別のところにある金具ですので、単純にお好み次第ってコトで。

そういうわけで以上、今日は微妙にマニアックな2箇所を攻めてみました。
ほんじゃ今日の更新はこんなもんで。
また明日お会いしましょうー。


10/12
ドリフ&マギカ
ランスクエストをやっとクリアしたぞー。こんばんは。
…2周目はやるのかなー。次のゲームがきちゃったら無理かなー。
(`ー´)<まぁ…とりあえず魔人退治せにゃいかんのだが。
(;´ω`)<そうねーますぞえだねー。

さて、今日は面白いモンをゲットしてきたのでご紹介。
ドリフ2巻ですね。例によって店に関係あるとかないとか関係ないんです。
(;´ω`)<しかし、全く間違ってないのにカタカナだけで書くと違和感のある名前だ。

よくわかんねーファンタジーワールドに生死不明だったり行方不明だったり非業の死だったりする人を放り込んでカオスカオス、
ってーな話ですね。とりあえず主人公パーティは今んとこ島津豊久・織田信長・那須与一。既にカオス。


黒王……一体何者なんだ……。
(;´ω`)<…いや、でもこいつってアレじゃ…
(`ー´)<おおっと、不確かな憶測はここまでだ。


信長は一体何をしようとしているんだ……。
(;´ω`)<まぁ、ちょっと知ってる人ならこのくだりでも何やりたいかわかっちゃうよね。
(`ー´)<まぁ現物もってきてるからなーノブっち。


オルテの国父……一体何者なんだ……。
(;´ω`)<まぁ、この場にいる連中は知らんだろうさ。
(`ー´)<首都ヴェルリナとかまんまじゃねーか。

そういえば、

「えるふ」に一番近い地名がなんだかわかりません。
他はハンブルグとリンツだろうけど。
(`ー´)<全然無関係な名前だったりするともうわからんしね。

あと、

うん、まぁこれは駄目だと思います。

というわけで以上、ドリフターズでした。相変わらずおもしれーです。
発売日は明日だったかな。

あ、あとそれからもう一丁。
これは今日発売ですが。


かずみ☆マギカ2巻。
案の定というかなんというか、順調に死んだり殺されたり魔女になったりされたりしてます。
(;´ω`)<されるのか。
(`ー´)<されてたなー。


おや、端にいるのはキュゥべえさんじゃないっすか。チッスチッス。


で、こっちはジュゥべえ…って誰だお前は。
(;´ω`)<誰っすかね。
(`ー´)<なんか穢れ除去機能搭載してたな。逆にグリーフシードで穢れ除去はしないわけだが。

謎が謎を呼んだり呼ばなかったりする2巻でした。
ちょっと登場人物多すぎるのが読んでて苦労しますが。

という事で以上、今日の更新はこんなもんで。
ほいじゃまた明日お会いしましょうー。



おまけ


与一のカタコト言語…ホント酷いな……いろんな意味で……。
(`ー´)<最初エルフ語かと思ってたけど、交易共通語っぽいな。
(゜Д゜)<ファンタジーで世界共通語はデフォデフォ。