7/2 保冷保冷 |
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なんか書き始めたのが閉店時間の20分後なんですがどんだけ(以下略 な今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか。 あんまし時間がとってもアレなので今日は手短に済ますぜ!(やや混乱気味) (`ー´)<手抜き!手抜き! (;゜Д゜)<手抜きって言うなー! というわけで今日は先日の伏線絡みなんですが。 以前(2006/5/24)店頭にあった、冷やし中華でお馴染み(?)の保冷庫(厳密には冷温庫)が、 先日の定点観測の折、無くなっていた事をお知らせしました。 いやー実はこの冷温庫、 ぶっ壊れたんですよねー。 しかしコレが無くては僕らの夏の飲み物がヌルくなって困ります。 (´ω`)<中華鉄扇も冷やせないしね。 というわけで、新しいのを買ってきましたよ! じゃーん! 赤い!赤いよ! (`ー´)<赤しか在庫無かったぜ! (゜Д゜)<なんかIMacっぽいな。 これで僕らの夏の飲み物も一安心です。 ……ただこの保冷庫、ひとつ問題がありまして。 中華鉄扇入らねぇー! …あー、冷やし中華出来ないなこれじゃ。 ……。 えーと。 まぁそこはそれ。 「武装商店は同じネタを二度使わぬ!」 (`ー´)<まぁ、けっこうやるけどな。二番煎じ。 (;´ω`)<2秒でぶっちゃけるなよ。 というわけで今日はここまでー。 明日は定休日なのでまた明後日お会いしましょうー。 |
7/1 下緒祭開催。 |
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スパロボはせいぜい1日2〜3面ですこんばんわ。 そんなにやる時間ないわー。 (゜Д゜)<だが熟練度はとりあえず取る。 (`ー´)<ムダに完璧主義だからな。 というわけで、定点観測の折にちょいと触れましたが、 今日は下緒の再入荷と、オススメ色の御案内と、 ついでに下緒に関する新たなサービスの御案内っすよ。 (`ー´)<下緒紹介の第一回は6/14の記事を見てくれい! とりあえず、思ったより売れて減ってた下緒がけっこう復活してます。 …まぁ発注後になくなった色もあったりして、今も全色揃ってはいないんですが。 で、まずは、人気色・武装商店イチオシ色なんかをご紹介。 現在、人気があるのはこの2色。 色名で言うと「赤」と「黒地に赤」って感じですかね。 「黒地に赤」は以前から普通にある色なんですが、 「じゃあその『黒地に赤』の赤だけで作れんの?」 というわけで出来た新色が赤だったりします。 そして、まぁ人気色2つもオススメなんですが、 武装商店がイチオシしたい色はコレ。 シルバーです。 ……これ、色名で言うとあくまでも「灰色」なんですけどね。 材質にテカりがありますので、結果的にどこからどうみても銀色になってます。 正に黒と銀大好きな武装商店に相応しいイチオシ下緒と言えるでしょう!(力説) つーわけでオススメカラーでした。 なお、紹介したのもしてないのも相変わらず1,290円(織り方の違う角朝風のみ1,530円)です。 …まぁ、オススメしといてなんですが、実際問題として好きな色なんてその人次第ですから、 好きな色選んだら良いんじゃないかとは思いますけどね。 (`ー´)<敢えて上の色を外して選ぶのもまたよし。 (゜Д゜)<手持ちの刀と自分のセンスに似合うのが一番! そして、下緒に関する、結び換えにつづく新たなサービスを御案内。 今月より、「居合刀クラスの日本刀類と同時に下緒をご購入」の場合、 下緒1本1,290円のところを、1,000円にてご提供致します。 (ただし1,530円の角朝風は除外) ちなみに居合刀クラスと同時購入であれば、下緒を何本買っても1本1,000円です。 (`ー´)<居合刀1本に下緒10本でもいーのか? (;´ω`)<…何に使うのか知らんが別にいいですよ。在庫のある限りは。 勿論、ご要望に応じて更に結び換えも致します。その辺は前の紹介記事でご覧下さいな。 これによって、例えば黒尽くしでシックな蓮角なんかも、 こんな風にお洒落拵に早変わり。あらすてき。 なお、「居合刀クラス」というのはちょっといい加減な表現ですが、 「刀身が居合刀規格のもの」くらいに把握して頂ければと。 上記に該当しないのは「美術刀」と「居合練習刀」全種ですかね。 価格でいうと大体2万以上の商品が該当すると思ってください。 (`ー´)<大体ね。あくまでも大体。 (゜Д゜)<何事にも例外や特例はあるからな! つまり、 こんなのとか、 こんなのでもオッケー。 (;´ω`)<……元々下緒ついてないやつでもいいのか? (`ー´)<いーですよ。ただし結んでやることはできんが。 勿論もっと安い刀でも結び換えはお受け出来ますが、安くはならないのでご了承下さーい。 といったわけで、下緒の新たなサービスの御案内でした。 お手持ちの刀の拵に飽きたとき、ちょっと変化を付けたい時、 当店商品のアレがもうちょっとアレだったら、なんて時に、 どうぞお気軽にご利用くださいな。 以上、今日はここまでっす。 また明日〜。 |
6/30 ワイルドワイルドイングランド |
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オルタ出ましたねオルタ。目線が隠れてとても便利。 そういうわけでこんにちは。 今日はセイバーから更に進化した黒セイバーことセイバーオルタの魅力を徹底紹介 するわけではなく新たな居合刀を一振りご紹介っすよ。 こちらです。 フル藤巻&金具バチバチな一振りです。 なんという野趣溢れる一品。 (`ー´)<なんかすごい野蛮そうだ!山賊っぽい! (゜Д゜)<とにかくワイルドに! 刀身は二尺四寸、刃文は妙法村正。 …まぁ、この商品に限り、刀身はさほど重要ではないんですが。 というわけで拵の詳細を。 まずは全身ぐるぐるに施された藤巻ですね。 先日特注品紹介の際(6/13)に触れました藤巻ですが、 全身に施すとまた随分雰囲気違いますなぁ。 (゜Д゜)<とことんワイルドに! 鞘には両端のコジリ&鯉口金具に加え胴金を3つ、 更に柄は右京柄を思わせる中程の筒金と、悉く無骨な金具で揃えています。 (゜Д゜)<ひたすらワイルドに! また鍔も、 手抜緒の穴以外に一切の飾り気無し、という凄まじく無骨な丸鍔となってますな。 (゜Д゜)<容赦なくワイルドに! ちなみに、下緒は元々普通の結び方だったんですが、 面白がってユカイな結び方に替えときました。 こんなかんじ。 (゜Д゜)<どこまでもワイルドに! なお、 先に言っときますがこんな下緒の結び方は実在しません。多分。 ちなみに当店におけるこの巻き方の通称は デニックス巻き。 (;゜Д゜)<いや西洋剣参考にすんなよ! (`ー´)<まぁ、コレは冗談なのでご要望に応じて巻き直しますけどね。 というわけで、ワイルダネスにとことん拘った野性的な一振りです。 せっかく拘ったので名前も、いつもの鳥シリーズでありながら、 俄然ワイルドな感じにしてみました。 その名も「試製・軍鶏【Shamo】」。 あらまぁとっても強そう。 (゜Д゜)<どこからみてもワイルドに! (`ー´)<人によっては美味しそうな名前かもしれんが。 というわけで「試製・軍鶏【Shamo】」。 試製だけあって一振りしかないですが、いつもの試製特価っつーことで 53,190円となっておりますよ。 (`ー´)<こんだけハデに手の入った拵でこの価格! (゜Д゜)<価格すらワイルドに! (;´ω`)<いや、そこは別にワイルドとかでは。 つーわけで以上、今日はこんな感じでした。 まーた明日〜。 |
6/29 定点観測 |
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はい、毎度お馴染み定点観測ですね。 ……そーいえば来月の定点観測は2周年つーことになりますわなぁ。 えーと2周年記念って何かやるんでしょうかね。今のところその辺は未定ってことでひとつ。 …え?定点観測は28日?昨日じゃねぇかって? ……べべべ別に、わ、忘れたわけじゃないんですからね? ちょっと昨日、紹介できる商品があるなぁ更新楽だなぁとか思ってたらついね? あ、いやいやいやついと言っても別に忘れたとかそういうことではなくてね?…ね? (`ー´)<ようするに素で忘れてました。 (;´ω`)<まぁ一日ずれる程度は毎度のことだし。 というわけで今日の定点観測なんですが。 えーと細かく先月からの変化を挙げますと〜…… げんれい工房ステッカー(と納品書/請求書在中)の配置 (゜Д゜)<今は在庫も充実だぜ! Gケースにおける下緒(とトロ&クロ)の台頭 (゜Д゜)<下緒は近々再度紹介予定だぞ! (゜Д゜)<暑いからな! 密かに姿を消した保冷庫 (゜Д゜)<今後の重要な伏線だ! ……と、そんなところですかねー。 本当は他にも日本刀ゾーンの拡大&配置の最適化とかあったりするんですが、 まぁビジュアル的に判りにくいので省略。 つーわけで、気になるあれやこれやを残しつつ、 今日の定点観測でしたー。 …あー、ホントつくづく楽だなぁ定点観測。もういっそ毎日観測しようよ。 (`ー´)<大却下。 というわけでまた明日〜。 |
6/28 笹の葉に付きたる露の如し |
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やぁスパロボOG発売日ですねごきげんよう。 ちなみに一番好きなロボは龍虎王/虎龍王ですが何か。 (゜Д゜)<だって発掘品なんだぜ!なんだかよくわかんない謎の永久機関で動いてるんだぜ! (´ω`)<わかんないことはないある。ふしぎ五行パワーで動いてるあるよ。 (`ー´)<あ、ちなみに乗ってる人の方は比較的どうでもいいです。 …ま、それはさておき。 今日ご紹介しますのは、またしても新たな刀っす。 「小脇差 『笹露』」です。 文字通り小振りの脇差です。 刃長約一尺一寸の真鍮刀身で、黒石目の合口拵となっています。 このサイズで合口拵ですと「寸延短刀」(一尺超の短刀拵)といってもいいかもしれません。 「笹露」の名は、「ささつゆ」「ささのつゆ」等と読み、このコトバは 「笹の露を落とすように首を落とせる」だの、 「笹の露が払えば直ぐ落ちるように、抜き払うとすぐさま相手が切って落とされる」だの、 雅なようで実は何気に物騒な比喩だったりします。 まー平たく言うと「よく斬れますよ〜」という意味ですな。 「号」「異名」「愛玩銘」などと言われる物のひとつです。 …まぁ、無理矢理現代語に置き換えると「通称」「二つ名」「コードネーム」って感じですかね。 (`ー´)<他にも「破れ袈裟」とか「籠釣瓶」とか色々あるよ。 (´ω`)<結局意味は全部同じなんだけどな。 ちなみにこの名前を持つ最も有名な刀は、恐らく柳生連也斎の小脇差でしょう。 …で、名前の説明はこの辺にしておきまして。 この商品は刀身がただ長いだけではありません。 いっけん普通の平造刀身(樋入り)ですが、 複数あるので二つ並べまして…裏表の造りをよ〜く見てみますと。 あらふしぎ、裏側は鎬刀身。…ちょっと樋とか諸々の都合で判りづらいですが。 この構造は、以前扱った鍛人製品にもありましたが、「片切刃造り」を模したものです。 斬る際の刀身に対する左右の抵抗の違いを補正する目的で非対称になった、という説もあります。 (`ー´)<人の腕は真っ直ぐ物を斬るように出来てないのですよ。 (´ω`)<ま、殆どの刀が左右対称な所を見ると、誤差範囲に納まる程度だとは思うが。 というわけでこの商品、小脇差「笹露」。 33,910円となっております。 規格外れの長さと形状を持っていますので決して安価ではありませんが、 純粋なコレクションとしても面白いですし、短い合口拵ならそれほど邪魔になりませんので、 先日紹介した平造短刀同様、抜刀時の差し添えなんかにもいいかもしれません。 つーわけで新たな商品のご紹介でした。 それではまた明日〜。 |
6/27 基本に立ち返るって必要だよね。 |
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せかんどばらーじ、通称鬱シーズンも最終巻ですが皆様如何お過ごしでしょうか。 なんかパケからして脚に穴開いてるね。 (`ー´)<双子は出て来るは日本は大惨事だわ。 (;´ω`)<問題は次のシーズンがあったとして、鬱状態を脱却出来そうもないコトだが。 さて、そんなことはさておき。 先日(6/24)申し上げましたとおり、とりあえず着々と商品リストの日本刀ゾーンを更新中で、 なんか昔は楽な更新してたなぁと思うこと限りないんですが、 (;´ω`)<つーか今が時間かけ過ぎな気がする。 (`ー´)<まーでもそれが当たり前になっちまったしなぁ。今更今更。 更新してて気づいたんですが、なんか今まで既に紹介したような気になってて、 実は紹介してないじゃんコレ、ってなモノがいくつか出てきました。 というわけで、先日の更新でも述べましたとおり、 リンク付けることを建前に、今更なグッズ紹介を堂々とネタにしようと思いますよ。 (`ー´)<リストを充実させるためだから!しょうがないよね♪ (;´ω`)<とてもうれしそうですね。 まずはこちらー。 「二本掛」 2,230円 言わずと知れた、刀掛けの代名詞?みたいなモノです。 超☆カンタンな組み立て式(素手で組めます)で、購入時にはこのよーに 箱に収まって割とコンパクト。 打刀と脇差の大小二振りを掛けるのが定番ですが、 厳密に正しい置き方だが決まっているわけではありません。 …あ、決まってる部分もありますけどね。 (`ー´)<諸説あったり時代でルールが変わったりするからね。 つーわけで、ちょっと即席で二本掛の使い方講座をやってみましょう。 まずは基本の配置。 これが現在最も一般的といえる大小二本の配置です。 ちなみに、太刀(後述の太刀掛を参照)でない限り、 画像のように「刃を上向きに、柄が向かって左側に来るように置く」のが正解です。 (`ー´)<正解の理由やら例外を解説するとそれだけで更新2本は出来るから今回は略すぜ! (´ω`)<気になる人は店員に訊いてくれい。 なお、当時は大小を腰に差す場合に小から差す為、 取りやすいように小を上段に据えるのが正解、という説もあります。 まぁ、実用の面から妥当な説ではありますが、実際問題ちょっと見栄えが悪いかなぁ、とゆー気はしますな。 (`ー´)<現代じゃ腰に差す機会もないし。気にすんな。 で、更に。 当店商品でもそうですが、大小揃わない、というか大刀しかない商品も結構あります。 じゃあ長いのを1本だけ二本掛に掛けるにはどうしたらいいでしょうか。 ぶっちゃけ上記の基本事項以外は大して決まりは無いので、ここからはまぁ、置き方の「案」ですね。 …いや、下段無視して普通に1本置くだけでも良いんですけどね? 案1 抜き身で飾って下段に鞘 よく博物館で見る置き方です。 勿論この置き方は博物館以外じゃありえませんが、まぁ模擬刀剣ですからカタイことは気にしな〜い。 案2 二本買う ミもフタもないですが、別に大刀二本掛けてはいけないなどというルールはありませんので。 あ、似た脇差や、黒石目等の無難な脇差で代用するってのもアリですね。 まー他にもテはありますがとりあえずそんな感じです。 一番よく見られる形式の刀掛けなので、横向きに置く場所さえあれば刀を飾るのにオススメの商品ですな。 そして次の商品。 「太刀掛」 3,490円 名前の通り、太刀を掛ける為の台です。 太刀っつーのは、先日もちょいと出てきましたが、 こういうヤツらですね。 太刀掛に太刀を掛ける場合、掛ける向きが決まってまして、正面から見て こうなるのが正解です。 なんか柄が下だと不自然に見える方もいらっしゃるかも知れませんが、 こういうものなので、としか言えませんなぁー。 (;´ω`)<いや、ちゃんと理由あるから。 (`ー´)<だが詳細は長くなるので略す。 ちなみに太刀掛なので、太刀でないモノ、いわゆる打刀等を掛ける為のモノではありませんが、 別に特定の金具がないと掛けられない訳ではないので、掛けようと思えば容易く掛けられます。 ただその場合、正しい向きだとか様式といったモノはないです。 ってゆーか、「太刀掛に太刀でないものを掛けてる」時点でルール的には既に間違いとゆーコトになるので、 いっそ面倒なことは気にせず、個々の美的センスに従って自由に掛けちゃっていーんじゃないかと。 実際二本掛と違ってタテにおける分、場所を取らないので、そういう意味でこちらを選ぶのもアリだと思いますよ。 というわけで刀掛台2種類のご紹介と、ついでに掛け方講座でした。 しまったなんか妙に長くなっちまった。まぁいいか。 それではまた明日〜。 |